2021年3月末にAmazon限定で予約販売されたバッファロー製「nasne」。
4月上旬になってようやく届いたので、さっそく箱を開けて中身を確認。この記事では、バッファロー製nasneには何が付属されているのか?LANケーブルやアンテナケーブルは付属されているのか?同梱物をすべて写真でご紹介します。
バッファロー製「nasne」とは
nasne(ナスネ)とは、SIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)より2012年8月30日に発売されたネットワークレコーダー&メディアストレージ。テレビやスマホ、パソコンなどさまざまな機器でテレビ番組や動画、写真、音楽などを楽しめます。
SIE製は2019年6月に出荷終了となりましたが、バッファローが承継し、2021年3月より新型「nasne(型番:NS-N100)」として販売されました。
SIE製のnasneとできることはほぼ同じで、内蔵HDDや外付けできるストレージ容量は増えています。また、2021年末にはPS5にも対応しました。
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nasneの同梱品はこの6つ
nasneの同梱品は次の6つ。
1つずつ見ていきましょう。
nasne(本体)
nasne本体です。SIE製のnasneには「PS」のロゴがありましたが、バッファロー製は「BUFFALO」のロゴになっています。
ACアダプター
nasne本体へ電源を供給するACアダプター。ACアダプターをnasneのDC IN 12V端子に差し込み、もう一方をコンセントに差し込みます。
アンテナケーブル
アンテナケーブルは1本入っています。ケーブルの長さは1.5m。接続方法や環境(壁のアンテナ端子とルーターが離れている場合など)によっては、別売りのアンテナケーブルが必要になる可能性があります。
LANケーブル
LANケーブルは1本入っています。ケーブルの長さは1m。接続方法や環境(壁のアンテナ端子とルーターが離れている場合など)によっては、別売りのLANケーブルが必要になる可能性があります。
mini B-CASカード(地上デジタル/BS/110度CS共用カード)
デジタル放送の受信に必要なB-CASカードが1枚入っています。SIE製のB-CASカードは大きな赤カードでしたが、バッファロー製は小さなmini B-CASカードとなっています。
クイックスタートガイド
nasnaの使い方や接続方法が記載されたクイックスタートガイドが1冊入っています。
ほかに買うべきものは?
使い方にもよりますが、基本的には同梱されている付属品があれば、ほかに買うべきものはありません。
強いて言うなら、別の「アンテナケーブル」「LANケーブル」が必要になるかもしれません。アンテナケーブルの長さは1.5m、LANケーブルの長さは1mと短いので、壁のアンテナ端子とルーターが離れている場合などは、もっと長いケーブルが必要となります。
とはいえ、その辺は購入してみて不便に感じたら買い替えれば良いので、とりあえず付属品だけで対処してみましょう。
まとめ
バッファロー製nasneの同梱品は次の6つ。
SIE製のnasneと変わりありません。
アンテナケーブルやLANケーブルもちゃんと入ってます。ただし、接続方法や環境によっては、この付属品だけでは足りないこともあります。状況に応じて購入しましょう。
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