2023年12月6日に、PlayStation 純正の周辺機器「PULSE Explore（パルス エクスプローラー）ワイヤレスイヤホン」が発売されました。
PULSE Explore は、「プレーナーマグネティックドライバー」や「PlayStation Link」、「ノイズリダクション」など、ゲームを快適に遊ぶための最新技術が詰め込まれているワイヤレスイヤホンです。
事前に予約していた PULSE Explore が手元に到着したので、この記事で開封の様子や外観などを詳細にレポートしていきます。箱の開け方が少し特殊なので、「開け方が分からない」と困っている方もご参考にしてください。
この記事で紹介するアイテム
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「PULSE Explore ワイヤレスイヤホン」は何ができるのか？
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開封（箱の開け方）
まずは、パッケージデザインをチェックしていきます。
パッケージは、白と青を基調とし、イヤホン本体がデザインされています。
PS5 や PlayStation Portal などのパッケージデザインと統一されていますね。
側面には、内容品と対応ハードウエアが記載されています。
背面には、製品の特長が記載されています。
どこから開けるのかと迷っていたところ、箱の底に つまみ のような部分を発見。
ここを引っ張ってから開封します。
紙テープを引くと内箱を取り出せるようになります。
この内箱には、PULSE Explore の使い方がイラスト中心で掲載されています。
Bluetooth 接続は一般的なワイヤレスイヤホンと同じ手順ですが、PlayStation Link は本製品ならではの接続方法になっているので、ここで確認しておくと良いでしょう。
さらに詳しい説明は、同梱のセーフティガイドか、箱に記載の QR コードを読み取って確認ができます。もしくは、コチラの記事 でわかりやすく解説しているのでご参考にしてください。
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PULSE Explore の使い方｜デバイスごとの接続方法（ペアリング）を徹底解説
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箱の中身（付属品）
それでは、内箱の蓋を開けて中身をチェックしていきましょう。
まず見えたのが、白い紙に包まれた PULSE Explore の充電ケース。
ワイヤレスイヤホン本体は、この充電ケースの中に入っています。
充電ケースの下には、「USB ケーブル」「イヤーピース」「PlayStation Link USB アダプター」「セーフティガイド」の 4 点が入っています。
USB ケーブルは、充電や システムソフトウェアのアップデート に使用します。USB Type-C to A になっています。新型 PS5 の前面の USB ポートは 2 つとも Type-C なので、本体から充電する場合は背面の端子に挿すなどのひと手間が必要です。
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PULSE Explore の充電方法と充電できないときの対処法
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イヤーピースは、ワイヤレスイヤホンに装着済みのものを含めて 4 種類あります。特殊な形状ではないので、市販のイヤーピースを使用することも可能です。
こちらの黒い USB アダプターは、独自の無線規格「PlayStation Link」を使用可能にするドングル。PS5 本体に接続することで PULSE Explore との接続が可能になり、超低遅延でゲーム音が届くようになります。
ちなみに、単体でも販売されています。
箱の底には、セーフティガイドが入っています。
このままだと取り出しにくいので、仕切りをすべて外してから取り出しましょう。
セーフティガイドには、PULSE Explore を安全に使うための注意事項などが記されています。
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PULSE Explore 本体と付属品一覧を写真で見やすく紹介
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本体の外観
付属品を一通りチェックしたところで、いよいよ本体の細部を見ていきます。
ワイヤレスイヤホンを格納している充電ケースのデザインは、白と黒をベースにしたもの。PS5 本体や周辺機器との調和がとれています。
サイズは大きめ。手持ちのワイヤレスイヤホンのケースと比べても一回り大きい印象。ポケットに入れるとかさ張るかもしれません。個人的には、もう少し小さめ、あるいは薄型の方が嬉しいと感じました。
側面には、USB Type-C 端子が搭載されています。ここに付属の USB ケーブルを挿して充電ができます。
イヤホン本体にアクセスするには、白の充電ケースカバーを横にスライドさせます。
充電ケースの中央にある小さいボタンは、PlayStation Link ボタンです。PS5 本体とペアリングさせるときに使います。ペアリングモードになると、充電ケースのステータスランプが点滅します。
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PULSE Explore 充電ケースのステータスランプの色と意味
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イヤホン本体は、充電ケースに磁気でくっ付いています。磁力は強すぎることがなく、片手でも取り出しができるのでスムーズ。
イヤホンは白と黒を基調としたデザインになっており、プレイステーションのロゴが薄くプリントされています。
形状はカナル型。独特な形状をしています。
ケースと同様にイヤホン自体は大きめ。一般的なワイヤレスイヤホンと比べても、一回りほど大きいサイズ感です。
これだけ大きいと装着感が気になりますが、耳にフィットするような独特な形状になっているため、大きさに関しては使用中は気になりません。しばらくゲームをしていて違和感を覚えたり、耳が痛くなることはありませんし、外れそうになることもありません。
耳へのフィット感はイヤーピースが影響するところもあるので、装着時に違和感を覚えたら、付属のイヤーピースで調整してみると良いでしょう。
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PULSE Explore を耳に正しく装着し、最適なイヤーピースを選択する手順
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こちらの長細いボタンは、音量ボタン。イヤホン装着時、後頭部側に来ます。左右のイヤホンどちらにも搭載されています。このボタンを押すことで、PlayStation Link ボタンで接続している機器との音量調整が可能です。なお、Bluetooth 接続時は、この音量ボタンは機能しません。
銀色の部分は充電用端子で、充電ケースと接続するためのもの。
音量ボタンと反対側にある細長いボタンは、PlayStation Link ボタンです。
見えにくいですが、音量ボタンとPlayStation Link ボタンの横にある小さい点は、マイク用の穴です。
本体の特徴的な外観は以上です。
開封してみての感想
PULSE Explore ワイヤレスイヤホンを開封してみて印象的だったのは、充電ケースとイヤホン本体の大きさです。
充電ケースは、ポケットに入れるには大き過ぎます。もう少しコンパクトにしてくれれば、持ち運びにも良いかと思いました。
イヤホン本体に関しては、大きいというインパクトがあったものの、実際に耳に装着してみると気にはなりませんでした。長時間の装着でも疲れたり痛くなったりなどはありません。
デザイン性は高く、周辺機器との調和も取れているので、見た目は気に入っています。
実際に PS5 や PS Portal で使ってみたところ、音質の全体的なバランスは良く、歪みが少なくクリアな印象でした。音の位置も把握しやすく、遅延もありません。
少し高価なので購入を躊躇する方が多いと思いますが、ゲームを快適に遊ぶための最新技術が詰まっているので、 PS5 や PS Portal を持っている人なら間違いなく “買い“ です。
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PULSE Explore の音質や使い勝手は？実機を正直レビュー
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