Nintendo Switch のゲームカードを売るとき、セーブデータを削除する必要はありません。セーブデータはゲームカードではなく、Switch 本体に保存されるためです。
ゲームショップやフリマアプリでパッケージ版で買ったゲームカードを売るときは、セーブデータを消去する必要ないので、そのまま売って問題ありませんよ。
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売却時はセーブデータを削除する?
冒頭でも触れた通り、パッケージ版で買ったNintendo Switchのゲームカードを売るとき、セーブデータを削除する必要はありません。
「Nintendo Switchサポート」のデータの管理の案内ページには、以下のように案内があります。
パッケージ版ソフトの場合でも、セーブデータはゲームカードには保存されません。
セーブデータのみならず、セーブデータ以外のソフト関連データ、写真や動画などのデータもゲームカードには保存されません。そのため、ゲームカードを売るときにデータ削除などの作業は必要はありません。
セーブデータはどこに保存される?
セーブデータはSwitch本体に、ソフト関連データや画像・動画データはSwitch本体またはmicroSDカードに保存されます。
たしか、ニンテンドーDSや3DSでは、ゲームカードにセーブデータを保存していました。そのため、ニンテンドーDSや3DSのゲームカードを売るときは、セーブデータなどを削除する必要がありました。
ですが、Nintendo Switchはセーブデータをゲームカードではなく、Switch本体に保存します。そのため、ゲームデータの削除の必要はありません。
ゲームカードではなく、Switch本体を売るときは、初期化してデータを削除しましょう。詳しくは『初期化だけじゃない!Switch/Switch Liteを売る前の確認作業5つ』で解説しています。
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Switchのゲームデータの削除方法
補足ですが、売ったゲームのセーブデータをSwitch本体に残したままにすると、本体の容量を圧迫します。Switch本体の容量は32GBしかなく、不要なデータが残っているとすぐに容量がいっぱいになってしまいます。
また遊ぶかもしれないので残しておくのも良いですが、不要なデータは削除することをおすすめします。
セーブデータの削除方法は簡単です。
- HOMEメニューの「設定」を選択
- 「データ管理」から「セーブデータの消去」を選択
- セーブデータを消去したいソフトを選択
- どのユーザーのセーブデータを消去するか選択
- 「セーブデータを消去する」を選択
以上で、セーブデータをSwitch本体からも削除ができました。
まとめ
Nintendo Switchの遊び終わったゲームカードは、そのまま売って大丈夫です。セーブデータを削除する必要はありません。
セーブデータはSwitch本体に保存されていて、ゲームカードには個人データが一切 保存されていないからです。
ただ、売ったゲームのセーブデータをいつまでもSwitch本体に残しておく意味はないので、売った後に気になるようであれば、不要なデータは削除した方が良いでしょう。