2023年11月15日に発売された、PlayStation5用の周辺機器「PlayStation Portal リモートプレーヤー」が手元に届きました。さっそく開封してみたので、この動画で外観やボタン配置などを紹介しつつ、持ち心地などを簡単にレビューしていきます。
この記事で紹介するアイテム
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まずはパッケージをチェック
まずは、パッケージからチェックしていきます。正面には「PlayStation Portal」がデザインされています。
ディスプレイには、PS5にプリインストールされているゲーム「アストロプレイルーム」が描かれていますね。
右側面には内容品、左側面には対応ハードウエアが記載されています。
背面には、アクションゲーム「スパイダーマン2」が描かれています。
いざ、開封!
それでは、開封してみます。
梱包材を取ってみると、グレーの内箱が見えます。
この内箱を横にスライドさせ、取り出してみます。
内箱の横には、シェイプスロゴが描かれている持ち手があります。これを引っ張ってみます。
すると、プレステのロゴが見えました。
左下の隅にある穴から指を通して、箱を開けてみます。
袋に入ったPlayStation Portalが見えました。
蓋になっていたダンボールの裏側には、何かが入っています。展開させてみます。
USBケーブルでした。充電のときなどに使用します。
PlayStation Portalを箱から取り出します。
箱の底の方には説明書が入っています。
なお、箱への戻し方は コチラの記事 で解説しているのでご参考にしてください。
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外観やボタン配置をチェック
PlayStation Portalを袋から取り出して、外観をチェックしていきましょう。
見た目の通り、DualSenseを半分に切って、真ん中にディスプレイをくっつけた感じです。
DualSenseでは、PSボタン・ミュートボタンが中央にありましたが、PlayStation PortalではPSボタンが左側、ミュートボタンが右側に移動しています。
タッチパネルになっているので、タッチパッドはディスプレイに移動した、ということになります。
DualSenseと並べてみます。DualSense2台分の横幅がありますね。
グリップの部分を見比べてみると、ほぼ同じ形状であることが分かります。グリップの長さは、PlayStation Portalの方が少しだけ長くなっています。重量があるので、持ちやすさを考慮してのことだと思います。
上の面には、電源ボタン・「PlayStation Link」ボタン・音量調整ボタンが並んでいます。
左右の穴は、ステレオスピーカーです。
下の面には、中央にUSB Type-Cポートが、その横にイヤホンジャックがあります。
同梱されていたUSBケーブルをここに挿し、もう一方をPS5本体などに挿せば充電ができます。
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背面にはボタン類は搭載されていません。
画面にシートが貼られているので、これを剥がしていきます。
ディスプレイの大きさは8インチ。Switch有機ELモデルの画面が7インチなので、それよりも一回り大きいサイズになります。詳しいサイズは コチラの記事 で見やすくまとめているのでチェックしてみてください。
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持ちやすさをレビュー
Switchと比べてみます。PlayStation Portalの方が、Joy-Con1台分くらい横幅がありますね。
重さを計測してみます。531gありました。Switch有機ELモデルは424gです。およそ100gの違いがあります。
Switchを持った後に、PlayStation Portalを持ってみると、ずっしりした感じがあります。ただ、握りやすさがあるので、重さはさほど感じません。持ち心地も非常に良いです。
持ちやすいと言っても、腕を宙に浮かせた状態や、寝転んだ状態にすると、重さが腕や肩にダイレクトに伝わってくるので、こういった姿勢で長時間プレイするのは疲れます。テーブルやソファの上に肘・手首をついたりして、重さを逃がしてあげるとラクにプレイできます。
よく使うボタン類の位置関係はDualSenseと一緒なので、操作に迷うことはありません。横に広いため、さすがにDualSenseとまったく同じ操作感とは言えませんが、それほど違和感はなく、すぐに慣れるでしょう。
まとめ
PlayStation Portal を開封して印象的だったのは「持ちやすさ」です。手に持ってみるとずっしりとした感じがありますが、両手でしっかりと握れるので長時間プレイしていても疲れにくく、操作も快適です。
「家の好きな場所で、家族の目を気にせずにゲームしたい」という方に最適なゲーム機だと思いました。興味のある方は、ぜひ手に取って見てくださいね。
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