2023年11月10日に、本体が大幅に小型化・軽量化された新型 PlayStation5(CFI-2000シリーズ)が発売されました。事前に予約していたディスクドライブ搭載モデル(通常モデル)が手元に到着したので、さっそく開封してみました。
この記事では、新型 PS5 の開封の様子から本体の外観、旧型との比較などを詳細にレポートしていきます。
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まずは開封

開封前に、まずは外箱をサラッとチェック。
本体とコントローラー、ロゴが大きく描かれたシンプルなデザインです。
旧型の外箱と比べると、大きさこそ違うものの、デザイン面では大きな変化は見られませんね。
裏面にはソニーのゲームタイトルがデザインされています。
それでは、箱を開封してみます。
開封すると、まず目に付いたのが電源コード。
電源コードの隣にある小袋は、横置き用フット。
本体を横置きにするときに支えとなるパーツで、 2 つ同梱されています。ちなみに、縦置き用のスタンドは同梱されていません。別売りです。
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内蓋をめくってみます。
すると、袋に包まれているコントローラー(DualSense)と、ケーブル 2 本が現れます。
新型 PS5 に同梱されている DualSense は旧型のものと同じ。
ケーブル類は、テレビなどに映像を出力するための HDMI ケーブルが 1 本。
それと、DualSense を充電するための USB Type-C ケーブルが 1 本。USB Type-C ケーブルに関しては、旧型のものとは異なり、両方とも Type-C になっています(旧型は片方が USB - Type-A )。
内蓋をさらにめくると、保護シートに包まれた本体が見えました。
梱包材で厳重に保護されていますね。
箱の底には 2 冊の冊子が見えます。
「クイックスタート」と「セーフティガイド」です。
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本体の外観と細部をチェック
梱包材を外して、新型 PS5 本体の外観をじっくり見ていきましょう。
第一印象は「小さい」です。
旧型 PS5 を開封したときは、「デカい」というインパクトがありました。それに比べて、新型 PS5 はかなりスリムになった印象です。
サイズ感的には、PS3 や PS4 に近づいた感じですね。
持った感じも「軽い」です。旧型 PS5 だと両手で抱え込むように持たないと不安なくらいのサイズ感と重量感がありますが、新型 PS5 はそれほどズッシリとした感じがありません。
それでは、横置き用フットを取り付けてみます。
横置き用フットは、本体中央のスリット部分に差し込みます。こうすることで、ディスクドライブ部分で本体が傾かないようになります。
前述した通り、本体を縦置きにするスタンドは同梱されていません。スタンドがなくても縦で立たせることはできますが、かなり不安定です。転倒すると故障の恐れがあるので、縦置きにしたい人は専用スタンドの購入をおすすめします。
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細部をチェックしていきます。
まずは前面。
旧型 PS5 は、前面が「USB Type-A」と「USB Type-C」の組み合わせでした。新型 PS5 は、前面が 2 つとも「USB Type-C」となっています。これは賛否が分かれるところだと思います。個人的には、「USB Type-A」も使うことが多いので、旧型の方が使い勝手が良いようには思えます。
ただ、「PlayStation Portal」や「PULSE Explore ワイヤレスイヤホン」といった周辺機器に付属されているケーブルの種類によっては、新型 PS5 の方が使い勝手が良い、ということもあり得ます。
もし、前面の USB ポートが足りないようでしたら、コチラの記事 で紹介している対処法をご参考にしてください。
前面は、電源ボタンとディスクを取り出すためのイジェクトボタンの位置も変更されています。旧型 PS5 ではボタンが並列していましたが、新型 PS5 では離れた場所に配置されています。自分はよく押し間違えることが多かったので、個人的にこの変更は嬉しいです。
続いて、背面。
端子の種類や数は旧型 PS5 と同じですが、配置が変更されています。
側面のカバーは、上下で異なる素材が使われています。中央のスリットから上は光が反射するような素材、下が旧型と同じマットな質感です。
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側面の下の方には、お馴染みの △○×□ マークがデザインされています。
本体の底には、型番などが記載されています。中央の丸いボタン(キャップ)は、縦置き用の専用スタンドを取り付けるためのものです。
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上から見てみます。上から見たときに、旧型 PS5 は吸排気口が目立ちましたが、新型にはないのでスッキリした印象です。
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新型と旧型を並べてみた
新型と旧型 PS5 を並べてみます。
真正面から見ると、新型 PS5 は少しだけ高さが低くなっている感じがします。横幅も狭まったので、シュッとした印象です。
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横から見てみると、新型 PS5 の方が一回り小さくなっているのがよく分かります。奥行きがだいぶ短くなっています。
新型と旧型の違いは コチラの記事 で詳しく解説しているので、どっちの PS5 を買おうか悩んでいる方はぜひ目を通しておいてください。
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テレビの横に置いたときの見た目
新型 PS5 をテレビの横に置いてみました。こちらのテレビの大きさは、50 インチです。
旧型 PS5 は大型テレビの横に置いたときでも主張が激しく、あまり置いておきたくないゲーム機でした。
新型 PS5 はコンパクトになっていますし、デザインもスタイリッシュになっているので、テレビの横に置いても気になりませんね。
ディスクの出し入れの様子
ディスクを出し入れしてみます。ディスクを入れる向きは、旧型 PS5 と同じです。
ディスクを出すときは、ディスクスロットの開口部の端に配置されているイジェクトボタンを押します。
こんな感じで出てきます。
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まとめ
新型 PS5 を開封してみて印象的だったのは、やはり本体の大きさです。旧型と比べるとかなりコンパクトです。デザインもスタイリッシュなので、個人的には新型の方が断然 良いなと感じました。
また、前面のUSBポートが変わったり、電源ボタンや背面端子の配置が換わったりと、細かな部分でも改良が加えられています。旧型の方が本体価格は安いですが、こういった改善点があるので、新規で買う人には新型をおすすめします。
なお、はじめにやっておきたい設定は コチラの記事 にまとめています。設定しておけば快適に遊べるようになるので、はじめて PS5 を買った人はぜひチェックしてください。
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