バイオハザード8(ヴィレッジ)は、臨場感のあるFPSで、かつゲーム全体が暗い雰囲気なのでゲーム酔いする人が多発。
ゲームに慣れている筆者も、プレイしてすぐに気分が悪くなり、そのまま続けていると冷や汗が出るほどに。
せっかくのゲーム、ゲーム酔いなんか気にせずに楽しく遊びたいですよね。
そこでこの記事では、バイオ8でゲーム酔いしないための対策を7つご紹介します。
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ゲーム酔いとは
ゲーム酔いとは、ゲームで遊んでいるときに乗り物酔いに似たような症状を発症すること。
症状としては、
- 気持ちが悪くなる(吐き気)
- 頭痛がする
- 冷や汗が出る
などが挙げられます。
ゲーム酔いは「3D酔い」「画面酔い」「fps酔い」などとも呼ばれます。
なぜ、ゲーム酔いするのか?
ゲーム酔いは、脳の混乱によって生じる自律神経の乱れが原因です。
「目で見ている物は揺れているのに、実際に体は揺れていない」この現象が原因で脳が混乱し、気分が悪くなるそうです。
ゲームの3D映像は視覚からの情報のみであるため、視覚では揺れや加速、傾きなどの空間刺激を感知していても、内耳と筋肉・関節では感知しません。これは今まで、乗り物などで経験してきたパターンとは違う新たな加速や揺れなので、脳が混乱して自律神経を乱し、乗り物酔いのような「ゲーム酔い」の症状を引き起こしてしまうのです。
出典:大正製薬
特に、臨場感のあるFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)はゲーム酔いしやすく、バイオ8でもゲーム酔いしたという声も多く聞こえます。
バイオ8のゲーム酔い対策7つ
バイオ8なら、ゲーム内の設定である程度はゲーム酔いの対策ができます。
また、「明るい部屋でゲームする」といった環境面を変えたり、「疲れているときはゲームしない」などの体調面を整えることでもゲーム酔いしにくくなります。
設定を変える
バイオ8の「OPTIONS」より、カメラの設定や明るさを自分に適したものにしましょう。これだけでもかなりゲーム酔い対策になります。
「カメラ揺れ」をオフに
初期設定では、「カメラ揺れ」がオンになっています。この状態だと移動時に画面が激しく揺れて、ゲーム酔いの原因になります。設定でオフにしましょう。
[OPTIONS]>[CAMERA]>[カメラ揺れ]で「オフ」に変えます。
「カメラ操作速度」を適性値に
カメラの向きが、自分の思った速度で向いてくれないと、脳が混乱してゲーム酔いします。
カメラの操作速度は[OPTIONS]>[CAMERA]>[カメラ操作速度]でカスタマイズできます。設定を微調整しながら、自分にあった操作速度に変えましょう。
「明るさ調整」で明るく
バイオ8の画面は暗めに設定されています。暗い方が雰囲気がありますが、暗すぎると画面を注視するようになり、こうなると目が疲れやすくなりゲーム酔いの原因になります。
明るさはゲームを起動したときに設定しましたが、あとから変更が可能です。ゲーム酔いしたら変更しましょう。
明るさは、[OPTIONS]>[GRAPHICS]>[明るさ調整]より調整できます。
環境を整える
ゲームをする部屋の環境を変えましょう。部屋が暗すぎたり、画面に近いとゲーム酔いしやすくなります。
部屋を明るくする
真っ暗な部屋で明るいモニターを見続けたり、画面が激しく点滅すると目が疲れ、ゲーム酔いしやすくなります。
部屋を全体はもちろん、テレビ周りも明るくし、目の負担を軽減しましょう。
テレビから離れる
テレビの近くでゲームをすると、映像変化が激しくゲーム酔いの原因になります。
小さいテレビ画面でゲームをするか、テレビからある程度 離れ、視野をすべて画面で覆わないようにしましょう。
体調を整える
体調にも気を使いましょう。ゲーム内の設定を変えたり、部屋の環境を整えても、自分の体調が悪ければすぐにゲーム酔いします。
疲れてるときはゲームしない
疲れていると乗り物酔いしやすくなるのと同様に、ゲーム酔いも体調がすぐれないときに起こりやすいです。
「疲れている」「寝不足」「不規則な生活をしている」なんてことのないよう、体調には気を付けましょう。
こまめに休む
ゲーム酔いは、酔ってからだとなかなか治りません。ですので、酔う前に休憩をすることが大切です。
ゲーム酔いの初期症状としては、「あくび」「目の疲れ」「心臓がドキドキする」などです。気分が悪くなってしまってからだと治りくいので、その前に休憩を挟みましょう。
バイオ8の場合だとセーブポイントがなく、休憩するタイミングが見つけにくいので、「1時間プレイしたら10分休む」など決めておくと、酔いにくくなりますよ。
まとめ
バイオ8はFPSで、かつ画面が暗いので目が疲れやすく、ゲーム酔いしやすタイトルです。
ゲーム酔いしないための対策としては
などが効果的です。
快適に遊ぶためにも、ゲーム内の設定を見直すほか、ゲームをする環境(部屋)や体調にも気を付けましょう。
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