Nintendo Switchをしばらく使っていると気になるのがホコリ。
Switch Liteなら持ち運ぶことが多いのでホコリが付着しませんが、従来モデルや有機ELモデルだとドックにホコリがたまります。毎日 拭き掃除をすればいいのですが、そんな面倒なことはできません。
そこでこの記事では、100均ダイソーで買える、Switch本体とドックにホコリが被らないグッズをご紹介します。
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Switchのホコリを放置する危険性
Switchのスピーカー部分にホコリがたまると、本体スピーカーから雑音・異音が聞こえることがあります。
また、排気口や吸気口がホコリでふさがっている状態で使用すると、本体の温度が高くなる場合があります。それ以上 高温にならないよう自動的にスリープモードに入るようになってはいますが、こういったトラブルを防ぐためにも、ホコリ対策は必要です。
参考リンク:【Switch】本体が熱くなります。故障でしょうか?(任天堂サポート)
100均のSwitchホコリ対策グッズ
100均ダイソーでは、Switch専用ではありませんが、Switchにも使えるホコリ対策グッズが売られています。
今回ご紹介するのは次の2つのホコリ対策グッズ。
それぞれ、詳しくご紹介していきます。
コネクタカバー(接続端子をカバー)
Switchドックにはさまざまな端子があります。ここからホコリが侵入してしまうので、使わない端子はコネクタカバーをします。
コネクタカバーは100均ダイソーでも売っています。
シリコーンゴム製のコネクタカバーで、主にパソコンなどに使用するものですが、Switchドックの端子にも使えます。
次の4種類のポートに使えます。
- USB type C×2個
- USB type A×2個
- LAN×1個
- HDMI×1個
紛失を予防するフック付き。
さっそく、Switch有機ELモデルのドックにコネクタカバーをつけてみます。
まずは背面のACアダプター接続端子・HDMI端子・有線LAN端子を埋めていきます。
ACアダプタはUSB type Cのコネクタカバーを挿してみました。ドックの端子がすべてカバーできました。これでドック背面のホコリ対策はバッチリ。
ちなみに、このコネクタカバーには紛失防止用のフックが付いています。使用しているケーブルに引っ掛けておけば、なくす心配がありません。
続いて、ドック側面にあるUSB端子をコネクタカバーで埋めていきます。
USB端子には、USB type Aのコネクタカバーを使いました。
すべての接続端子を埋めるとこんな感じ。フック部分が目立ちますが、これでホコリの侵入は完全に防げました。
不織布仕切りケース(ドック本体をカバー)
コネクタカバーは、Switchドックの接続端子からのホコリの侵入は防げても、ドック表面へのホコリの付着は防げません。
表面のホコリの付着を防ぐには、ドックごと覆うカバーを使います。これは100均で売られている不織布ケースがおすすめ。
ダイソーの不織布はいろんな種類・サイズがあります。今回購入したのはSwitchドックよりも少し大きめサイズ。
Switchは充電中に熱がこもりますが、不織布なら通気性がいいので安心。
高さ調整可能です。
Switch有機ELモデルに不織布ケースを被せてみました。
Switchを使うときは、上から被せずケースの中に入れるほうがいいかもしれません。
奥行に少し余裕があるので、Switch有機ELモデル、従来モデル・Switch Liteの3機種が入ります。
横幅も余っているので、Joy-Conグリップも入ります。パッケージ版のソフトを一緒に収納してもいいかもしれませんね。
見た目はシンプルなので、使いやすいかと思います。
Switchを丸ごと隠せる無印良品の「スチールタップ収納箱」
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それでもSwitchにホコリがたまったら?
ご紹介した対策グッズは完全にホコリを防ぐものではありません。長期間 掃除しないと、どうしてもわずかにホコリが付着してしまいます。
ホコリそのものでSwitchが壊れることはありませんが、ホコリが吸気口や排気口を塞いでいる状態で起動すると、内部で熱がこもって故障の原因になることはあります。
長期間 掃除していないSwitch本体の吸気口や排気口にホコリが付着している場合は、掃除機などで取り除きましょう。
まとめ
Switchを長期間 放置しているとホコリが付着します。特に、動かすことの少ないドックは表面に付着がしやすいです。
ダイソーをはじめとした100均には、Switchにも使えるホコリ対策グッズが多数あります。
今回ご紹介した商品を参考に、ぜひ万全なホコリ対策をしてくださいね。
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