DualSense(デュアルセンス)は、ワイヤレスでPS5に接続できるコントローラーです。
ワイヤレス接続で遊べるのは便利な反面、定期的に充電しなければならないことが欠点。長時間のプレイだと、バッテリー持ちが気になりますよね。
ゲームにもよりますが、DualSenseのバッテリーは7時間ほどしか持ちません。PS5にはじめから内臓されている「Astro's Playroom」では、DualSenseの機能を最大限に引き出すため、バッテリーの消費も激しく4時間ほどしか持ちませんでした。
こまめに充電をしなければ、ゲーム中に「またバッテリー切れかよ」とストレスに感じてしまいます。
そこでこの記事では、コントローラーのバッテリーを長持ちさせるための節電術をご紹介。長く、快適にプレイするためのご参考になれば幸いです。
\動画でチェック/
DualSenseのバッテリー節電術の解説動画
関連記事
音量やランプの明るさを低くする
PS5のコントローラーには、スピーカーや振動、ランプなどの機能が備わっています。
初期設定ではこれらの機能が最大の設定になっており、これがコントローラーのバッテリーが早く減る原因にもなっています。
コントローラーのスピーカー音、振動の強さ、ランプの明るさは設定で低くすることで、バッテリーの持ちを長くできます。
設定手順を解説していきます。
まず、PS5ホーム画面の右上「設定(歯車マーク)」を選択。
次に、設定メニューの中から、「周辺機器」→「コントローラー」の順に選択。
コントローラーの設定画面では、
- 音量(コントローラーのスピーカー)
- 振動の強さ
- トリガーエフェクトの強さ
- コントローラーの明るさ
を調整できます。
初期設定では、ほとんど最大値になっているので、音量は下げ、振動やトリガーエフェクトは「弱」または「オフ」に、コントローラーのランプの明るさは「暗い」にすると充電が長持ちします。
自動で電源OFFにする
PS5のコントローラーは、初期設定だと自動で電源を切る設定になっていません。
そのため、PS5の電源がついている限り、コントローラーの電源もずっとONになったまま。これだとムダにバッテリーを消費しますね。
コントローラーの電源は、自動で切れるように設定ができます。一定時間コントローラーを操作しなかったときに、自動で電源を切るまでの時間を設定できるのです。
設定手順をご紹介していきます。
まず、PS5ホーム画面の右上「設定(歯車マーク)」を選択。
次に、設定メニューの中から、「システム」→「省電力」の順に選択。
省電力設定のなかに「コントローラーの電源を切るまでの時間」があります。
初期設定では「電源を切らない」となっているので、10分後・30分後・60分後の中から選びましょう。たとえば、10分に設定すると、コントローラーを10分間何も操作しなければ、勝手に電源が切れます。
まとめ
PS5のコントローラーのバッテリーはすぐになくなります。
「充電の減りが早い」と感じたら、
の2つの節電術を試してみてください。
充電切れが気になる人には、充電スタンドを買うのもおすすめです。遊び終わったあとにスタンドに置いとくだけで、次に遊ぶときはフル充電で遊べますよ。
次に読みたい