「四角い地球に再びシカク現る!? デジボク地球防衛軍2 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS」のオフライン 2 人プレイのやり方を解説。実際に夫婦 2 人で協力プレイをしてみてのレビューも掲載。画面分割で協力プレイをしたい方のご参考になります。
注意:Switch 版は 1 人プレイ専用です。オフラインで画面分割はできません。ローカル通信 またはオンラインで協力プレイを楽しんでください。
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デジボク地球防衛軍2とは
タイトル | 四角い地球に再びシカク現る!? デジボク地球防衛軍2 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS |
対応ハード | Nintendo Switch / PlayStation 5 / PlayStation 4 |
ジャンル | 3Dアクションシューティング |
プレイ人数 | オフライン:1~2人 ※Switch 版は 1 人プレイ(ローカル通信は最大4人) オンライン:1~4人 |
発売日 | 2024年5月23日発売 |
レーティング | CEROB(12歳以上対象) |
デジボク地球防衛軍2とは、すべてがデジタル&ボクセルで編成された地球を守るため、襲い掛かる敵と戦うアクションシューティングゲーム。ナンバリングタイトル(地球防衛軍1 ~ 6 )はもちろん、前作「デジボク地球防衛軍」や「IRON RAIN」といったスピンオフ作品を含めたシリーズ作の敵や兵科が多数登場します。
オフライン 2 人プレイのやり方
ゲームを新規ではじめると、チーム名を決めた後、チュートリアルがはじまります。
この時点では 2 人プレイはできないので、1 人で終わらせてください。
すぐに 2 人プレイをはじめたい方は、オプションボタンでメニューを開き、「チュートリアルスキップ」を選択。
チュートリアルを終わらせると、出撃準備の画面が表示されます。このまま「ミッション1」に出撃してしまうと、2 人プレイにはなりません。
一度、「○ボタン(PS5版)」を押して戻ります。
すると、「ふたりであそぶ」が選択できるようになります。
※次回 以降、ロード後に「ふたりであそぶ」を選択すると、2人プレイができるようになります。
選択すると「2Pワイヤレスコントローラーが接続されていないためプレイできません」と表示されるので、2 台目のコントローラーを接続。
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2P のコントローラーを接続した状態で「ふたりであそぶ」を選択すると、出撃画面が2人プレイ用に変わりました。
ただし、画面のように、1P と 2P が同じブラザー(キャラクター)を選択している状態だと出撃ができません。
どちらかがメニューの「ブラザー」から「△ボタン」を押してブラザーを外しましょう。
1P と 2P が異なるブラザーを選択したら、出撃ができます。画面の「出撃」を選択しましょう。
2人プレイのやり方は以上です。
2人プレイのレビュー
「デジボク地球防衛軍2」を夫婦2人で遊んでみての正直な感想をご紹介します。
虫嫌いでも抵抗なく遊べる
本家「地球防衛軍」では、昆虫やエイリアンといったリアリティのある巨大生物を相手に戦います。「デジボク」シリーズにもそういった敵がたくさん登場しますが、ボクセルで表現されているので、気持ち悪さがだいぶ軽減されています。本家のように、大量の血が噴き出したり、脚や頭がバラバラになるといった表現もほぼありません。今まで「虫が気持ち悪い」「グロ表現が苦手」という理由で地球防衛軍を避けていた人も、カジュアルに遊べるのが魅力です。
「ブラザーチェンジ」が戦いやすい
ゲームシステムは、本家「地球防衛軍」シリーズを踏襲。3 人称視点で EDF 隊員を操作し、ステージ上の敵をすべて倒したら次のステージに進む、という流れ。大きな違いは、出撃前に兵科を選ぶのではなく、4 人 1 組のブラザー(隊員)でチーム編成をすること。
本家のように戦闘中に「武器」を変えることはできませんが、代わりに、好きなタイミングで「ブラザー」を交代できます。
ブラザーの兵科や能力はさまざまで、飛行ができる機動力の高い「ウイングダイバー」や、アーマー値も火力も高い「フェンサー」などがいます。ウイングダイバーは撃たれ弱く、フェンサーは移動が遅いといったように、それぞれに短所もありますが、状況に応じてブラザーを交代させることで切り抜けられます。たとえば、敵の近くまでは「ウイングダイバー」で移動し、戦闘になったら「フェンサー」に交代することで、広いステージでも移動と戦闘がスムーズに行えます。
こういったことから、デジボク地球防衛軍は、本家の「遊びにくさ」を上手く解消し、遊びやすく設計されていると感じます。
ブラザーの管理は煩雑になる
デジボク地球防衛軍2では、総勢 100 人以上( α や β などのタイプ分類を含めると 300 種類以上)のブラザーが登場します。
操作キャラの選択肢が増えるのは歓迎ですが、正直、ここまで多いと管理が煩雑になるだけだと感じました。ステージを 1 つ進むごとにブラザーが 2~3 人増えるので、最終的には、新キャラを仲間にしてもスルーする状況。終いには、ブラザーの救出も面倒になりました。前作も同様ですが、ブラザーの数をここまで多くする必要はあるのかと疑問です。
2人プレイの「救出待ち」ストレスがない
2 人プレイでは、画面を左右に 2 分割して、それぞれが好きなブラザーを 4 人ずつ連れて行けます。戦闘中、自チームのうちの誰か 1 人が倒されても、ブラザーをチェンジすることで戦闘を続行できます。倒れたブラザーのところまで駆けつければ、回復もできます。
本家 EDF シリーズだと、1P が倒されたら、2P が助けに行かなくてはなりませんでした。倒れた場所によってはすぐに救出するのが困難で、待っている間、1P は暇を持て余す…なんて状況が発生しがちでした。デジボクはこのような「相手の救出待ち」がないので、2 人プレイもストレスなく遊べます。
こんな方におすすめ
- EDF シリーズのファン
- EDF をカジュアルに遊んでみたい
- アクション・シューティングゲームが好き
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