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「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」2~4人プレイの特徴

2023年6月22日

スーパーマリオブラザーズ ワンダー

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COUPLE GAME

7年目ブロガー|ゲーム歴25年超|基本オフ専|夫婦でTVゲーム、親子でボドゲが趣味|詳しいプロフィール

「スーパーマリオブラザーズ」の新作「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」が、2023年10月20日にNintendo Switchで発売されます。本作は最大4人までのおすそわけプレイが可能となっています。

この記事では、「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」の過去作との違いや、オフライン2人~4人プレイの特徴を簡単にご紹介します。

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スーパーマリオブラザーズ ワンダー とは

公式サイト

タイトルスーパーマリオブラザーズ ワンダー
ジャンルアクション
プレイ人数1〜4人
おすそわけプレイ対応
発売日2023年10月20日
CEROA(全年齢対象)

「スーパーマリオブラザーズ」シリーズ、約11年ぶりの完全新作

Switchでは、すでに「New スーパーマリオブラザーズU デラックス」が発売されていますが、こちらは2012年に Wii U で発売されたタイトルの移植版。本作は、Switch で発売される横スクロール型のアクションゲームとしては、完全新作となります。

自分の中で「マリオ」といえば「横スクロール」というイメージが定着しているため、本作が11年ぶりの新作であることに驚き。

ストーリーとしては、「ワンダーフラワー」によって強力な力を手に入れたクッパの悪だくみを阻止するために、マリオとその仲間たちが冒険に出る、といった内容です。

王道の横スクロールアクション

「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」は、横スクロール型の 2D アクションゲーム。グラフィックは全体的に高精細な 3D で描かれていますが、移動方法はそれまでの 2D マリオと同じ、上下左右にしか動けません(奥行きがない)。

ステージ選択は「スーパーマリオワールド」から続くマップ式。前作「New スーパーマリオブラザーズU」では、マップ自体は 3D 表現がされていましたが、基本的にはマリオが上下左右しか動かないため奥行き感がありませんでした。本作では、マップにも奥行きの表現が施されており、立体的なマップからステージを選ぶような仕様になっています。特定のエリアでは、自由に歩ける仕様になっています。

コースに関しては、今までと同じ、スタート地点からゴールポールを目指すステージクリア型。花がしゃべったりするふしぎな世界が舞台で、クリボーなどの敵キャラ、パワーアップするスーパーキノコといったシリーズおなじみの要素をベースにしつつ、「ワンダーフラワー」「エレファントキノコ」などの新アイテムが追加されています。

昔ながらのマリオに、新しい要素を加えてます。もちろん、コースも一新。
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新アイテム「ワンダーフラワー」でコースが変化

「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」では、新アイテム「ワンダーフラワー」が登場します。

ワンダーフラワーはステージ上で青い花をたくさんゲットすると出現する特殊なアイテムで、触れると地形が動き出したり、マリオが別の姿に変身したりと、コースごとに異なる変化が起きます。かなり大きな変化なので、好き嫌いがわかれそうです。

ワンダーフラワーに触れるかどうかはプレイヤーが選択できるようなので、大きな変化を嫌う人は避け、普通のステージを楽しむこともできそうです。

また、ワンダーフラワーのほかに「おしゃべりフラワー」も登場します。このフラワーはアイテムではなく、近づくと話しかけてきます。

プレイヤーのサポート要素が多い

本作では、シリーズおなじみの「ファイヤー変身」に加えて、新たに「ゾウ変身」「アワ変身」「ドリル変身」などが追加されています。これらの「変身(パワーアップ)」はアイテムの取得時に使用できるのですが、このパワーアップアイテムはストックができます。ストックしたパワーアップアイテムは、ピンチのときに使ったり、状況によって入れ替えることができるので、難しいステージもラクにクリアできるようになります。

さらに、冒険を進めるとさまざまな「バッジ」を取得できます。バッジはキャラクターに特殊な能力を付与するアイテムで、1 つまで装備することができます。たとえば、ジャンプの飛距離が長くなる「帽子パラシュート」や、いつもより高くジャンプできる「しゃがみ大ジャンプ」などのバッジがあります。

「アクションが苦手」であれば、ダメージを受けないヨッシーやトッテンを選べば、冒険がグッとラクになります。

このほか、オンライン・オフラインでの助け合い要素もあります。プレイヤーのサポート要素が多いので、今まで以上に自由に、楽しく 2D マリオがプレイできるでしょう。

多彩なプレイアブルキャラ

「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」では、個性豊かなキャラクターが12種類 登場します。

  • マリオ
  • ルイージ
  • ピーチ
  • デイジー
  • きいろキノピオ
  • あおキノピオ
  • キノピコ
  • ヨッシー
  • あかヨッシー
  • きいろヨッシー
  • みずいろヨッシー
  • トッテン

今作では、「スーパー マリオ ラン」でプレイ可能だったデイジー姫を操作できるようになっています。意外にも、デイジー姫は2Dマリオでは初登場のプレイアブルキャラとなっています(スポーツ系やパーティ系マリオでは登場済み)。ピーチ姫は、クッパにさらわれる設定ではなく、はじめからプレイアブルキャラとして存在します。ピーチ姫とデイジー姫、マリオの二大プリンセスで冒険するのも楽しそうです。

ちなみに、キャラクターによって性能が変わることはありません。たとえば、ピーチ姫やルイージを選んだからと言って、ジャンプ力が上がったりなどはありません。ヨッシーに関しては例外で、「ふんばりジャンプ」「食べる、吐き出す」といった特殊なアクションのほか、別のプレイヤーが乗ることもできます。

また、ヨッシーとトッテンは敵にあたってもダメージを受けることがありません。小さい子どもやアクションが苦手な人でも遊びやすいようになっています。ただし、落ちるとミスになるので足場のないところでは注意が必要。

2Dマリオでプレイアブルキャラがここまで多く登場するのははじめて。

2~4人プレイの特徴

「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」はオフラインで最大 4 人までの同時プレイが可能。マリオはもちろん、ルイージ、キノピオ、ピーチ、デイジー、ヨッシーなどのキャラクターを操作できます。

おすそわけプレイに対応

「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」は、おすそわけプレイに対応しています。Joy-Conが1セットあれば2人プレイ、もう 1 セットあれば、最大 4 人プレイが可能となっています。キャラクターは、各プレイヤーが 12 種類の中から好きなものを選べるので、さまざまな組み合わせで冒険を楽しめます(同じキャラクターは選択できない模様)。

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助け合い要素あり

おすそわけプレイでは、誰かがミスをしても、ほかのプレイヤーが助けることができます。敵にあったたり落ちたりすると「タマシイ」の状態になってステージ上を自由に移動でき、カウントがゼロになる前に他のプレイヤーに接触することで「復活」できます。復活すれば、「残機」も減りません。

ちなみに、ヨッシーは、別のプレイヤーが操作するキャラクターでヨッシーの背中にジャンプすると乗ることができます。進むのが難しい場面や、少しだけ席を外したいときに活躍するキャラクターです。

また、プレイヤー同士が協力することでクリアしやすくなるコースもあるようです。

まとめ

マリオが主役となる横スクロール型のアクションゲームは、これまで数多く発売されているため、「もうシリーズ作は出ないだろう」と思っていましたが、まだこんなアイデアがあったんですね。基本的なゲームシステムは昔ながらですが、変化のあるステージや豊富なプレイアブルで、新しい感覚で冒険が楽しめそうです。

安定した面白さがあるマリオ。楽しみです。
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