Nintendo Switch有機ELモデルの液晶画面をキズや汚れから守る「保護フィルム」を安価に入手したい人に朗報。
ダイソーやセリア、キャンドゥといった100均で、Switch有機ELモデル専用の保護フィルムが発売されました。
2021年には100均での取り扱いを確認できませんでしたが、2022年1月にセリアの店頭に並んでいるのを発見しました。ダイソーなどの100均でも同じ商品が手に入ります。
今回は、100均で買えるSwitch有機ELモデル専用の保護フィルムを貼ってみたので、この記事でご紹介します。
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基本情報
商品名 | SWITCH 有機EL ガラス保護フィルム |
対応モデル | Nintendo Switch有機ELモデル |
枚数 | 1枚 |
材質 | 材質:強化ガラス 粘着面:シリコン樹脂 フィルム表面:防皮脂加工 |
価格 | 110円(税込) |
JAN | 4965534118316 |
製造 | 山田化学株式会社 |
※任天堂のライセンス商品ではありません。
Switch有機ELモデル専用の、フルサイズ液晶画面ガラス保護フィルムです。
有機ELモデルと従来モデル、Switch Liteはそれぞれ画面サイズが異なります。そのため、今回ご紹介する有機ELモデル専用の保護フィルムは、従来モデルやSwitch Liteには使えません。
関連記事:Switch(有機EL・従来・Lite)3モデルのサイズ徹底比較
表面硬度は「9H」。8Hの鉛筆の硬度まで耐えられる硬度なので、衝撃からしっかりガードしてくれます。
保護フィルムの機能は次の通り。
- 皮脂防止(汚れに強い)
- 光沢(クリアフィルム)
- 指紋防止(汚れに強い)
- 貼り直し可能(シリコン粘着)
- 飛散防止(破片が飛び散らない)
100円とは思えないほどの多機能ですね。
同梱品
100均の保護フィルムに同梱されているものは、強化ガラス1枚のみ。
ライセンス品の保護フィルムだと、「マイクロファイバークロス」「アルコールシート」「ホコリ除去シール」などが付属されていますが、100円なのでこういった付属品はありません。自分で用意するしかありませんね。
関連記事:Switch有機ELモデル用の保護フィルム、ライセンス品でおすすめは?
貼り方
保護フィルムの貼り方は、パッケージの背面に以下のように記載されています。
液晶画面を綺麗にしてから、裏面のはく離フィルム(透明)をはがして貼り付け位置にゆっくりと気泡が入らないように貼ってください。
さっそく、貼ってみます。
まずは、有機ELディスプレイのホコリやゴミ、指紋、皮脂汚れなどを拭き取ります。
保護フィルムにマイクロファイバークロスは同梱されていないので、自宅にあるやわらかい布で丁寧に汚れなどを拭き取ってください。
次に、保護フィルム裏面のはく離フィルムを剥がします。オレンジ色のつまみがあるので、それを引っ張ります。
さいごに、画面に空気が入らないようにゆっくり置きます。
空気が入ってしまったら、指で押し出せば抜けていきます。
以上で、保護フィルムをSwitch有機ELモデルに貼ることができました。
貼った感想
気泡が入らないか心配でしたが、キレイに貼れました。
保護フィルムを貼ったあとも、Switch有機ELモデルの画面はあざやか。違和感がありません。
指での操作もきちんと反応します。
ただ、「フルサイズの保護フィルム」ということでしたが、両端に3mmほどの余白ができてしまいました。ピッタリサイズではありませんね。
ライセンス品との比較
「マックスゲームズ」の有機ELモデル専用保護フィルムと、100均の保護フィルムを比較してみます。
関連記事:Switch有機ELモデル用の保護フィルム、ライセンス品でおすすめは?
見た感じでは、100均とライセンス品の保護フィルムに違いはほとんど感じられません。
100均の保護フィルムだと両サイドに3mmほどの余白ができてしまいます。
ライセンス品は、画面の四隅がピッタリ。余白がなくキレイに見えます。
ライセンス品はクリーニングクロスも入っています。
「衝撃吸収」「ブルーライト低減」「抗菌仕様」などの高機能もついています。100均よりも高価ですが、ライセンス品の保護フィルムを買ったほうが失敗はないと思いました。
まとめ
保護フィルムは、Switchの画面をキズや汚れから守るために必要です。とはいえ、純正品やライセンス品は高くて、手が出せない人も多いかと思います。
そんな人は、100均の保護フィルムをぜひ試してみてくださいね。
100均のSwitch有機ELモデル専用保護フィルムは、クロスなどの付属品がなく、サイズもピッタリではありませんが、保護フォルムとしての最低限の機能は備えているので、貼らないよりかは安心感がありますよ。
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