【ドック対応】ダイソーの Switch 本体用の透明カバーを買ってみた

Switch 本体の背面をキズや汚れから守る、100均ダイソーの透明なハードカバーを買ってみました。このカバーは、装着した状態で Switch ドックに入れることができます。

100円にしては なかなか良い商品だったので、この記事でカバーの特徴や使ってみての感想を詳しくご紹介します。Switch の本体カバーを探している方の役に立てば幸いです。

100円でポリカーボネートのカバーが買えるのは驚き

ニンテンドースイッチ用本体保護カバー『クリスタルバックカバーSW』

ゲームテック

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Switch 本体カバーの基本スペック

この商品は、Switch 本体の背面を覆うハードカバー。ダイソーのオリジナル商品です。

カバーの素材と重さ

カバーの素材は「ポリカーボネート」。プラスチック材の一種で、透明性が高く、耐衝撃性や耐久性に優れています。

カバーの重さは約 29 g 。

装着できる Switch のモデル

カバーを装着できるのは、Switch 通常モデルのみ。

Switch 有機 EL モデルは、本体の大きさが通常モデルとほぼ同じですが、カバーの装着はできません。実際に装着してみると、カバーの突起が本体背面のネジ穴にはまらず、カバー自体が浮いてしまいました。

また、電源・音量ボタンや吸気口の位置、背面スタンドの形状が通常モデルとは異なるので、カバーを装着すると正常な使い方ができなくなります。

Switch Lite は、通常モデルと本体そのものの大きさが異なるのでカバーの装着はできません。

Switch 本体カバーの着脱方法

ダイソーの Switch 本体カバーの取り付け方と外し方をご紹介します。

カバーの取り付け方

Switch から左右の Joy-Con を外し、本体の汚れを拭き取ります。

Switch 本体をカバー上面（ゲームカードスロットのある面）にセットします。このとき、ボタンや端子の位置がずれていないか確認しましょう。

カバー底面を下方向に力を入れてすき間をつくり、Switch 本体をセットします。このとき、Switch 本体がキズ付いたり、塗装が剥げてしまうことがあるので注意しましょう。

カバーには、Switch 背面のネジ穴にハマる突起が 4 か所あります。それらがハマっているかを確認しましょう。ハマっていないと、カバーが浮いたようになります。

カバーを Switch 本体に取り付けられました。

カバーの外し方

カバー底面のすき間にツメを入れ、そのまま下方向に力を入れてすき間をつくります。

Switch 本体の底面を持ち上げて、カバーから取り外します。

Switch 本体からカバーを外せました。

カバー装着後の Switch の見た目

Switch 本体にカバーを装着するとこんな感じ。

左右の Joy-Con を装着するとこんな感じ。ちなみに、Joy-Con には ダイソーのハードカバー を装着しています。

背面はこのようになっています。

カバーを装着した状態で Switch ドックに挿すこともできます。

Switch 本体カバーを使った感想

ダイソーの Switch 本体カバーを装着した状態で、ゲームをしたりドックの抜き差しをしたりと、いろいろな使い方をしてみての感想をご紹介します。

良かったところ

カバーはポリカーボネイト製なので軽量ですが、同じシリーズの ダイソーの Joy-Con カバーを同時に装着すると、さすがに少し重くなった感じはあります。

重さは 451g です。有機 EL モデルよりも重いです。

ただ、ゲームをプレイしていて、腕が疲れるほどの負担は感じません。

少し重くなったけど、気にならないレベル

カバーを装着した状態で充電ケーブルも挿せます。

ゲームカードの抜き挿しも問題ありません。

Switch ドックの抜き差しもできます。携帯モードからテレビモードに切り替えるときに、わざわざカバーを外す必要がないのは便利です。

使い勝手に大きな問題はありません

透明度はかなり高いです。本体の見た目が変わらないのは、個人的に気に入りました。

気になったところ

カバーを付けたままドックの抜き差しはできますが、カバーに厚みがあるせいか、抜き差しの際に擦れるような感じがあります。背面はカバーで守られているので気になりませんが、画面に擦り傷ができないか心配です。

厚みのある画面保護フィルムを貼っていると、その厚みでドックに挿せなくなるかもしれません

電源ボタンはカバーの厚みによって埋もれてしまうので、少し押しにくいと感じました。

カバーはハードタイプなので、着脱はやや大変でした。本体にキズが付かないかとヒヤヒヤしました。

まとめ

この記事では、ダイソーオリジナルの Switch 本体 カバーをご紹介しました。

カバーが固いので取り付けは大変でしたが、慎重に作業すれば本体にキズが付くことはありません。

取り付け後は、本体の背面にキズや汚れが付くことを防げるので、安心して使えるようになりました。カバーを付けたままドックに抜き差ししたり、充電ケーブルを差したりもできるので、使っていて特に不便はありません。

この手のカバーはライセンス品だと結構 高かったりするので、「なるべく安く」ということであれば、ダイソーのカバーも検討してみると良いでしょう。

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