PlayStation5 のリモートプレイ専用機「PlayStation Portal」は、持ち運びができる高価な携帯デバイスであるため、なるべくキズを付けずに使いたいところ。
自分は Switch に画面保護フィルムを貼っていますし、DualSense にはシリコンカバーを付けています。画面に傷が付いたら見にくくなりますし、コントローラー部分が手垢でどんどん汚れていくのはイヤだからです。
PlayStation Portal もできるだけ傷や汚れから守りたいため、本体を保護するアクセサリーを探してみました。すると、各ゲーム周辺機器メーカーから続々と専用アクセサリーが販売されているのを発見。
そこでこの記事では、PS Portal を傷や汚れから守るおすすめアクセサリーを 3 つご紹介します。この 3 つを買っておけばとりあえずプレイ中も保管中も安心かと思いますので、PS Portal を予約した人、これから買う予定の人は、ぜひご参考にしてください。
本記事は COUPLE GAME が独自に制作しています。メーカー等から商品の無償提供、広告出稿はいただいておりません。コンテンツの内容にも一切関与していません。
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「PlayStation Portal」とは?できること、できないことまとめ
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1. 画面保護フィルム
商品名 | PS Portal用 超硬質9Hガラスフィルム ブルーライトカット |
対応機種 | PS Portalリモートプレーヤー |
発売日 | 2023年11月15日 |
型番 | ANS-PSV035 |
JAN | 4573201420893 |
PS Portal の液晶画面を傷から守る保護フィルム。
次のような特徴があります。
- 高透過率:画面の視認性を損なわない
- 高硬度9H:カッターの刃をあてても傷つかない
- ブルーライト約41%カット:目に優しい
- 防汚・防指紋:汚れや指紋が付きにくい
- 飛散防止:割れたときのガラスの飛び散りを防止
- 気泡防止:貼ったときに気泡が入りにくい
画面保護フィルムに求められるほぼすべての性能が備わっています。
Switch を携帯モードで使っている方ならよくご存じかと思いますが、携帯ゲーム機の液晶画面は日々のプレイによって非常に細かな傷が付きやすいです。本体を落としてしまうと、液晶画面が割れてしまうこともあります。
液晶画面に傷が付いたり割れてしまうと見にくくなります。安価なデバイスではないので、画面に小さな傷が付いたとしても、容易に買い替えはできません。本体の修理費用に関しては公式の発表はありませんが、決して安くはないでしょう。
画面保護フィルムを貼っておけば傷から守れますし、もしフィルムに傷が付いたとしても、また新しいものに買い替えればディスプレイは見やすいまま。画面保護フィルムを貼ることで返って画面の美しさが損なわれる可能性もありますが、この保護フィルムは高透過のガラス素材なので、画面の視認性を損なうことはありません。

PS Portal 用の画面保護フィルムは 100 均で発売される可能性はありますが、いつ店頭に並ぶかが分かりません。待っている間に傷が付いてしまわないよう、画面保護フィルムを買っておくことをおすすめします。
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PlayStation Portal の画面を傷や汚れから守るおすすめの保護フィルム
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2. ハードケース
商品名 | PS Portal用 プロテクトポーチEVA |
対応機種 | PlayStation Portal リモートプレイヤー |
サイズ | 約 320 × 140 × 75 mm(外寸) 約 300 × 130 × 38 mm(収納スペース) 約 200 × 25 mm(持ち手) |
外装素材 | EVA |
型番 | ANS-PSV034BK |
JAN | 4573201420886 |
PS Portal を収納して持ち運ぶためのハードケース。
次のような特徴があります。
- ハードタイプのポーチ
- 外側はナイロン/EVA素材
- 内側はやわらかい起毛素材
- 内側に落下防止バンド付き
- 持ち手バンド付き
コンパクトなポータブルタイプのケースで、小物用の収納ポケットがないシンプルな作りになっています。PS Portal は Switch のようにソフトを持ち運ぶ必要がないので、これくらいシンプルでも問題ありませんね。
PS Portal は、主に自宅で遊ぶことを想定して設計された携帯デバイスです。家の外に持ち運ぶことが少ないため、ハードケースの必要性を感じないかもしれません。でも、PS Portal をハードケースに入れておけば、ホコリ対策や保管場所としても使えるので、外へ持ち運ぶことのない人にも便利なアイテムです。

PS Portal の本体サイズはかなり大きく、いざ手元に届いたら「どこに置こうか」と困ります。保管場所に悩まされることのないよう、ハードケースを買うのがおすすめです。
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PlayStation Portal の持ち運びや保管におすすめのハードケース
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3. 本体カバー
商品名 | CYBER・シリコンカバー(PS Portal用) |
対応機種 | PS Portalリモートプレーヤー |
素材 | シリコン |
発売日 | 2023年12月26日 |
型番 | CY-P5PSC-WH |
JAN | 4544859035050 |
PS Portal 本体を傷や汚れから守るカバー。液晶画面・ボタン・スティックを除いた、コントローラー部分から本体背面を広く覆います。
本体カバーの特徴は次の通り。
- シリコンカバー
- アンチダスト加工
- ボタン部分は大きく開口
- 装着したまま充電可能
DualSense もそうですが、コントローラーのグリップ部分は特に手垢が付きやすく、長く使用していくと汚れていきます。遊び終わったあとに拭けばキレイをキープできますが、毎回 拭くのは面倒です。本体カバーを付ければ汚れや傷から守ることができますし、もしカバーが汚れても、丸洗いできるので清潔なまま使い続けることができます。

気になるのはコントローラー部分の握り心地。また、カバーが画面やボタンと干渉しないかどうかです。この辺の使い心地に関しては実機で検証してみるので、様子を見たい方は、レビューを待ってください。
まとめ
PS Portalを傷から守るアクセサリーを3つご紹介しました。「画面保護フィルム」と「本体カバー」を付ければ、ボタンとスティックを除く、ほぼすべてをカバーできます。自宅での保管時や外出先への持ち運びでは、「ハードケース」を使えば傷や汚れから守れます。
本体に傷をつけずに大切に扱っていれば、買ったときのような状態で使い続けられますし、売却時に高価買取してくれます。ご紹介したアクセサリーは決して安くはありませんが、ここをケチってしまうと本体に傷が付いてしまい、買取価格が大幅に下がってしまうかもしれません。
傷が付いてから「アレを買っておけば…」と後悔するのでは遅いので、PlayStation Portal を買ったらぜひ早めに用意しておいてください。
