私はSwitchもPS4も両方持っていますが、オフライン協力プレイ中心に遊ぶなら、「PlayStation4」よりも「Nintendo Switch」をおすすめします。その理由について、それぞれの特徴を踏まえたうえで解説します。
1人プレイ中心の人向けの記事ではありません。オフライン協力プレイ(おすそわけプレイ)を中心に遊ぶことを前提とします。
PS4とSwitch両方で発売するゲームはどっちで協力プレイする?
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PlayStation4の特徴
個人的に、PlayStation4は
- オフラインで1人で遊ぶ
- オンラインでみんなと遊ぶ
ことが目的のゲームソフトが多い気がします。
ちょっと前までは、オフライン協力プレイ対応(プレイ人数:1~2人)ソフトがちょくちょく発売していましたが、2018年に入ってからは、めっきり少なくなったように感じます。
メリットとしては、PS4をネットにつなげば「Amazonプライム」や「Netflix」などの動画がテレビで見られる(要加入)という点が挙げられます。
面白いゲームはたくさんあるので、「1人で遊ぶのが中心」「オンラインでみんなと遊ぶのが中心」のゲーマーにはPS4をおすすめします。
Nintendo Switchの特徴
Nintendo Switchは、
- 子ども・家族向けゲームが多い
- 新作ソフトの発売ペースが速い
- 本体1つでおすそわけプレイができる(別売りのコントローラー不要)
が特徴であり、メリットでもあると感じています。
任天堂は、WiiUのときに新作ソフトの発売ペースが遅く、売れ行きが不調だったことを反省しているようで、Switchでは新作ソフトをどんどん発売しています。
実際、現時点では月に2~3本くらいのペースで、おすそわけプレイ対応ソフトが発売されています。
発売されるソフトはPS4に比べて子ども向け、家族向けが多いので、ライトなゲームが多め。でも、たまに面白いソフトもありますよ。
また、Switchは本体1つ買えば、コントローラーが2つ付いてきます(Joy-Con)。PS4だと、協力プレイ用にわざわざ別売りのコントローラー(新品で7,000円くらい)を買う必要があります。
PS4とSwitchどっちがおすすめ?
冒頭でも触れた通り、オフライン協力プレイ中心に遊ぶなら、「PS4」よりも「Switch」をおすすめします。
PS4には、「ディヴィニティ:オリジナル・シン」や「地球防衛軍」など、PS4独占販売でどっぷり楽しめるオフライン協力プレイ対応ソフトがありますが、全体的なソフト数は少なめ。
これに対してSwitchは、おすそわけプレイ対応のソフトがかなり多め。もともと、子どもや家族をターゲットにしているゲーム機なので、2人以上で遊べるソフトが多いのも納得ですね。
あとは、やってみたいソフトがあるか?そのソフトはPS4またはSwitch独占販売か?が購入の決め手になると思うので、PS4・Switchそれぞれのオフライン協力プレイ対応ソフトをチェックしてみてください。