100均ダイソーには、クアアイナとコラボしたボードゲーム「アロハ!バーガー」が売っています。この記事では、ルールや遊んだ感想などをご紹介します。
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アロハ!バーガーとは
商品名 | アロハ!バーガー |
プレイ人数 | 2~4人 |
対象年齢 | 6歳~ |
プレイ時間 | 15分 |
価格 | 110円(税込) |
販売店 | ダイソー |
アロハ!バーガーは、ダイソーとハンバーガーチェーン店「クアアイナ」がコラボしたボードゲーム。具材を覚えて集め、注文通りのハンバーガーをつくる神経衰弱です。
公式サイト:大創出版
入っているもの
- 具材カード:40枚
- 注文カード:8枚
- サブカード:2枚
- 説明カード:5枚
カードは合計で55枚入っています。材質は紙。すべてハンバーガーの形をしています。サイズは63mm×63mmでちっちゃめ。
ルール・遊び方
ルールはちょっと分かりにくいので、先にダイソーの公式動画(上)を見ておおまかな流れを把握すると良いでしょう。
遊ぶ準備
8種類の具材カードを1枚ずつ抜き出し、バンズの絵が描かれた裏面を上にして重ねます。これは「山札」と呼びます。
残りの32枚のカードは、テーブルの上にバラバラになるよう広げます。
じゃんけんで「親」を決めます。親は「注文」を決めます。親の役は時計回りで次のプレイヤーへ移り変わります。
準備は以上です。
ゲームの流れ
親は注文カードから好きな具材を3~4つ選びます。
注文カードには裏表があり、「×2」と書かれた方はその具材を2つ注文する意味になります。
上写真の場合、「肉:1枚 トマト:1枚 レタス:1枚」が注文となります。
親の左隣にいる人からゲームスタート。
テーブルに広げられた裏向きの具材カードを1枚選んでめくります。それが注文された具材であり、注文数をオーバーしていなければセーフ。
セーフなら続いて2枚目をめくります。
注文にないカードをめくったら失敗。注文数を超えても失敗。
失敗したら次の人の番です。
※テーブル上の1度めくったカードは、表向きのままにします。
次の人も同様に、具材カードをめくっていきます。
※失敗するか、バーガーが完成するまで何週も続きます。
注文の具材がすべてそろったら、バンズの「山札」から2枚とって、注文の具材を挟んでハンバーガーをつくります。
つくったバーガーは、バーガーを完成させた人が受け取ります。
バーガーが完成したら、親を交代して再スタート。
表にした具材カードは裏にして、親が注文カードを3~4枚選びます。
これを繰り返し、先に3つのハンバーガーを完成させた人の勝利。
遊んだ感想
- ルールが長くて若干わかりにくい
- ハンバーガーカードがかわいい
- 子どもとカードでごっこ遊びができそう
遊ぶ前にまず、同梱の説明カードでルールを理解するところから始めるのですが、この説明カードが5枚(両面)もあって、読むのが面倒でした。説明もちょっとよくわからない部分があり、ダイソーの公式動画をみてやっと理解したので苦労しました。
ちょっと理解するのに手こずりましたが、遊んでみると面白いです。今回は2人で遊びましたが、4人集まれば2vs2のチーム戦ができるので、もっと楽しめると思いました。
ハンバーガーのカードはかわいいですね。小さい子どもがいれば、ごっこ遊びとしても使えそうです。
まとめ
アロハ!バーガーは、ダイソーとクアアイナのコラボ商品です。
テーブルに広げられた具材カードの場所を覚えて、注文どおりにカードを集めていく神経衰弱ゲームです。普通の神経衰弱に「注文」という要素が加わることで面白さが増しています。
100円でこのクオリティはすごいと思いました。カードゲームが好きな方はぜひダイソーにてチェックしてみてください。
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