Switch 本体と Joy-Con のシリアルナンバーを確認する 3 つの方法

Nintendo Switch 本体と 左右の Joy-Con には、それぞれ 14 ケタのシリアルナンバーが割り当てられています。このシリアルナンバーを調べる方法を 3 つご紹介します。

シリアルナンバーとは

シリアルナンバーとは、1 台 1 台の Switch に割り当てられている識別番号です。「X」から始まる 3 文字のアルファベットと、11 文字の数字で構成されており、2 つとして同じ番号は存在しません。

シリアルナンバーの確認方法

自宅にある Switch のシリアルナンバーは、次の 3 つの方法で調べることができます。

1. 本体のラベル
2. 本体の設定
3. 外箱

それぞれ、詳しい手順を解説します。

本体のラベルで確認する

Switch 本体のシリアルナンバーは、本体に貼られている白いバーコードラベルで確認することができます。

※Joy-Con には同様のラベルが貼られていないので、「本体の設定」または「外箱」で確認してください。

通常モデルの Switch と Switch Lite の場合、本体の底面にシリアルナンバーが書かれたラベルが貼られています。

有機 EL モデルの場合、本体スタンドの裏面にシリアルナンバーが書かれたラベルが貼られています。

ラベルが剥がれていたり、印字が消えている場合は、「本体の設定」または「外箱」で確認してください。

本体の設定で確認する

Switch 本体と Joy-Con のシリアルナンバーは、本体を起動したあとの「設定」で確認することもできます。

HOME メニューの［設定］＞［本体］＞［シリアル情報］の順に操作すると、本体・本体内蔵バッテリー・Joy-Con（L）・Joy-Con（R）のシリアル情報が確認できます。

外箱で確認する

Switch 本体と Joy-Con のシリアルナンバーは、購入時の外箱に貼られている白いバーコードラベルで確認することもできます。

シリアルナンバーが書かれたラベルは、外箱を開いた 1 段目の側面に貼ってあります。このシリアルナンバーは、Switch 本体のものです。

Joy-Con は、左右の Joy-Con が入っていたそれぞれの袋に、シリアルナンバーが書かれたラベルが貼られています。

シリアルナンバーが違う原因

まれに、Switch 本体の設定に表示されているシリアルナンバーと、外箱に書かれているシリアルナンバーが異なることがあります。これは、「入れ違い」や「すり替え」が起きたと考えられます。

販売者が入れ違えた

フリマアプリなどの個人間取引サイトで、販売者が複数の Switch 本体を持っていたりすると、「箱」と「本体」を入れ違えてしまうことがあります。すると、中古品で買った Switch 本体のシリアルナンバーと、外箱に書かれているシリアルナンバーが違う、という事態が起きます。販売者に問い合わせましょう。

ちなみに、小売店では買取時にシリアルナンバーを確認し、違う場合は「箱なし（箱以外）」で買取するため、中古品で本体と箱のシリアルナンバーが違う、ということはまず起きません。

他人にすり替えられた

Joy-Con は、他人の持っている Switch 本体に装着しても可動します。そのため、まったく同じ色の Joy-Con を持っている人が集まると、遊んでいるうちに混ざって取り違えてしまったり、古いものとすり替えられてしまうことがあります。

取り違いやすり替えが起きた場合、Switch 本体の設定で確認できる Joy-Con のシリアルナンバーと、外箱に書かれているシリアルナンバーが違う、という事態が起きます。心あたりのある人に確認してもらいましょう。

まとめ

Switch 本体のシリアルナンバーは、本体に貼られている白いバーコードラベルで確認することができます。

ラベルで確認できない場合は、HOME メニューの［設定］＞［本体］＞［シリアル情報］で確認してください。この操作で、本体・本体内蔵バッテリー・Joy-Con（L）・Joy-Con（R）のシリアル情報が確認できます。また、外箱に貼られている白いバーコードラベルで確認することもできます。

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