Switch『ジャストダンス2020』ってどんなゲーム？プレイレビュー

「運動不足解消に」という思いで、体を動かすSwitchのゲームソフト『ジャストダンス2020』を購入してみました。

そこでこの記事では、

などをご紹介したいと思います。

『ジャストダンス2020』が気になっている方や、Switchで体を動かすゲームをしたい！と思っている方のご参考になれば幸いです。

『ジャストダンス2020』とは

公式サイト

『ジャストダンス2020』は、Joy-Conを片手に画面のお手本に合わせて身体を動かすダンスゲーム。複数人数でのプレイに対応しています。

お手本の通りにダンスができると得点を得られ、その正確さによってスコアが上がっていきます。

ゲームで遊ぶのに必要なモノ

おすそわけしたJoy-Conには「ストラップ」を装着する

ゲームで遊ぶのに必要なモノは

のみ。

『リングフィット アドベンチャー』のような体に装着する特別な装置はありません。Joy-Conを振れば良いだけです。ですので、ダウンロード版ソフトを購入してもすぐに楽しめます。

強いて言えば、踊るための広いスペースが必要となります。私たち夫婦は2人で横に並んで踊っていますが、少なくとも横2mくらいのスペースが必要でした。狭いと踊っているときに手がぶつかったりして危ないです。

また、踊っているときにコントローラーが吹っ飛ばないよう、Joy-Conには「ストラップ」を装着する必要があります。

どんな曲が収録されてる？

ジャストダンス2020に収録されている曲の数は約40。同じ曲でも、ダンスと曲調を変えたバージョン違いもあります。それらを含めると54曲ありました。

有名な曲だと、

くらいでしょうか。

アンリミテッドに加入すれば、約500曲が踊れるようになります。アンリミテッドは月額396円～。Nintendo Switch Onlineとは異なります。

曲について詳しくは以下の記事でも取り上げています。

ジャストダンス2020のレビュー

実際にジャストダンス2020を踊ってみた感想です。

良かった点

ジャストダンス2020は、お手本の通りにダンスができると得点を得られ、その正確さによってスコアが上がっていきます。でも、お手本の通りに踊らなくても、なんとなく踊れていればどんどんスコアが上がっていきます。なので、ダンスが苦手な私でも楽しく踊れました。

踊りが苦手でも、曲を知らなくても雰囲気で踊ればなんとかなるので、すごく楽しいです。

ダンスが大好きな妻は、「体を動けるし、たくさんカロリーが消費できそう！」と大喜び。

悪かった点

このゲームに収録されている曲は約40。バージョン違いも含めると約50種類です。

知らない曲が多くて、それでも楽しく踊れるものの、やっぱり知っている曲や、日本の代表的な曲がもっと入っていたほうが楽しめたと思いました（アンリミテッドに加入すれば、「EZ DO DANCE」が収録されています）。

それとこのゲームは、ゲームソフトを購入しているにも関わらず、さらなる課金を要求してきます。課金をすれば（月額396円～のアンリミテッドに加入すれば）、500曲以上を楽しめるようになります。このアンリミテッドへの加入を促す広告がイチイチ流れてすごくウザいです。無料のアプリをやっている最中に、広告が流れる感覚です。

無料もしくはすごく安価に遊べて、そのうえでアンリミテッドへの加入を促すなら理解できますが、高いソフトなのに広告かのように課金を要求してくるのが、このゲームで不快に感じた点です。

まとめ

『ジャストダンス2020』は、Joy-Conを片手に画面のお手本に合わせて身体を動かすダンスゲームです。

アンリミテッドに加入しなくても約40曲のダンスを楽しめるものの、踊っているうちに「やっぱり曲数がちょっと少ない」「このアンリミテッドにある曲、踊ってみたい」となってしまうので、いずれ課金することは必至だと思いました。

いろいろ不満点も書きましたが、ゲーム自体はすごく面白いのでおすすめです。体験版では2曲が無料で遊べるので、気になった方はぜひダウンロードしてみてくださいね。