ダイソーの「トウキョウのハト エサバ・バトル」は、ハトタイルを動かしながらボスハトを囲い込むボードゲーム。
このゲームで遊ぶためには、ルールやハトの動き方などの知識を事前に把握する必要があります。
この記事で詳しく解説するので、トウキョウのハト エサバ・バトルの遊び方がよくわからない、と困っている方はご参考に。
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トウキョウのハト エサバ・バトルとは
商品名 | トウキョウのハト エサバ・バトル |
プレイ人数 | 2人 |
対象年齢 | 8歳~ |
プレイ時間 | 5~10分 |
難易度 | ★★★ |
価格 | 110円(税込) |
販売店 | ダイソー |
トウキョウのハト エサバ・バトルは、100均ダイソーのオリジナルボードゲームです。
変則的に変わる4×4の場で、ハトタイルを出したり移動させたりしながら、相手のボスハトを囲い込む2人対戦用カードゲームです。
公式サイト:大創出版
入っているもの
- 説明書1枚
- ハトタイル12枚
ハトタイルは緑とオレンジが6枚ずつ入っています。6枚のハトタイルはすべて違うハトで、移動できるマスが異なります。詳細は『ハトの動き方』で解説しています。
ルール・遊び方
ルールが少し複雑なので、この同梱されている説明書や当ブログのほか、ダイソーの公式動画(上記)もあわせてご覧いただくと理解しやすいかと思います。
遊ぶ準備
それぞれの色のハトタイルを6枚ずつ配り、中央にボスハトを1枚ずつ出します。ボスハトは、上画像のように頭を相手に向ける形で配置してください。
ボスハト以外のハトタイルは手札として相手に見えないように持っておきます。慣れないうちは相手に見せながら遊んでも良いでしょう。
遊ぶ準備は以上です。
遊び方
じゃんけんなどで先手を決めます。
説明書には「最近、ハンバーガーを食べたほう」とありますが、覚えていないかと思うのでじゃんけんでいいです。
自分の番になったら、手札のハトを1枚だけ場に「出す」か、場のハトを「移動」させます。
出す
場に出ている自分のハトに「辺同士」か「角同士」で隣接している場に出せます。
相手のボスハトの辺に接するように出すことはできません。場は4×4です。それ以上は広げられません。
移動
場にいる自分のハトを、自分か相手のハトに辺か角で接するように動かせます。
特殊なハトを除いて、他のハトを飛び越えて移動はできません。
交互に「出す」か「移動」を繰り返していくと、場が広くなってきます。この場は4×4が限度で、それ以上は広げられません。
ボスハトが、4方向を自分・相手のハトタイル、壁に囲まれたらその人の負けとなります。
ハトの動き方
- ボスハト(葉巻のハト):縦横斜め8方向に1マス移動できる
- アニキハト(刀のハト):縦横斜め8方向に1マス移動できる
- ヤイバト(ナイフのハト):縦横4方向に1マス移動できる
- 豆でっぽうバト(銃のハト):斜め4方向に1マス移動できる
- トツハト(バットのハト):縦横4方向に好きな数だけ移動できる
- ハジケハト(羽を広げてるハト):縦横4方向に2マス進み、その後も縦横いずれかに1マス曲がる
ハジケハトは、必ず合計3マスピッタリ移動させてください。移動先の3マス目が空いていれば飛び越えての移動ができます。
遊んだ感想
- ルールの理解やハトの動かし方を覚えるのに少し時間がかかる
- 本格派のボードゲームで、やりこむほど楽しくなる
- 場が固定されず、次々に大きさと形が変わるので、ある程度の広さが必要
ダイソーには数種類のボードゲームが売られていますが、なかでもトウキョウのハト エサバ・バトルはトップクラスのクオリティだと思います。ほかのボードゲームは子ども向けだったり、数回遊ぶとちょっと飽きたりしますが、このボドゲに関しては遊ぶごとに楽しくなってきます。
まとめ
トウキョウのハト エサバ・バトルはダイソーのオリジナルボードゲームです。
ルールの理解やハトの動かし方を覚える必要があるので、慣れないうちは大変かもしれません。でも、コツを覚えるとどんどん面白くなってきます。
たったの110円で買えるので、ボドゲに興味がある人は試しに買ってみてください。
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