Nintendo Switchは、次の3つのモデルが発売されており、本体や画面サイズ、ドックの大きさ(有機EL・従来モデルのみ)が異なります。
- Nintendo Switch(有機ELモデル)
- Nintendo Switch(従来モデル)
- Nintendo Switch Lite
この記事では、現在発売されているSwitchの3モデルのサイズの違いについて詳しくご紹介します。
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箱のサイズ
- Nintendo Switch(有機ELモデル):約26×21×10cm(縦×横×奥行)
- Nintendo Switch(従来モデル):約20×35×9.5cm(縦×横×奥行)
- Nintendo Switch Lite:約11.5×22.5×8.5cm(縦×横×奥行)
従来モデルと有機ELモデルは、本体の大きさや付属品は同じですが、箱の大きさは、従来モデルの方が大きくなっています。有機ELモデルはコンパクトに収納されています。
Switch Liteは本体の大きさが小さく、ドックなどの付属品もないため、箱の大きさも小さくなっています。
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本体のサイズ
本体のサイズは、Joy-Conあり・なし(画面のみ)で異なるので、それぞれご紹介します。Switch LiteにはそもそもJoy-Conがないので、本体サイズのみご紹介します。
Joy-Conあり
- Nintendo Switch(有機ELモデル):10.2×24.2×1.39cm(縦×横×厚み)
- Nintendo Switch(従来モデル):10.2×23.9×1.39cm(縦×横×厚み)
- Nintendo Switch Lite:9.11×20.8×1.39cm(縦×横×厚み)
有機ELモデルは、従来モデルとほとんど変わらない大きさです。有機ELモデルは横幅が3mmだけ長くなっています。Switch Liteは3モデルでもっとも小さいサイズです。
関連記事:Switch有機ELモデルのケース、失敗しない選び方とおすすめは?
なお、ZL/ZRボタンは突き出ているので、この部分のみ厚みが変わります。それぞれ、ZL/ZRボタンを含めたときの厚みは2.84cmとなっています(全モデル共通)。
Joy-Conなし
- Nintendo Switch(有機ELモデル):10.2×17.5×1.39cm(縦×横×厚み)
- Nintendo Switch(従来モデル):10.2×17.2×1.39cm(縦×横×厚み)
- Nintendo Switch Lite:なし
有機ELモデルと従来モデルには、Switch本体にJoy-Conが付いています。このJoy-Conを取り外したときの、画面のみのサイズは、有機ELモデルの横幅が3mmだけ長くなっています。
画面のサイズ
画面のサイズは、ディスプレイのみと、画面全体の大きさをご紹介します。
ディスプレイ(フチを含めない)
- Nintendo Switch(有機ELモデル):7.0インチ(縦8.71cm×横15.47)
- Nintendo Switch(従来モデル):6.2インチ(縦7.8cm×横13.7)
- Nintendo Switch Lite:5.5インチ(縦6.8cm×横12.1)
画面サイズは、有機ELモデル > 従来モデル > Switch Lite の順に小さくなっています。
従来モデルに比べて、有機ELモデルの画面は0.8インチ大きくなっています。有機ELモデルは画面の縁(フチ)を細くしたことで、従来モデルの本体サイズとほぼ変えることなく、画面サイズだけを大きくすることに成功しています。
Switch Liteに比べると、有機ELモデルの画面サイズは1.5インチも大きくなっています。
ちなみに、有機ELモデルは有機ELディスプレイとなっており、従来モデルのSwitchとSwitch Liteの液晶ディスプレイより色鮮やかな映像がたのしめます。大画面で、キレイな映像でSwitchをプレイするなら有機ELモデルを選ぶと良いでしょう(テレビモードでは関係ありません)。
ディスプレイ(フチを含める)
- Nintendo Switch(有機ELモデル):9.3×16.4cm(縦×横)
- intendo Switch(従来モデル):9.3×16.1cm(縦×横)
- Nintendo Switch Lite:7.1×12.4cm(縦×横)
ディスプレイの周りの縁(フチ)を含めた画面サイズは上記の通りです。
ドックのサイズ
ドックとは、Switchをテレビモードで遊ぶときに使用する周辺機器。ドックにはHDMIケーブルを接続するポートが搭載されていて、Switch本体をセットすることで、プレイ画面をテレビに映し出せます。
ドックのサイズは、ドック単体と、Switch本体をドックに挿したときのサイズをご紹介します。
ドック単体
- Nintendo Switch(有機ELモデル):10.4×17.5×5.07cm(縦×横×厚み)
- Nintendo Switch(従来モデル):10.4×17.3×5.4cm(縦×横×厚み)
- Nintendo Switch Lite:ドックなし
有機ELモデルのドックは、従来モデルに比べて横幅が2mm長くなり、厚みが3.3mm薄くなっています。また、有線LAN端子が標準搭載され、LANケーブルでの接続が可能となっています(従来モデルで有線接続するには別売りの「USB有線LANアダプター」が必要)。
関連記事:Switch有機ELモデルを有線LANでインターネット接続する方法
Switch Liteに関しては、ドックは付属しません。また、ドックに差し込むこともできません。
Switch本体あり(Joy-Conなし)
- Nintendo Switch(有機ELモデル):12.3×17.5×5.07cm(縦×横×厚み)
- Nintendo Switch(従来モデル):12.6×17.3×5.4cm(縦×横×厚み)
有機ELモデルと従来モデルのSwitch本体とドックの高さは同じ。ですが、ドックにSwitch本体を挿したときの、それぞれの高さは上記のように微妙に違います。
Switch本体あり(Joy-Conあり)
- Nintendo Switch(有機ELモデル):12.3×24.2×5.07cm(縦×横×厚み)
- Nintendo Switch(従来モデル):12.6×23.9×5.4cm(縦×横×厚み)
当然ですが、Joy-Conを付けると上記のように横幅が長くなります。
関連記事:Switch有機ELモデルと従来モデルの互換性は?
Joy-Conのサイズ
有機ELモデル / 従来モデル:10.2×3.59×2.84cm(縦×横×厚み)。
有機ELモデルと従来モデルには、Joy-Con(コントローラー)が付いています。両モデルとも、サイズや機能に違いはありません。
Joy-Conストラップのサイズ
有機ELモデル / 従来モデル: 10.1×1.46×1.39cm(縦×横×厚み)。
両モデルとも、サイズや機能に違いはありません。ただ、デザインが微妙に異なります。
関連記事:細かすぎて伝わらない!Switch有機ELモデルの微妙な違いとは?
Joy-Conグリップのサイズ
有機ELモデル / 従来モデル:10.1×14.4×4.01cm(縦×横×厚み)。
両モデルとも、サイズや機能に違いはありません。Joy-Conストラップと同様に、グリップのデザインも微妙に異なります。
まとめ
Nintendo Switch有機ELモデル・従来モデル・Liteそれぞれのサイズを次の表にまとめました。
モデル | 有機ELモデル | 従来モデル | Switch Lite |
箱 | 約26×21×10cm | 約20×35×9.5cm | 約11.5×22.5×8.5cm |
本体 (Joy-Conあり) | 10.2×24.2×1.39cm | 10.2×23.9×1.39cm | 9.11×20.8×1.39cm |
画面 | 7.0インチ | 6.2インチ | 5.5インチ |
ドック (単体) | 10.4×17.5×5.07cm | 10.4×17.3×5.4cm | なし |
Joy-Con | 10.2×3.59×2.84cm | なし | |
Joy-Conストラップ | 10.1×1.46×1.39cm | なし | |
Joy-Conグリップ | 10.1×14.4×4.01cm | なし |
有機ELモデルと従来モデルの本体サイズは、ほとんど同じ。ですが、画面のサイズは従来モデルの方が大きくなっています。
ドックのサイズはほとんど変わりません。互換性もあります。
Joy-Conやストラップ、グリップのサイズは同じです。
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