3DSの廉価版として発売された「2DS」。
安くなったことをきっかけに、「カップルや友達と協力プレイを楽しみたい」と考える人もいるのではないでしょうか?
しかし、いままでDSで遊んだことがない人は、協力プレイのやり方や、協力プレイに対応しているソフトが分かりませんよね?
実は私もその1人。通信方法などが複雑にあり、何が何だか良くわかりません。
そこでこの記事では、2DSの協力プレイの遊び方を調べ、まとめます。
ニンテンドー2DSの協力プレイの種類
2DSを協力プレイで遊ぶ方法は、以下の3つの方法があります。
- ソフト1つと本体1つで協力プレイ
- ソフトと本体を人数分用意して協力プレイ
- ソフト1つと人数分の本体で協力プレイ
それぞれの方法や違いを解説します。
ソフト1つと本体1つで協力プレイ
2DSを協力プレイで楽しむには、基本的に人数分の本体やソフトを手元に用意する必要があります。
しかし、本体1つとソフト1つだけで遊べるソフトもあります。
たとえば、「桃太郎鉄道」のようなソフトはターン制なので、みんなで本体を共有すれば、本体1つとソフト1つだけで遊べます。
「スーパーマリオメーカー」も、1人がステージを作ってもう1人が遊ぶので、本体を複数買う必要はありません。
本体やソフトを余計に買わなくてよいのでコストがおさえられます。ただし、WiiUのマリオみたいに、2人以上で同時に遊ぶことはできません。
ソフトと本体を人数分用意して協力プレイ
人数分の本体が手元にあれば、ニンテンドーの通信機能を使い、2人以上で同時に協力プレイができる方法があります。
ニンテンドーの通信機能の種類にもさまざまありますが、協力プレイで使うのは「ローカルプレイ」と「ダウンロードプレイ」。
どちらも、昔使っていたような通信ケーブルは不要。ネットにつなぐ必要はなく、オフラインで協力プレイができます。
2DSに通信機能はあるの?
2DSにも3DSと同じ通信機能が備わっています。
各ソフトが対応している通信機能を利用して、2DS同士はもちろん、New3DSや3DSの本体と通信プレイをすることができます。
2DSと3DSの違いは?New3DS・New2DSとも違うの?
ローカルプレイとは?
「ローカルプレイ」は、人数分のソフトと人数分の2DSの本体を使って利用できる機能です。
協力プレイをする場合は、本体もソフトも人数分買わなければならないので、コスト的には悔しい思いをします。
ソフト1つと人数分の本体で協力プレイ
2人で協力プレイをするのに、ソフトを2つ買わなければならないとなると、経済的ではありません。
この問題を解消したのが「ダウンロードプレイ」。本体が2つ、ソフトが1つあれば楽しめます。
ダウンロードプレイとは?
ダウンロードプレイは、1枚のソフトと人数分の2DSの本体を使って利用できる機能です。「ダウンロード」と聞くとネットに接続するイメージですが、インターネットに接続する必要はありません。
「ダウンロードプレイ」に対応しているソフトを親機とする2DSにセットし、近くにいる人が子機となる2DSを使って協力プレイします。
ただし、ダウンロードプレイに対応しているソフトは限られていますので、2人以上で遊ぶ場合は、ソフトと本体を人数分用意して協力プレイすることを覚悟しておきましょう。
さいごに
通信で協力プレイするときの注意点は、本編すべてがプレイできない可能性があること。サブミッションのみ協力プレイができたり、遊べるマップに制限がかかっています。
各ソフトの公式サイトをよくチェックして、本編もすべて協力プレイができるのかチェックしてください。
Switchのローカル通信はソフト1本だけでプレイできるのか?
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