出題者が引いたカードのお題をネコ語で話して、回答者がそれを言い当てる「ニャーニャーゲーム」。かわいいイラストとシンプルなルールで、子どもから大人まで盛り上がるボードゲームです。
この記事では、「どんなゲームなのか?」「どうやって遊ぶのか?」と疑問に思っている方に向けて、ニャーニャーゲームの遊び方・ルールを詳しくご紹介しています。興味のある方はぜひご参考に。
※この記事は、株式会社MAGIより商品提供を受けて執筆しています。
「ニャーニャーゲーム」とは
商品名 | ニャーニャーゲーム |
対象年齢 | 8歳以上 |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 10分 |
難易度 | ★☆☆ |
公式サイト | https://magi-mals.com/nyanya/ |
ニャーニャーゲームは、ネコ役のプレイヤーが話すネコ語を、ほかのプレイヤーが言い当てるゲームです。
ネコ役のプレイヤーは、テーマカードに書いてあるお題から思いついた言葉を「にゃんにゃー」のように、ネコ語だけで表現します(ジェスチャー禁止)。ほかのプレイヤーは、ネコ語の音の長さやイントネーションをヒントに、正解を言い当てます。制限時間内に20回正解すればゲームクリア。
なお、プレイ人数は4人までとなっていますが、それ以上でも遊べます。
「ニャーニャーゲーム」の内容物
- テーマカード 100枚
- カードボックス 1つ
- マタタビカード 10枚
- 砂時計(5分) 1つ
- ネココマ 20匹
- あそびかた説明書 1枚
「ニャーニャーゲーム」で遊ぶ準備
ニャーニャーゲームのルール説明の前に、遊ぶための準備をご紹介します。
ネココマ20個と、砂時計をテーブルの中央に置きます。
テーマカードをよくシャッフルして、半分だけ見えるようにボックスに入れて山札をつくります。山札に書いてある「お題」は、みんなが見えるように置いてください(お題が「答え」ではないので見えて大丈夫)。
マタタビカードは、難易度を変化させたいときに使用します。使う場合は、1枚を選び、全員が見える場所に置きます。詳しい遊び方は後述します。
ニャーニャーゲームで遊ぶ準備は以上です。ジャンケンか、ネコのモノマネで最初のネコ役を決めましょう。
「ニャーニャーゲーム」の遊び方・ルール
ニャーニャーゲームの遊び方と勝利条件、難易度を変化させる「マタタビカード」「キッズカード」の使い方をご紹介します。
基本の遊び方
ニャーニャーゲームの制限時間は5分。砂時計をひっくり返して、ゲームスタートです。
ネコ役のプレイヤーは、テーマカードの山札から1枚めくり、次に出てきたカードのお題を読み上げます。
ネコ役のプレイヤーは、テーマカードを見て、そのお題から思いついた言葉をネコ語で伝えます。たとえば、テーマカードに「肉料理の名前」と書いてあり、「ハンバーグ」という言葉を思いついたら、「にゃんにゃーにゃ」と表現します。
ほかのプレイヤーは、そのネコ語を聞き取り、正解を言い当てます。ハズレてもペナルティはありません。積極的に口に出しましょう。
さいしょに正解を言い当てたプレイヤーは、ネココマを1つ獲得。ネコ役のプレイヤーが言葉を思いつかなかったり、ほかのプレイヤーが言い当てられなかった場合は、スキップも可能です。
正解を言い当てたり、スキップをしたら、山札を1枚めくり、次のテーマカードにチャレンジします。
ゲームの勝利条件
制限時間内に20問 正解できれば、みんなの勝ちです。そして、ネココマを一番 多く獲得したプレイヤーは MVP です。
制限時間内に20問 正解できなければ、みんなの負け。もう一度、チャレンジしてみてください。
難易度を変えるには(マタタビカードの使い方)
ニャーニャーゲームの難易度は、「マタタビカード」で変化します。
マタタビカードを使用すると、テーマにさまざまな条件をつけることができます。たとえば、「自分が好きな」というマタタビカードを選んだら、テーマカードのお題にすべて「自分の好きな○○」をネコ語で伝えることになります。
難易度を下げるには(キッズマークの使い方)
テーマーカードには、「キッズマーク(カードの端に小さく描かれた猫の顔)」のある面があります。キッズマークが書かれたテーマカードは、やさしいお題になっています。
ニャーニャーゲームの対象年齢は8歳~となっていますが、このキッズマークをつかえば、8歳未満の子どもでも十分に遊べます。
まとめ
ニャーニャーゲームは、お題をネコ語で表現し、それをみんなで言い当てるユニークなボードゲーム。
シンプルなゲーム内容ですが、「マタタビカード」で難しくしたり、「キッズマーク」のあるカードで簡単なお題にしぼったりと、難易度に変化をつけられるため、子どもから大人まで楽しめます。
ネコ好きな人も、そうでない人も、ぜひニャーニャーゲームで遊んでみてください!