ボードゲームって、大人数向けが多く、2人だけで遊べるものって少ないですよね。
しかも、ボードゲームは日本でまだ認知度が低く、情報も販売店もなかなか見つかりません。
そこでこの記事では、ボードゲームマニアのS君から教えてもらった、カップル2人だけで遊べるボードゲームをご紹介します。
コリドール
ゲーム名 | コリドール |
おすすめ度 | |
プレイ人数 | 2~4人 |
コマを1マス進めるかフェンスで相手の進路を妨害するかを選択し
自分のコマをより早く向かい側のゴールまで進めるゲーム。相手や自分の選択次第で刻々と戦局が変化するので、
1つの判断ミスが致命傷になることも。出典:http://www.cast-japan.com/gigamic-quoridor/
ボードゲームの王道「コリドール」。
「ねずみを1マス進める」か、「フェンスで相手の進路を妨害する」かを選び、自分のねずみを速く有利に進めていきます。
動画はキッズ向けのかわいいデザインですが、本来は、木製のおしゃれなボードです。飾っておくと絵になりますよ。
4人対戦も可能なので、普段はカップル2人だけで遊んで、友達が来たら一緒に対戦する、って使い方もできますよ。
ドブル
ゲーム名 | ドブル |
おすすめ度 | |
プレイ人数 | 2~8人 |
ドブルは、それぞれに50種類以上のマークの内から8つが描かれた55枚のカードで遊ぶゲームです。全てのカードは他のカードとたった1つだけ共通するマークが描かれており、それを探すことがゲームの目的です。
販売元「ホビージャパン」の中でも売り上げNo.1を誇る、人気のボードゲーム。
「図形認識能力」が試させるため、瞬時な判断力、観察力などが問われます。大人よりも子どもの方が得意ですね。
プレイ人数が多ければ多いほど盛り上がるボードゲームですが、2人だけでも十分に楽しめました。
価格が安いところもうれしい(ボードゲームって高いんです)。
おばけキャッチ
ゲーム名 | おばけキャッチ |
おすすめ度 | |
プレイ人数 | 2~8人 |
山札のカードをめくり、カードに描かれている絵と一致するコマを、誰よりも早くキャッチする「おばけキャッチ」。
「ドブル」と同じでルールは簡単。ですが、おばけキャッチには「完全に一致するコマがない場合」というイレギュラーがあるので頭を使います(動画をご覧ください)。
実際、30分くらいやったら脳ミソが疲れました。それくらい、熱中してしまうボードゲームです。
おばけキャッチには「1」と「2」がありますが、ルールは同じ。カードとコマが違うだけです。はじめてなら1作目からどうぞ。
お邪魔者3
※動画は、前々作「お邪魔者」です。
ゲーム名 | お邪魔者3 |
おすすめ度 | |
プレイ人数 | 1~2人 |
1人でも遊べる、珍しいボードゲーム。
「スタート地点」から道をつなげて、ボード上に並べた「金塊カード」へとつなげるカードゲームです。金塊をより多く獲得した人の勝ち。
金塊カードは伏せてあるので、裏返すときのワクワク感が楽しめます。また、相手の進路を妨害するところが楽しいです。
動画は「お邪魔者(1)」ですが、おおまかなルールは同じ。参考にしてください。
お邪魔者の注意点
「お邪魔者」はシリーズ作品です。
- 「お邪魔者(1)」は、プレイ人数が3人~
- 「お邪魔者2」は拡張版(単体では遊べません)
- 「お邪魔者3」は単体で2人プレイができる
よって、2人だけで遊ぶなら、はじめから単体で遊べる「お邪魔者3」がおすすめです。
ピロス
ゲーム名 | ピロス |
おすすめ度 | |
プレイ人数 | 2人 |
2色の玉を交互に積み上げ、ピラミッドの頂点を競い合うボードゲーム。
2種類の玉の並び方や配列次第で持ち玉の数が変動するので、いかにして自分に有利な配置となるよう相手の玉を誘導できるかが勝負のカギ。
簡単なように見えますが、かなり戦略的要素が強いボードゲームです。
まとめ
カップル2人だけでも遊べる、おすすめのボードゲームをまとめます。
- コリドール
- ドブル
- おばけキャッチ
- お邪魔者3
- ピロス
はじめてにおすすめは「コリドール 」。4人対戦できるので、友達が集まったときもみんなでワイワイ遊べますよ。
関連記事