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バッテリー強化版(新型)Switchと旧型Switchの見分け方

2019年11月29日

Nintendo Switchの新モデルと旧モデルの違いと見分け方
著者

COUPLE GAME

ゲーム専門ライター|10年目ブロガー|PS5 歴3年|Switch 歴7年|ゲーム歴 25 年|YouTuber|詳しいプロフ

2019年8月30日に、バッテリー強化版の新型Nintendo Switchが発売されました。今まで発売されていた旧型Switchと比べると、バッテリーの持続時間が長くなっています。

バッテリー強化版Switchは、値段こそ変わらないものの、バッテリー性能は新型の方が上。それなのにフリマサイトなどで知らずに旧型を買わされてしまうと損ですね。

そんな失敗をしないためにも、この記事では、新型・旧型の違いや見分け方について詳しく解説します。「知らずに旧型を買ってしまった」なんてことにならないよう、購入前にチェックしましょう。

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新型と旧型の違い

バッテリー強化版の新型Switchと旧型の違いは、

の2点。

それぞれ、詳しく解説していきます。

バッテリー持続時間

新型と旧型のバッテリー持続時間の違い

2019年8月30日以前に発売しておりました旧モデルのNintendo Switchと、現在発売中の現行モデルではバッテリー持続時間が異なります。

出典:任天堂 公式サイト

新型Switchは、旧型に比べてバッテリー持続時間が長くなりました。

  • 新型:約4.5~9.0時間
  • 旧型:約2.5~6.5時間

遊ぶソフトによって持続時間は変わるものの、新型の方が2時間は長くプレイできます。

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実売価格

希望小売価格は、どちらも29,980円(税抜)です。

ただ、通販サイトやゲームショップでは旧型と新型の値段に差があります。実際、Amazonでは1,000円くらい旧型の方が安くなっています。さらに、旧型を買うとニンテンドーeショップで使える3,000円クーポンがもらえます。

バッテリー持続時間が短い旧型をわざわざ買おうと思うゲーマーは少ないので、必然的に旧型が安くなっているのだと思います。

バッテリー持続時間が短くて、実売価格が安いのが旧型。

ただし、メルカリなどのフリマサイトでは、旧型と明記せずに新型と同等の値段で出品されていることもあります。こういったトラブルに巻き込まれないよう、次に紹介する見分け方についてしっかり学んでおきましょう。

新型と旧型を見分ける3つのポイント

バッテリー強化版の新型Switchと旧型Switchを見分けるポイントは次の3つ。

それぞれ詳しく解説します。

見分け方1:箱で見分ける

箱を開ける前の状態で、新型か?旧型か?を見分けるには、まず、パッケージデザインを確認してください。

旧型は外箱が白い

旧モデルのSwitchの外箱

旧型は外箱の背景が白い

旧型のSwitchの箱は、白がベースのパッケージデザイン(写真上)です。

新型は外箱が赤い

新モデルのSwitchの外箱

新型は外箱の背景が赤い(出典:https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/had/index.html

それに対して、バッテリーが強化された新型Switchの箱は、赤がベースのパッケージデザイン(写真上)になっています。

ただ、ソフトと本体がセットになった商品は、そもそもパッケージ自体が異なるので注意してください。

たとえば、「ディズニー ツムツム フェスティバルセット」「ドラゴンクエストXI S ロトエディション」は新型です。最近発売された「あつまれどうぶつの森セット(ソフトが本体にダウンロードされた限定デザイン)」も新型です。

「Nintendo Switch スーパーマリオ オデッセイセット」「Nintendo Switch スプラトゥーン2セット」など、発売日が古いセットは旧型となっています。

通販サイトやMy Nintendo Storeでは、新型には「バッテリー持続時間が長くなった新モデル」と、旧型には「従来モデル」となど記載があるので、これを目印に買うと良いでしょう。

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見分け方2:型番で見分ける

箱を開けてから確認したいのが、型番と製造番号の2つ。

型番は、Switch本体の裏面、ロゴの下に記載されている「MOD表記」です。このMOD表記で、新型であるかの確認ができます。

Switchの背面に記載の型番

Switchの背面に記載の型番

旧型の型番は「MOD.HAC-001」

  • 新型:MOD.HAC-001(-01)
  • 旧型:MOD.HAC-001

バッテリーが強化された新型Switchは、「MOD.HAC-001(-01)」と表記があります。旧型には(-01)の表記がありません。

フリマアプリで中古で売られていて、箱が付いてこない場合は、この型番の写真を確認させてもらうと良いでしょう。

見分け方3:製造番号で見分ける

製造番号は、Switch本体の底にあるバーコードでわかります。

Switch本体のバーコード

旧型は「XAJ」ではじまる

  • 新型:XKJ~
  • 旧型:XAJ~

バッテリーが強化された新型Switchは、最初のアルファベット3文字が「XKJ」となっています。旧型はXAJではじまります。

Switchのシリアルナンバーの表記

なお、製造番号はSwitchの設定からも確認ができます。確認方法は、「設定」→「本体」→「シリアル情報」のシリアルナンバーが製造番号となります。

Switchを購入したら、この製造番号が「XKJ」ではじまっているか確認してみてください。

「本体は旧型なのに、バーコードだけ新型に貼り換えた」なんて悪質な手口はないと信じたいですが、念のため確認しておくと良いでしょう。

旧型と新型どっちを買うべき?

旧型と新型の違いは、「実売値段」と「バッテリー持続時間」の2点なので、実売価格が安い方を買うか?それともバッテリー持続時間が長い方を買うか?がポイントになると思います。

旧型を使っている私としては、従来モデルのバッテリー持続時間に不満を感じています。ほとんど家でゲームをすることが多いのですが、家の中でも、自分の部屋に持ち込んで携帯モードでゲームしたり、寝室でテーブルモードにしておすそわけプレイすることだってあります。

テレビモードのときは電源に接続しっぱなしなので、バッテリー持続時間は気になりません。ただ、携帯モードやテーブルモードでプレイするときは、バッテリー持ちが重要になってきます。

ですので、「携帯モードやテーブルモードでもプレイしたい」「外にSwitchを持ち運ぶ」といったゲーマーには、バッテリー持続時間が長い新型をおすすめします。

「自分はテレビモードでしかゲームしない」と思っていても、実際に買うと案外、テーブルモードや携帯モードでゲームすることって多くなりますよ。

まとめ

旧型と新型の違いは、「値段」と「バッテリー持続時間」の2点。新型はバッテリー持続時間が長く、旧型は実売価格が少し安くなっています(希望小売価格は同じ)。

見分け方は、パッケージデザインの違いや型番、製造番号で判断します。

どっちを買うか?迷いどころですが、個人的には少し高くてもバッテリー持続時間が長い新型をおすすめします。

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