Switch2 は、「おすそわけ通信」という機能を使うことで、ソフトを持っていない本体と一緒に遊ぶことができます。
今回の記事では、この おすそわけ通信を詳しく解説します。どういう仕組みなのか?といった基本的なことから、対応ソフト、参加条件や通信手順などを分かりやすく説明していきます。家族や友達と一緒に遊びたい人はぜひご参考にしてください。
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おすそわけ通信はどんな仕組み?
おすそわけ通信とは、1つのソフトをほかの本体に送って、それぞれの本体で同じソフトを一緒に遊ぶ通信方法のこと。1人が対応ソフトを持っていれば、持っていない相手とも遊ぶことができるのです。
通信の仕組み
おすそわけ通信の仕組みは単純。
Switch2 が親機となり、子機となる Switch や Switch2 にゲーム画面をストリーミング配信します。子機は親機にコントローラー信号を送り返します。
これによって、ソフト 1 本での同時プレイが可能となっています。
通信の種類
おすそわけ通信の種類は2つ。
1つは、近くの人と通信する「ローカル通信」。
もう1つは、ゲームチャット中のメンバーと通信する「インターネット通信」です。
通信方法によって参加条件が異なります。どちらも おすそわけする本体は Switch2 だけですが、ローカル通信の場合、Switch2 だけでなく Switch もソフトを受け取ることができます。オンラインへの加入も不要です。
インターネット通信の場合、ソフトを受け取れるのは Switch2 のみ。オンラインへの加入も必要です。参加条件や具体的な接続手順はこのあと詳しく解説していきます。
おすそわけ通信に対応したソフト
おすそわけ通信は、すべてのソフトに対応しているわけではありません。ご覧の対応ソフトのみおすそわけ通信ができます(2025年9月時点)。
- ドンキーコング バナンザ
- スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV
- スーパーマリオ オデッセイ
- スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド
- 進め!キノピオ隊長
- 世界のアソビ大全51
- やわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ
- スプリット・フィクション
- サバイバルキッズ
- チルっと焚き火ソン
- ぷよぷよ™テトリス®2S
- Fast Fusion
- WWE 2K25
- 桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~
- ゼルダ無双 封印戦記
- スイカゲーム ぷらねっと
- オバケイドロ2
おすそわけ通信は、「ローカル通信」と「インターネット通信」があります。ソフトによって対応状況が異なります。両方できるソフトもあれば、「ローカル通信」のみ対応しているソフトもあります。対応状況は公式サイトなどでチェックしてくださいね。
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近くの人とおすそわけ通信する方法(ローカル通信)
ここでは、本体を持ち寄っておすそわけ通信をする方法をご紹介していきます。
必要なものと条件
必要なものは親機と子機で異なります。
親機は、Switch2 本体とおすそわけ通信に対応したソフトが必要です。子機は、人数分の Switch または Switch2 本体だけで大丈夫です。
おすそわけ通信に対応したソフトの中には Switch2 専用ソフトもあります。Switch2 専用ソフトをおすそわけする場合であっても、Switch でソフトの受け取りができます。Switch で Switch2 ソフトを遊べる、ということになります。
参加人数は最大で 4 人。親機が1台、子機が3台まで参加できます。ゲームソフトによって参加できる子機の数は異なります。
ソフトによっては、親機から2人 参加できるものもあります。この場合、子機は 2 台まで参加できます。この辺の参加条件はソフトごとに確認してみてください。
ローカル通信は本体同士を近づけてプレイすることが条件となっています。安定した通信ができる距離は、 2~3m 以内です。それ以上 離れると映像が乱れたり、通信ができなくなります。遠くにいる人と通信したいときはインターネット通信を利用してください。
通信のはじめ方
おすそわけ通信の手順はソフトによって異なります。ここでは「スーパーマリオ 3Dワールド」でのおすそわけ通信の手順を説明します。他のソフトでも同様の手順ではじめられるので参考にしてください。
まずは親機を操作していきます。おすそわけ通信に対応したソフトを持っている人が親機です。
ソフトを起動します。HOMEメニューの「おすそわけ通信」からは招待できないので注意してください。
通信メニューを開き、「近くの人とおすそわけ通信」を選びます。他のソフトでもタイトルメニューやポーズメニューに同じような項目があるので探してみてください。
参加するメンバーの待機画面が表示されます。メンバーの参加を待ちます。
続いて、子機を操作していきます。
本体を親機の近くまで持って行き、HOMEメニューの「おすそわけ通信」を選択します。
Switch ではこのような画面が表示されます。
「受け取る」を選択すると、参加できるおすそわけ通信をさがす画面が表示されます。
Switch2 だと少し違います。「受け取る」を選択したあと、受け取る相手を選ぶ画面が表示されます。今回はローカル通信なので「近くの人から」を選択。
親機が見つかったら「受け取る」を選びます。
最後に、親機で参加メンバーがそろったことを確認。「はじめる」を選ぶとおすそわけ通信がはじまります。
おすそわけ通信がはじまったら、ほかの本体の途中参加はできません。メンバーがそろう前にゲームをはじめてしまったら、はじめからやり直してください。
ゲームチャット中のメンバーとおすそわけ通信する方法(インターネット通信)
ここでは、離れたところにいるフレンドとおすそわけ通信をする方法をご紹介します。
必要なものと条件
必要なものは親機と子機で異なります。
親機は、Switch2 本体とおすそわけ通信に対応したソフト、Nintendo Switch Online への加入が必要です。子機は、人数分の Switch2 本体と Nintendo Switch Online への加入が必要です。
ゲームチャット中のメンバーとおすそわけ通信をするには、Nintendo Switch Online への加入が必須です。参加するすべての本体で加入しておきましょう。
ゲームチャットを利用するには本人確認などの初回設定が必要です。設定が済んでいない人は事前に済ませておきましょう。HOMEメニューの「ゲームチャット」を選ぶと設定ができます。
用意するソフトは、おすそわけ通信に対応したソフトの中でも、ゲームチャット中のメンバーとのおすそわけ通信に対応したソフトである必要があります。「近くの人」のみ対応しているソフトでは通信ができません。
参加人数は最大で 4 人。親機が1台、子機が3台まで参加できます。ゲームソフトによって参加できる子機の数は異なります。
ソフトによっては親機から2人 参加できるものもあります。この場合、子機は 2 台まで参加できます。この辺の参加条件はソフトごとに確認してみてください。
通信のはじめ方
おすそわけ通信の手順はソフトによって異なります。ここでは「スーパーマリオ 3Dワールド」でのおすそわけ通信の手順を説明します。他のソフトでも同様の手順ではじめられるので参考にしてください。
おすそわけ通信をはじめる前に、ゲームチャットを立ち上げて、参加者全員とチャットを開始します。
いずれかの本体が代表して、ほかの参加者をチャットに招待していきます。
HOMEメニューの「ゲームチャット」を選択してください。
「チャットの作成」を選びます。
表示されているフレンドリストから、チャットをしたいフレンドを選びます。
他のユーザーとフレンドになる方法については以下のリンクを参照してください。
他のユーザーとフレンドになる方法:https://support.nintendo.com/jp/switch2/mastery/other-player/friend/index.html
フレンドを選び終わったら「つぎへ」。
「チャットをはじめる」を選ぶと、相手の Switch2 に招待通知が表示され、参加を待つ状態になります。
招待された本体を操作していきます。
チャットへの招待通知が届いたら、HOMEメニューの「ゲームチャット」を選択。
「チャット一覧」を選びます。
参加したいチャットを選びます。
参加メンバーの確認をして「チャットに入室する」を選びます。
参加メンバーがそろったら、準備は完了です。
ここからは、ゲームチャットをしたまま おすそわけ通信をしていきます。
親機を操作していきます。おすそわけ通信に対応したソフトを持っている人が親機です。
ソフトを起動します。HOMEメニューの「おすそわけ通信」からは招待できないので注意してください。
通信メニューを開きます。「ゲームチャットでおすそわけ通信」を選びます。他のソフトでも、タイトルメニューやポーズメニューに同じような項目があるので探してみてください。
おすそわけ通信に招待するメンバーを選び「OK」。
メンバーが集まるのを待ちます。
続いて、子機を操作していきます。
おすそわけ通信に招待されると、画面に「おすそわけ通信に招待されています」と表示されます。
C ボタンを押すか、HOMEメニューの「おすそわけ通信」を選択します。
メニューの右下に表示されている「おすそわけ通信の招待を見る」を選びます。
招待されているソフトを確認して「受け取る」を選びます。
待機画面になります。
親機を操作します。参加するメンバーがそろったことを確認して「はじめる」を選ぶと、おすそわけ通信がはじまります。
おすそわけ通信がはじまったら、ほかの本体の途中参加はできません。メンバーがそろう前にゲームをはじめてしまったら、はじめからやり直してください。
おすそわけ通信ができない原因
おすそわけ通信ができない原因はさまざま。考えられる原因を紹介するので、1つずつチェックしてみてください。
ソフトがおすそわけ通信に対応していない
おすそわけ通信をするには、対応ソフトが必要です。すべてのソフトがおすそわけ通信に対応しているわけではありません。
ソフトによっては、本体とソフトを持ち寄って遊ぶ「ローカル通信」や、ソフトを持っている人とオンライン上で遊ぶ「インターネット通信」といった通信方法ができますが、それらとおすそわけ通信は別です。
通信方法が間違っている
おすそわけ通信の種類は2つ。1つは、近くの人と通信する「ローカル通信」。もう1つは、ゲームチャット中のメンバーと通信する「インターネット通信」です。通信方法が間違っていないかを確認してください。
ソフトによって対応状況も異なります。ローカルでのおすそわけ通信には対応していても、ゲームチャット中のおすそわけ通信には対応していないソフトもあります。ゲームチャット中におすそわけ通信ができない場合は、ソフトが対応しているかを確認しましょう。
Switch でソフトをおすそわけしようとしている
おすそわけ通信でソフトをほかの本体に送れるのは Switch2 だけです。近くの人とおすそわけ通信する場合は Switch も参加できましたが、Switch はソフトを受け取ることしかできません。Switch2 でソフトをおすそわけしてください。
ゲームソフト側でおすそわけ通信が解放されてない
一部のソフトは、ある程度ストーリーを進めなければ おすそわけ通信ができないことがあります。
たとえば、「ドンキーコングバナンザ」は 2P のキャラが登場するまでゲームを進行しなければ おすそわけ通信ができません。この手のゲームでは、2P のキャラを仲間にした時点で、ポーズメニューにおすそわけ通信の項目が追加されます。
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参加人数をオーバーしている
おすそわけ通信は最大 4 人であそべます。親機が1台、子機が3台まで参加できます。ゲームソフトによって参加できる子機の数はこれよりも少なくなることがあります。参加上限に達しているとほかの本体は参加することができません。
ソフトによっては、通信をはじめる前に参加人数を選択・追加できる場合があるので確認してみてください。
通信環境が不安定になっている
通信状況は画面右上のアイコンで確認できます。電波が弱くなっているときは通信環境を見直しましょう。
ローカル通信では、通信相手との距離を 2mから3m 以内に保つ必要があります。実験したところ、親機と子機を 5m ほど離すと映像の乱れが多発し、10m 以上離れると映像が完全に停止したり、通信ができなくなりました。同じ部屋で通信を行い、壁や床などで遮られないようにしてください。
インターネット通信では、安定したネットワーク環境が必要です。Wi-Fi で接続している人は、ゲーム機とルーターを近づけたり、周波数帯を変えたりして通信品質を改善できるか試してみてください。可能であれば有線で接続しましょう。
あとから合流(途中参加)しようとしている
おすそわけ通信中は、途中でほかの本体を参加させることができません。ゲームをはじめる前に、メンバー全員がそろっていることを確認してください。メンバーがそろう前にゲームをはじめてしまったら中断して、通信に招待するところからやり直してください。
まとめ
おすそわけ通信とは、1つのソフトをほかの本体に送って一緒に遊ぶ通信方法のこと。
通信の種類は2つ。1つは「ローカル通信」。もう1つは「インターネット通信」です。
ローカル通信は、ソフトを持っている人がゲーム内のメニューから通信を開始。他の人はHOMEメニューの「おすそわけ通信」から参加します。
インターネット通信では、ゲームチャットに全員が参加してから、ソフトを持っている人が他のメンバーを招待。招待された人は、HOMEメニューの「おすそわけ通信」から参加します。
対応ソフトはまだ少ないですが、今後はもっと増えると良いですね。



























































