購入時にPlayStation5(PS5)に付属されていたコントローラー用充電ケーブルやHDMI ケーブル、電源コードなどは、売却時にすべてそろっていないと買取価格がガクッと下がります。
付属品はPS5の箱にも記載がありますが、ケーブル類は家にもたくさんあるため、「どれがPS5に付属されていたものか」と困る人も少なくないでしょう。
そこでこの記事では、PS5本体を新品で買ったときに入っていた付属品を写真でご紹介。売るときや譲渡するときに、付属品がすべて入っているかの確認に、ぜひご参考にしてください。
※フリマサイトなどで中古品を買った人も、付属品がすべて正しいものか確認するのに役立ててください。
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PS5の付属・同梱品
PS5本体に同梱されている付属品などは次の7点です。
PS5本体
当たり前ですが、PS5本体が1台入っています。
PS5は、Ultra HD Blu-rayディスクドライブが備わっている「スタンダードモデル」と、ディスクドライブを排除した「デジタル・エディション」の2種類あります。上画像のPS5本体は、スタンダードモデルです。
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DualSense ワイヤレスコントローラー1台
PS5用のワイヤレスコントローラー「DualSense」が1台付属されています。
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DualSense ワイヤレスコントローラー用の充電ケーブル(USB Type-C to Type A)
DualSenseを充電するためのUSBケーブルが1本付属されています。USBケーブルは、本体に接続する側がType A、コントローラーに接続する側がType Cになっています。USBケーブルの全長は約1.5mで、1本付属されています。
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HDMI ケーブル(HDMI v2.1規格によるUltra High Speed互換)
映像と音声、操作信号を伝送できるHDMIケーブルが1本入っています。PS5本体とテレビなどをこのケーブルでつなぎ、映像を見れるようにします。ケーブルの全長は約1.5m。
PS4にもHDMIケーブルが入っていますが、PS5に同梱されているのはv2.1規格によるUltra High Speed(ウルトラハイスピード)互換のもの。なので、PS4のHDMIケーブルを差し替えて流用するのではなく、PS5に付属されているものを使いましょう。
電源コード
コンセントでPS5本体を充電するための電源コードは1本付属されています。メガネ型ケーブルで、コードの全長は約1.5m。
この電源コードはPS5だけで使用できる専用品となっています。付属の電源コード以外を使うと、発熱や火災、感電の原因となります。他の製品の充電にも使えません。このことは、セーフティーガイドにも明記されています。PS5以外で使用するのは避けましょう。
ベース(縦置き・横置き時に使用)
PS5本体に取り付け、安定させるための土台が1個付属されています。公式によると、縦置き、横置きのどちらの場合でも必ずベースを取り付けるよう推奨しています。
ベースを本体に取り付けるためには、ネジを使用します。このネジも付属されているか確認しておきましょう。
クイックスタートガイド/セーフティガイド
ベースの取り付け方や各ケーブルの接続方法について記載された「クイックスタートガイド(写真左)」と、安全に遊ぶためのガイドが記された「セーフティガイド(写真右)」の冊子が1冊ずつ入っています。
まとめ
PS5本体に同梱されている付属品などは次の7点。
PS5を売るときは、買ったときの付属品がすべてそろっているか確認しましょう。特に、ケーブル類は純正のものと、他社製のものがあるので、見間違えないように注意が必要です。
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