新型 PS5 をしばらく使っていて気になるのが、上部に積もったホコリ。静電気を帯びやすくホコリを寄せ付けやすいためか、いくら拭き取っても、すぐにホコリまみれになりますよね。
そこで筆者が購入したのが、ゲームテックの「ほこり防ぎカバー5S」。PS5 をすっぽりと覆うカバーで、ホコリや汚れからしっかり守ってくれます。
この記事では、「ほこり防ぎカバー5S」の使い方や、実際に使ってみてのレビューをご紹介しています。PS5 のホコリに悩んでいる方に役立つ内容ですので、ぜひさいごまで読んでください。
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この記事を書いた人
アキヒト
1988年 埼玉県生まれ。5 歳のとき「ファミコン」でゲームデビュー。それから 30 年以上、平日も休日もゲームに没頭。現在はゲーム専門ライターとして、2016年 開設の当ブログ「アキヒトのゲームブログ」を運営。YouTube チャンネル も随時更新。
※ 本記事は当ブログが独自に制作しています。メーカー等から商品の無償提供、広告出稿はいただいておりません。コンテンツの内容やレビューにも一切関与していません。
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「ほこり防ぎカバー5S」の基本スペック
商品名 | ほこり防ぎカバー5S |
対応機種 | PS5(CFI-2000 シリーズ) |
JAN | 4945664126122 |
発売日 | 2024年4月22日 |
価格 | 2,063円(税込) |
販売 | ゲームテック |
新型 PS5 本体に被せる保護カバー。
PS5 を使わないときに被せておくことで、ホコリやペットの毛の侵入を防げます。
カバーは、ケーブルを差したまま被せられます。
縦置き、横置きの両方に対応。
「ほこり防ぎカバー5S」の使い方
「ほこり防ぎカバー5S」の使い方を、PS5 を縦置きで使う場合と、横置きで使う場合にわけて説明します。
縦置きで使う
PS5 を縦置きで使う場合は、「横置き用パーツ」を外しておきます。
PS5 本体は、電源を切るかレストモードにしておきます。
※電源を付けたまま装着できません。
前後のファスナーは開けておきます。
この状態で、カバーを PS5 本体に上から被せるだけ。
以上で、カバーの取り付けは完了です。
横置きで使う
PS5 を横置きで使う場合は、側面のファスナーを開き、「側面パーツ」を切り離します。
「横置き用パーツ」の 3 か所の面ファスナーを、カバー本体に貼り合わせます。
PS5 本体は電源を切り、コード類はすべて抜いておきます。
この状態で、カバーを PS5 本体に上から被せます。
前後のファスナーを開けて、コードを差します。
以上で、カバーの取り付けは完了です。
「ほこり防ぎカバー5S」のレビュー
カバーは、耐水性・耐摩耗性に優れた素材を使用しているとのこと。
実際に触ってみると、かなり厚みのあるしっかりとした素材であることが伝わります。ペラペラの安っぽい作りではありません。
試しに水を垂らしてみました。
水を弾くわけではありませんが、生地がしっかり吸水しています。PS5 に浸透はしていません。これなら、飲み物をこぼしたり、雨が吹き込んでも安心です。
装着したまま PS5 を稼働することはできませんが、着脱はスムーズなのでストレスはありません。遊びたいときにスッと外して、遊び終わったらサッと被せられるのがラクです。
横置きの場合は、着脱の際にコードが干渉してしまいます。
そのため、カバーの「横置き用パーツ」の面ファスナーの一部を外さなくてはなりません。
頻繁に着脱する人は、面ファスナーの一部を常に外すことになりそうです。
デザインはシンプル。カバーが黒なので少し存在感は出ますが、装着時の見た目は悪くありません。サイズもピッタリ。大き過ぎず小さ過ぎず、PS5 にフィットしています。
我が家は犬を飼っているので、被せておけばホコリだけでなくペットの毛の付着も防げて安心です。
コード類や USB 端子を差したままカバーを被せられるのも便利です。
カバーを付けたまま、レストモード中の PS5 から DualSense や PS Portal を充電できます。
しばらく使う予定がないときは、ファスナーをしっかり閉じて、ホコリの侵入を完全に防ぐことも可能。
必要十分な機能とクオリティで、価格もそこまで高くありません。まさにこんな感じのカバーをずっと探していたので大満足です。
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「ほこり防ぎカバー5S」のよくある疑問と答え
ここからは、「ほこり防ぎカバー5S」にまつわる疑問を、 Q&A 形式でお答えします。
カバーしたまま起動できる?
カバーを装着した状態で PS5 を装着することはできません。カバーは通気性が低いため、装着した状態で PS5 を起動させると、カバー内部に熱がこもり、PS5 が熱暴走を起こします。PS5 本体を起動させるときは、必ずカバーを外しましょう。
PS Portal などのリモートプレイで、外出先から PS5 を遠隔で起動させる場合は、出かけ前にカバーを外すことを忘れないよう注意が必要です。
レストモード中に被せて大丈夫?
レストモード中にカバーを被せても問題ありません。ただし、PS5 本体が高温の状態で被せるのはトラブルの元。本体の熱が冷めてから被せるようにしましょう。
旧型 PS5 にも使える?
「ほこり防ぎカバー5S」は、新型 PS5(CFI-2000 シリーズ)専用です。
サイズの大きい旧型 PS5(CFI-1000 シリーズ)も、被せられないことはありませんが、丈が足りなくて若干 はみ出ます。
また、カバーを被せると前面の端子が隠れてしまうので、前面の USB 端子は使えません。
背面のコードは挿せます。
旧型 PS5 用の本体カバーを探している方は、このことに留意して購入を検討してください。
まとめ
筆者は、以前から PS5 の上部にホコリが被っているのが嫌でしたが、このカバーのおかげで気にならなくなりました。遊びたいときはサッと外せますし、コードを差したまま被せられるのも便利です。
通販サイトでは、中華製の安っぽい PS5 カバーが売られていますが、「ほこり防ぎカバー5S」は日本メーカーが販売している点で安心できます。実際、カバーの生地は厚手で丈夫。確かな品質です。
私と同じように「PS5 を使わないときのホコリ除けが欲しい」という人には間違いなくおすすめできます。PS5 がホコリまみれになる前に、ぜひ購入してくださいね。
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