スリーコインズには、リーズナブルなのに便利なSwitchグッズがたくさんあります。
この記事では、数あるSwitchグッズの中から、当ブログが独自に選んだおすすめを7つに絞ってご紹介しています。定番の人気商品はもちろん、2025年に発売されたばかりの新商品、あまり注目されていないけど実は良い商品など、幅広くご紹介しています。
今の時期だと、 Switch2 にも使えるのか、が気になるところだと思うので、その辺の見解も含めて紹介していきます。ぜひご参考にしてください。
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1. ミニワイヤレスコントローラー
1つ目に紹介するのは、2025年に発売されたばかりの新商品。Switch 対応のミニワイヤレスコントローラーです。
スリーコインズと言えば、2023年に販売されたワイヤレスコントローラーが人気ですが、このコントローラーはそれよりも一回り小さくなっています。
カラーは、「アイボリー」「ブルー」「グリーン」「ピンク」の4色。
サイズは、縦8.5cm × 横13cm × 厚み5cm。
プロコンと比べると一回り小さいです。
成人男性だとかなり小さく感じるかもしれません。私の場合だと、小さすぎて操作しにくかったです。
5歳の息子に握ってもらいました。手の収まりがちょうど良く見えますね。本人も「握りやすい」と言っています。
妻にも持たせてみました。持った直後は違和感があったようですが、すぐに慣れて普通に操作できていました。
重さを測ってみます。139gありました。ワイヤレスコントローラーが210g前後だったので、それよりも遥かに軽くなっています。
連続動作時間は8時間から12時間。小さいけど十分なバッテリー持ちです。
コントローラーには Bluetooth が搭載されています。Switch と無線で接続できます。付属のUSBケーブルをつかえば、有線接続で操作することもできます。
ジャイロセンサーとターボ連射機能も搭載しています。
ジャイロセンサーとは、コントローラー本体を傾けたときの角度や速度を、センサーで検知する機能のこと。コントローラーを傾けることでゲーム内の視点や照準を操作できます。
ターボ連射機能とは、特定のボタンを一度 押しただけで自動で連打してくれる機能のこと。ターボボタンを1 回押せば手動で連射、2 回押せば自動で連射、3 回押すと機能オフとなります。
振動機能も付いています。ただし、プロコンのような繊細な揺れ方ではありません。昔のコントローラーのような単純な動きで、ゲームをしていると気を散らすほど強いです。
振動の強さは、「ターボボタン」を押しながら「左スティック」を上下に動かすことで調整することができます。振動の強さは「強」「中」「弱」の3段階で、デフォルトでは「強」に設定されています。強すぎると感じたら「弱」にしてみてください。「弱」のもう一段階下にすると、振動がオフになります。ちなみに、振動の強さに関しては説明書には記載されていません。隠しコマンドです。
実際に使っていてもう1つ気になったのが、十字キーの反応の悪さです。強めに押すと「左」と「下」の同時入力と判定されることが多いです。純正のプロコンでも同様の現象が起こりますが、それと同様か、それ以上にひどいです。十字キーを使わないゲームでの使用をおすすめします。
Switch2 でも使えるかどうかですが、使える可能性が高いと考えます。Switch2 では、Switchのプロコンが使えるからです。ただし、プロコンと同様に、ホームボタンを押してもスリープ解除はできないと思います。
ミニワイヤレスコントローラーの価格は税込3300円です。必要な機能は一通りそろっているので、コスパは良いと思います。小型のコントローラーは探してもなかなか良いのがないので、手の小さい人はぜひ使ってみてください。
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2. クリアゲームコントローラー
2つ目に紹介するのは、「平成レトロ」をコンセプトにした、Switch 対応のワイヤレスコントローラーです。
1つ目に紹介したコントローラーとは違い、こちらは通常サイズのコントローラーです。価格は同じく税込3300円。
最大の特徴は、1990年代後半に流行ったスケルトンデザインになっていること。当時ゲームボーイなどで遊んでいた人なら、懐かしい気持ちになるのではないでしょうか。
店頭で買える通常カラーは 「ホワイト」「ブラック」「ピンク」「パープル」の4色。WEB 限定カラーに「ブルー」「グリーン」もあります。
コントローラーのボディ内部には、LED チューブが搭載されています。
接続時やコントローラーでの操作中はライトがピカッと光ります。ライトは常時 光っていて、点滅はしません。オフにすることもできません。光色を変えたりもできません。充電中はちょっと眩しいです。
搭載されている機能は、ミニワイヤレスコントローラーとまったく同じ。
Switch と無線で接続できます。
USBケーブルは付属されていませんが、手持ちのケーブルを使って有線接続することもできます。
ジャイロセンサーも搭載されています。
ターボ連射機能も使えます。
振動機能も付いています。このコントローラーの振動も強めです。振動の強さは調整できません。気になる人は、設定で OFF にしましょう。
ミニワイヤレスコントローラーに比べると、十字キーの反応は良いです。ほとんど誤入力は発生しません。
操作面で気になったのは、デッドゾーンの広さ。プロコンに比べて、スティックを傾けても反応しない範囲が広いです。L / R ボタンの押し心地もイマイチです。
操作音も気になりました。スティックを倒したとき、ボタンを押したときのカチャカチャいう音は大きめです。
いろいろと気になる点はありますが、3000円という価格を考えれば許容範囲だと思います。スプラなどの対戦ゲームには向きませんが、マリオなどのアクションゲームでは十分に使えます。
ミニワイヤレスコントローラーと同様に、Switch2 で使える可能性は高いです。実機が届いたら、使えるかどうか検証してみます。
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3. グリップホルダー
3つ目に紹介するのは、Joy-Con対応のグリップホルダーです。
2個セットで税込330円。カラーは、アイボリーとブラウンの2色。クリアカラーも4色出ています。
このグリップ型のホルダーにJoy-Conをセットすることで、横持ちでの操作性を向上させます。
グリップホルダーの大きさは、幅14cm × 縦9cm × 奥行き4 cm。
1つ目に紹介したミニワイヤレスコントローラーとほぼ同じ大きさです。
Joy-Conは横持ちすると小さくて持ちにくく、長時間プレイしていると疲れることがあります。
このホルダーにセットすれば、一般的なグリップ型コントローラーのような、使い慣れた握り心地や操作感を得られます。
SL / SR ボタンも押しやすい大きさになり、ボタンの沈み込みも深いので、押した感触がしっかり得られます。
Switch でおすそわけプレイをすることが多い人におすすめです。
なお、Switch2 のコントローラー「Joy-Con2」は、Joy-Conとサイズが異なります。そのため、このグリップホルダーも使えません。しばらくしたら同様の商品が出ると思うので、発売を待ちましょう。
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4. ハードケース
4つ目に紹介するのは、Switch本体を収納するハードケースです。初代Switchと有機ELモデル用です。
カラーは「アイボリー」と「ブラウン」の 2 色。
外側の素材はフェイクレザー。価格は550円とリーズナブルですが、安っぽくは見えません。
ケースの中はこんな感じ。開けたときに化学臭がちょっと気になりますが、数日で落ち着きます。
このゴムバンドは、Switchの落下を防ぐためのもの。
実際にSwitchを入れてみます。本体をゴムバンドに引っかけて固定すれば、ケースを開けたときに Switch が飛び出しません。
Switch2は、Switchよりも一回り大きいです。内寸を確認してみましたが、このケースに Switch2 は入りません。Switch2 用のケースが発売されるのを待ちましょう。
Switch Lite に関しては、収納できなくはないですが、落下防止用のゴムバンドに上手く引っかからないので、開閉時に飛び出す恐れがあります。
ケースの内側には、ゲームカードを 10 枚まで収納できるポケットが付いています。ゲームソフトをパッケージ版で買う人は、このポケットに収納して持ち運ぶことができます。
小物を収納できるメッシュポケットも付いています。イヤホンやケーブルのほか、このあと紹介する「折りたたみゲームスタンド」を収納できます。ワイヤレスイヤホンなどの厚みのある小物は収納できません。
見た目が安っぽくなく、収納力は十分です。出し入れしやすい落下防止のゴムバンドも使いやすいと思います。大人っぽいデザインのSwitchケースを探している女性におすすめです。
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5. ソフトゲームカバー
5つ目に紹介するのは、Switch Lite を保護する「ソフトゲームカバー」。
厚みのあるセミハードタイプのカバーで、汚れの付着や落下の衝撃から守ります。価格は税込み550円。
初代Switchや有機ELモデルは大きさが違うので取り付けができません。Switch2も装着不可です。
ケースのグリップ部分には、Switch のゲームカードを収納できます。
カバーを Switch Lite に装着するとご覧のようになります。
半透明なので、Switch Lite のデザインがカバーによって隠れてしまうことがありません。色や絵柄が気に入っている人には嬉しいポイントだと思います。
microSD部分はふさがっていますが、頻繁に取り外すことはないので問題ないかと思います。充電端子は挿せます。
ゲームカードの抜き差しもできます。
カバー背面にはグリップが付いています。
Switch Lite は平べったい本体をつまむように持つため、長時間のプレイだと指が痛くなります。グリップが設置されることで持ちやすくなり、長時間のプレイも苦になりません。
前面はオープン設計になっています。前面まで覆うタイプだと、ボタンが埋まって押しにくくなってしまうことがあるので、これはこれで良いと思います。
スリーコインズの商品ページを見ると、お気に入り登録数が他の商品と比べて少なく、あまり注目されていないようですが、個人的にはもっと評価されても良いと思います。Switch Lite の汚れやキズが気になる人におすすめです。
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6. 折りたたみゲームスタンド
6つ目に紹介するのは、Switch を立てかけるのに便利な「折りたたみゲームスタンド」。
カラーは「アイボリー」と「ブラウン」の 2 色。
折りたたんだ状態の大きさは、幅9.5cm × 縦13.5cm。厚みは1cmです。
底面には滑り止め防止のゴムが付いています。
角度は 5 段階で調整できます。
裏側にはゲームカードを 5 枚まで収納できるようになっています。
Switchを置いてみます。
充電ケーブルを挿すためのくぼみと通し穴があるので、充電しながら立てかけられます。
Switch2 は Switch と厚みが同じなので、立てかけることはできます。
ただ、充電用の端子が上面にも搭載されるので、このスタンドの出番は少ないように思います。テーブルモードで上面の USB 端子を使っていて、底面の端子から充電したい場面では活躍するかもしれません。
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7. ソフトゲームキャリーケース
さいごに紹介するのは「ソフトゲームキャリーケース」。
Switch本体と周辺機器をまとめて収納できる、持ち運びや保管に便利なボックス型のケースです。
カラーは「アイボリー」と「ブラック」の2色。ブラックだとホコリ汚れが目立つので、気になる人はアイボリーがおすすめ。
ケースの内側には仕切りが 3 枚付いています。仕切りはマジックテープでくっ付いているので、すべて外すことができます。
大きな荷物を入れるときに仕切りが邪魔だと思えば、仕切りを外して広々と使うことができます。コスメ収納にも良さそうですね。
ケースには、Switch 本体と周辺機器一式がすべて収納できます。
仕切は厚みがありクッション性も高いです。運搬時に周辺機器が暴れても、多少なら傷がつくことはありません。ケース外側のクッションも、同じくらいの厚みがあります。
Switch2も、このケースにすべて収納できると思います。サードパーティ製の Switch2 用ケースが、このケースとほぼ同じサイズだからです。ちなみに、こちらのケースは2970円。純正品は9980円となっています。
スリコのケースは税込880円(ブラックは1100円)とリーズナブルです。SwitchやSwitch2を持ち運ぶことの多い人におすすめです。
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