「ヴィクター・ヴラン」ってどんなゲーム?
発売日 | 2019年2月14日 |
価格 | 4,800円 |
プレイ人数 | 1~2人(オフライン時) |
「ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション」は、アクション要素の強いハック&スラッシュ(ハクスラ)ゲームです。
ハック&スラッシュとは、モンスターを倒して経験値や強力な武器を入手し、キャラを強化してさらに強力なモンスターを倒すというプレイスタイルのこと。有名なゲームとしては「ディアブロ3」が挙げられます。
プレイヤーはデーモンハンター「ヴィクター・ヴラン」となって、悪魔退治を繰り広げます。
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「ディアブロIV(4)」画面分割2人協力プレイできる条件とやり方
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協力プレイ(おすそわけプレイ)の特徴
動画はSteam版のオンラインマルチプレイの様子
オフライン協力プレイでは、それぞれが主人公ヴィクター・ヴランとなってフィールドを駆け回ります。つまり、画面上に主人公が2人います(ちょっと違和感)。
武器は近接・遠隔の2種類があるので、1人は接近戦で、もう1人は離れたところから攻撃するなどできます。
画面は、1画面を2人で共有。1人が離れすぎると、それ以上進めない仕様になっています。
1人が死亡しても、もう1人が生き残っていれば、一定時間後に復活できます。
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PS4「ヴィクター・ヴラン」協力プレイのやり方
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協力プレイ(おすそわけプレイ)の評価
良かった点
- 世界観がしっかりしている
- ジャンプができて快適
- 安いのにたくさん遊べる
- 難易度がちょうど良い
世界観がしっかりしている
ディアブロにも似た「王道のダークファンタジー」「王道のハクスラ」といった感じで、世界観がしっかりしているゲームでした。
ジャンプができて快適
ハクスラ系のゲームでは「ジャンプ」と言うアクションはあまりできないと思いますが、ヴィクター・ヴランはジャンプができます。敵の攻撃を避けたり、高所にあるお宝を取るときに使用します。
安いのにたくさん遊べる
定価4,800円で本編+DLCが2つ入っているのはお得です。値段が安いので「本編はすぐ終わるかな?」と思いましたが、意外とボリューム多め。
難易度がちょうど良い
難易度は最初に選べ、途中で変更もできます。「難しい」にしたら本当に難しかったので、ちょうど良かったです。
悪かった点
- 主人公が固定
- クラス・スキルツリーがない
- 武器・防具の種類が少ない
- 武器・アイテムドロップが少なすぎ
主人公が固定
主人公はヴィクター・ヴラン1人で、協力プレイのときはヴィクター・ヴランが2人います。もう1人は違うキャラクターにしてほしかったです。
クラス・スキルツリーがない
ハクスラと言えば、「スキルツリー」でキャラクターを成長させていくのが楽しみの1つとも言えますが、ヴィクター・ヴランにはスキルツリーがありません。
冒険で手に入れた武器・防具・衣装を戦況に応じて変更しながら闘っていくスタイルとなります。
武器・防具の種類が少ない
武器・防具の種類はかなり少ないです。防具はほぼなく、武器は数種類でした。
武器・アイテムドロップが少なすぎ
ハクスラは敵を倒したときにレアアイテムを入手することに喜びを感じるのですが、あまり武器ドロップはなかったように思います。
もうちょっとドロップ率が上がり、レアアイテムが入手できれば、面白さが増したと思いました。
まとめ
「ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション」は、王道のハック&スラッシュゲームです。
ディアブロが好きな人なら絶対におすすめ。やったことがない人でも、アクションゲームが好きならぜひプレイしてみてください。
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