PlayStation Portal リモートプレーヤーは本体が大きいため、使わないときの保管や置き場所に困ります。
だからと言って、その辺に放置しておいたら誤って踏んでしまい、画面が割れたりスティックが故障してしまう、なんて悲惨なことになりかねません。そうならないよう、すぐにでも購入したおきたいのが「ハードケース」です。
ハードケースにもいろいろありますが、おすすめは「PS Portal用 プロテクトポーチEVA」。2009 年創業のテレビゲーム周辺機器メーカー「アンサー」のハードケースです。
この記事で PS Portal用 プロテクトポーチEVA の特徴や使ってみての感想を詳しくご紹介します。PlayStation Portal のハードケースを探している方はぜひご参考にしてください。
この記事で紹介するアイテム
※ 本記事は COUPLE GAME が独自に制作しています。メーカー等から商品の無償提供、広告出稿はいただいておりません。コンテンツの内容やレビューにも一切関与していません。
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本体ケースの特徴
商品名 | PS Portal用 プロテクトポーチEVA |
対応機種 | PlayStation Portal リモートプレーヤー |
サイズ | 約 320 × 140 × 75 mm(外寸) 約 300 × 130 × 38 mm(収納スペース) 約 200 × 25 mm(持ち手) |
外装素材 | EVA |
型番 | ANS-PSV034BK |
JAN | 4573201420886 |
公式サイト | https://a-answerstore.com/?pid=177355319 |
PlayStation Portal リモートプレーヤー を収納して持ち運ぶためのハードケース(ポーチ)です。ケース外側はナイロン素材と EVA 素材、内側はやわらかい起毛素材。内側に落下防止のバンドが付いています。
衝撃吸収に優れた EVA 素材
ケースの外側は、汚れがつきにくく耐久性に優れた「ナイロン素材」と、軽量で衝撃吸収に優れた「EVA素材」が採用されています。
「EVA」は、ゲーム機のハードケースではよく採用される定番の素材。Nintendo Switch のハードケースも、EVA 素材のものが多いです。頑丈な素材なので、持ち運び時にうっかり落としてしまったり、保管時に誤って踏みつけてしまっても安心です。
持ち運びに便利な取っ手も付いています。
内側は肌触りの良い起毛素材
ケースの内側は、PlayStation Portal の収納時に傷が付かないよう、やわらかい起毛素材でできています。
上品な光沢感があるので、PlayStation Portal を収納しても安っぽさがありません。
落下防止用のバンド付き
ケースの内側には、落下防止用の固定バンドも付いています。
PlayStation Portal を収納したあと、このバンドを本体にかけてマジックテープで留めれば、取り出し時の不慮の落下を防げます。
ケース収納時の見た目
「PS Portal用 プロテクトポーチEVA」に PlayStation Portal を収納してみます。
ケースの外側は、文字やロゴなどが一切ありません。シンプルなので使う人を選ばないかと思います。
ケースの開閉は、スライダーが 2 つ付いているダブルファスナーで行います。左右どちらからでも開閉ができるので便利。
スライダーは滑らかに動きます。端から端まで開閉しても引っかかるような感覚がありません。
ケースを開けてみます。内側にも、文字やロゴなどが一切ありません。収納ポケットなどもありません。
ケースの収納時は、落下防止用のバンドを外します。
PlayStation Portal を収納したあと、バンドを本体にかけてマジックテープで留めます。
収納すると、ご覧のようになります。PlayStation Portal がピッタリ入るサイズです。スティックに高さがあるので、どうしてもケース内部に無駄な空間ができてしまいますが、バンドでしっかり固定されているので、ケースの中で本体が動くことはありません。
この余った空間には、充電用の USB ケーブルや「PULSE Explore」などを自分で用意した小袋に入れて保管しておくのが良いかと思います。
本体ケースを使ってみての感想
PS Portal用 プロテクトポーチEVAを使ってみての正直な感想をレビューします。
ニオイが強烈(はじめだけ)
ケースを開封したとき、まず気になったのが強烈なニオイ。EVA 独特の化学臭が鼻を突きました。Amazon の購入者レビュー でも、ニオイに関しての意見が多く見受けられます。
ただ、このニオイは EVA 素材のハードケースによくあることですし、通気の良いところに 2~3日 置いておけば気にならなくなるので、そこまで心配する必要はないかと思います。
バンドは付けにくいが外しやすい
ケースの内側には、落下防止用の固定バンドが付いています。
バンドはマジックテープ式で、本体の収納時と取り外し時に、片方ずつ着脱させなくてはなりません。このマジックテープがなかなかに使いにくく、外してから本体を収納しようとしても、勝手にくっ付いてしまったり、本体の底に潜り込んでしまったりと、煩わしく感じます。
また、液晶に触れる部分がマジックテープというのも気になりました。液晶に画面保護フィルムを貼っていればそれほど心配になりませんが、何も貼っていないと擦れて傷が付いてしまうかもしれません。
なので、もしこのケースを使うなら、あわせて PlayStation Portal 用の画面保護フィルム を購入することを強くおすすめします。
持ち運びや保管には最適
ニオイや落下防止バンドについては不満がありましたが、持ち運びや保管用のケースとしては問題なく使えています。
同社の「クリアプロテクト」を装着した状態でも収納ができます。
ケースの外側には取っ手が付いており、ケース自体も軽いので、外出先への持ち運びもしやすいです。
PlayStation Portal はスティックに高さがあるので、どうしてもケース内部に無駄な空間ができてしまいますが、この空間があるおかげで、踏んづけたり叩いたりしても、本体に衝撃が届かないようになっています。
ケース自体も頑丈な素材でできているので、入れておくだけで安心感が違います。外に持ち運ぶことがなくても、誤って踏んでしまったり、落としてしまったりを防ぐための保管場所としては重宝するでしょう。
他社のハードケースだと 3,000 円~ 4,000 円ほどするので、リーズナブルな点でも良いと思います。機能としても必要十分なので、個人的には満足しています。
まとめ
PlayStation Portal は、主に自宅で遊ぶことを想定して設計された携帯デバイスです。家の外に持ち運ぶことが少ないため、ハードケースの必要性を感じないかもしれませんが、ホコリ対策や保管場所としても重宝します。PlayStation Portal を買った人は、なるべく早く専用のケースに入れて、不慮の破損や故障を未然に防いでくださいね。
ハードケースのおすすめは、アンサー社の「PS Portal用 プロテクトポーチEVA」です。バンドについては使いにくいと感じましたが、ケースとしての役割は果たせていますし、他社製品より安いのでコスパも最高です。ケース選びで迷っている方は、ぜひ手に入れてくださいね。
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