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2歳児でも楽しく遊べた!親子で遊ぶおすすめボードゲーム3選

2022年1月14日

2歳児と親子で遊べるおすすめボードゲーム
著者

COUPLE GAME

ゲーム専門ライター|10年目ブロガー|PS5 歴3年|Switch 歴7年|ゲーム歴 25 年|YouTuber|詳しいプロフ

小さな子でも楽しめるボードゲームはいろいろありますが、低年齢向きでも「3歳~」となっているものがほとんど。2歳児向けのボードゲームは、ほとんど存在しません。探してもなかなか見つからないですよね。

でも、数は少ないですが、2歳児でも楽しく遊べるボードゲームはちゃんとあります。

そこでこの記事では、対象年齢が2歳児となっていて、ウチの子も楽しく遊べたおすすめのボードゲームをピックアップ。子どもとボードゲームで遊びたいと考えているママ・パパはぜひご参考に。

2歳児向けボードゲームの特徴

2歳児向けのボードゲームは、

  • パーツが大きめ(誤飲防止)
  • 色や絵がはっきりしている
  • ルールが単純

といった特徴があります。

マイファーストゲーム・果樹の果物を手に持つ2歳児

たとえば、対象年齢が2歳~となっているボードゲーム「マイファーストゲーム・果樹園」では、フルーツのパーツを使います。このパーツは、かなり大きめに作られています。誤飲を防ぐ目的もありますが、大きいので握りやすいことも特徴です。色もハッキリしていて、区別がつきやすいですよね。

このように、対象年齢が「2歳~」となっているボードゲームは、小さい子でも安心・安全に、たのしくあそべるような配慮がされています。

3歳児以上向けのボードゲームだと、パーツが小さくて誤飲の恐れがあったり、2歳児にはルールが複雑で、ゲームとして成立しないことがあります。ですので、2歳児とボードゲームで遊ぶときは、必ず対象年齢にあったものを選ぶようにしましょう。

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2歳児でも遊べるボードゲーム

対象年齢が2歳で、ウチの子(2歳児)も楽しく遊べたおすすめのボードゲームは次の通り。

各ゲームについてご紹介します。

1. マイファーストゲーム・果樹園

商品名マイファーストゲーム・果樹園
(Meine ersten Spiele - Erster Obstgarten)
対象年齢2~6歳
プレイ人数1~4人
プレイ時間10分
難易度★☆☆
ブランドHABA(ハバ)

マイファーストゲーム・果樹園」は、カラスに横取りされないように、全員で協力して、果樹園にある4色のフルーツを狩り尽くす協力型ボードゲーム

マイファーストゲーム・果樹園の外箱

HABA「マイファーストゲーム・果樹園」ルールとレビュー

商品名に「マイファーストゲーム」とあるように、ルールにそって遊ぶはじめてのボードゲームに最適。ルールはとっても簡単で、参加者同士の勝ち負けもないので2歳児でも楽しく遊べます。

もっと詳しく
HABA「マイファーストゲーム・果樹園」ルールとレビュー
カラスから果物を守るボドゲ「マイファーストゲーム・果樹園」の遊び方

今すぐ読む 

2. はじめてのゲーム・フィッシング

遊び方・ルールの動画解説

商品名はじめてのゲーム・フィッシング
対象年齢2歳~
プレイ人数1~4人
プレイ時間10分
難易度★☆☆
ブランドHABA(ハバ)

はじめてのゲーム・フィッシング」は、海の生き物をうまく釣り上げるボードゲーム。サイコロで出た目とおなじ色の生き物をつり竿で釣って、5種類の生き物をすべてそろえた人の勝ち。

はじめてのゲーム・フィッシングの外箱

釣りを楽しむボドゲ「はじめてのゲーム・フィッシング」の遊び方

「はじめてのゲーム・フィッシング」のアイテムパーツ

釣るだけではなく、釣った魚と同じ色のアイテムパーツを、ボードの型にはめ込んでいきます。色の対応関係を覚えたり、手先の器用さが鍛えられます。

もっと詳しく
釣りを楽しむボドゲ「はじめてのゲーム・フィッシング」の遊び方
釣りを楽しむボドゲ「はじめてのゲーム・フィッシング」の遊び方

今すぐ読む 

3. テディ・メモリー

商品名テディ・メモリー
対象年齢2歳半~5歳
プレイ人数2~4人
プレイ時間15分
難易度★☆☆
ブランドカワダ(Kawada)

テディベアの絵がたまらなくカワイイ、2歳6ヵ月ごろから遊べるメモリーゲーム

テディ・メモリーの外箱

「テディ・メモリー」の遊び方とレビュー

このゲームは、すべて裏向きに並べられた12組24枚のカードの中から、同じ絵を見つけて集めていきます。

トランプの「神経衰弱」とルールは同じですが、それよりもカードの枚数が少なめ。2歳児でもめくったカードの絵柄や場所を覚えられ、そして程よく忘れられます(大人だとすぐにカードの位置を覚えてしまうので楽しめませんが、子どもには最適なようです)。

もっと詳しく
「テディ・メモリー」の遊び方とレビュー
クマの絵をあわせるボドゲ「テディ・メモリー」の遊び方

今すぐ読む 

2歳児とボードゲームで楽しく遊ぶコツ

ボードゲームに触れたことのない2歳児は、ゲームの遊び方や楽しさが理解できていません。

そんな2歳児とボードゲームで遊ぶときは、

といったことを大人が意識すると良いでしょう。

ルールを覚えるまで根気よく付き添う

マイファーストゲーム・果樹園で遊ぶ2歳児

大人は、遊んだことのないボードゲームでも、ゲームの基本的な遊び方を心得ています。「順番を決めて、自分の番になったらすることがある」といった当たり前のことは誰でも知っていますよね。

でも、2歳児はそれすら理解していません。はじめてボードゲームで遊ぶときは、まず「順番が回ってくる」「順番が来たら、何かをする」といった基本的なことを、根気よく教える必要があります。

根気よく教えていくことで、みんなで遊ぶときはルールを守る必要があることに少しずつ気づきます。

集中力がきれたら、遊ぶのをやめる

子どもは集中力が長続きしません。2歳児向けのボードゲームは単純なルールのものが多いですが、子どもにとっては難しく、いろいろと頭を使います。ウチの子の場合は、2回か3回くらい遊んだら集中力がきれます。

集中力がきれると、ふざけたり、途中で遊ぶのを放棄します。こうなると子どもも大人も、「ボードゲームは楽しくない」と感じてしまいます(すごく勿体ないです)。ですので、子どもの集中力がきれそうになったら、無理に続けるのではなく、ゲームの途中でも「おしまいにして、お片付けしようか」と言って、いったん終わりにしましょう。

大人が楽しそうに遊び、盛り上げる

テディ・メモリーで遊ぶ2歳児

一番大切なのが、大人がゲームを盛り上げること。子どもがゲームでうまく行動するたびに、大きく拍手し、「やったー」と大声で喜びを表現します。すると、子どもも大喜びします。逆に、負けたときは、「あぁー」とか「きゃー」などと大げさなリアクションをします。

喜怒哀楽をおおげさに表現して、ときには子どもを優しくサポートしながら遊ぶことで、ボードゲームが盛り上がり、子どもも夢中になって遊べます。

ボードゲームが楽しいものだと感じはじめると、「○○で遊ぼ!」としつこくお願いするくらい好きになります。

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まとめ

ボードゲームは、子どものさまざまな力が身につく知育玩具です。

「順番が回ってくる」「自分に番にすることがある」といったゲームの基本的なことが学べるほか、記憶力や集中力、色や形の認識が身につきます。そして何より、親子のコミュニケーションも豊かになり、絆が深まります。

気になるボードゲームがあったら、ぜひ親子で楽しく遊んでみてくださいね。

著者

COUPLE GAME

ゲーム専門ライター|10年目ブロガー|PS5 歴3年|Switch 歴7年|ゲーム歴 25 年|YouTuber|詳しいプロフ

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