バイオハザードで協力プレイに対応したシリーズ作品としては、3作目にあたる「リベレーションズ2」。
2作目の「バイオハザード6」は賛否両論でしたが、果たして本作の協力プレイはどうなんでしょう?
そんな疑問を持っている人のために、「バイオハザード リベレーションズ2」をカップルで協力プレイをした評価をご紹介します。
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「バイオハザード リベレーションズ2」ってどんなゲーム?
ゲームの特徴
バイオハザードは、ウイルスに感染し、ゾンビと化した生物を銃で倒す、ホラーアクションゲームです。
リベレーションズ2は、孤島からの脱出を目指す「クレア編」と、娘の救出を目指す「バリー編」の2つの視点でストーリーが展開します。
クレア編では、少ない装備で過酷な環境を生き延びます。バリー編では、少女を守りながら敵を倒していきます。
シリーズ作品について
「バイオハザード」はシリーズ作品です。
ナンバリングやスピンオフでタイトルが複数ありますが、PS3やPS4で協力プレイができるのは以下の3つの作品です。(発売日が古い順)
- バイオハザード5
- バイオハザード6
- バイオハザード リベレーションズ2
「バイオハザード4」は協力プレイに対応していません。「バイオハザード リベレーションズ(前作)」も協力プレイができません。「バイオハザード7」も1人プレイ専用のようですね。
また、上記以外では、「バイオハザード クロニクルズ」が協力プレイに対応しています。プレイステーションの普通のコントローラーでも協力プレイができますが、PlayStation Moveがないと楽しくありません。
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「バイオハザードシリーズ」で2人協力プレイできるタイトルは?
協力プレイの評価
バイオハザード「5」「6」「リベレーションズ2」のすべてを協力プレイした私たちカップルが、それぞれの作品と比較しながら評価します。
ホラー要素は強い
バイオハザード リベレーションズ2は、シリーズのなかでもアクション要素は低く、ホラー要素が高くなっています。
協力プレイをするときは、1人は銃を持てないサポート役に専念します。パイプやレンガで敵を地味に攻撃するだけです。
アクション要素が強かった「バイオハザード6」とは正反対の作品だと感じました。サポート役は「銃を持っていない」という恐怖を味わえますが、物足りなさを感じるかもしれません。
ホラー要素とアクション要素を求めるなら、「バイオハザード6」がおすすめです。
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「バイオハザード6」オフライン協力プレイの評価
レイドモードは爽快感がある
バイオハザード リベレーションズ2には、本編の他にある、レイドモード(ミッション型のミニゲーム)が協力プレイできます。
本編をクリアしていなくても、はじめから協力プレイができます。ステージ数も20種類あるので、本編と併せるとかなりボリュームがあります。
レイドモードでは、好きなプレイヤーや武器を選択して協力プレイができます。
「本編では物足りない」と感じましたが、レイドモードではガンシューティングゲームとして楽しめました。
まとめ
バイオハザード リベレーションズ2は協力プレイができますが、銃を撃ちまくる派手なガンシューティングゲームではありません。
シリーズの原点ともいえる、「正統派のホラーアクションゲームに近づいた感じでしょうか?
本編の協力プレイの時に、「一人は銃を持てない」という設定だけが不満でしたが、ストーリーやレイドモードは楽しめました。
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