PS3などのゲームを探しているときに、よく見かける「レゴ」シリーズのゲーム。
ほとんどのソフトが協力プレイに対応しているようなので、気になっている方も多いのではないでしょうか?
「LEGOムービー ザ・ゲーム」は、シリーズの中で2作目にあたります。
どんなゲームか気になっている人もいると思うので、カップルで協力プレイをした感想をご紹介します。
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LEGOムービー ザ・ゲームの特徴
※協力プレイの動画が見つからないため、1人プレイの動画を参考にしてください。
原作は映画
- 発売日 2014年11月
- ジャンル アクションアドベンチャー
- フォーマット PS3 PS4
- 販売形態 ディスク
- CERO B(12歳以上対象)
- プレイヤー 1~2人
「LEGO ムービー ザ・ゲーム」は、原作であるレゴ映画の世界観を冒険できるアクションゲームです。
プレイヤーはレゴのミニフィギュアを操作して、世界征服をたくらむ悪者を退治する冒険に旅立ちます。
登場人物はもちろん、建物や自然、火などもすべてレゴで再現されています。小さいころからレゴで遊んでいた人にとっては、夢のような作品ですね。
シリーズ作品について
レゴのゲームはシリーズ化されています。「レゴ (R) シティ アンダーカバー」の後に発売されたのが「LEGO ムービー ザ・ゲーム(本作)」です。
「レゴ (R) シティ アンダーカバー」は、WiiUやDS専用のソフトなので、PS3やPS4ではプレイができないようです。
また、「LEGO ムービー ザ・ゲーム」の発売以降も、さまざまなタイトルが販売されています。(順不同)
- LEGO バットマン3 ザ・ゲーム
- LEGO マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム
- LEGO ジュラシック・ワールド
- LEGO マーベル アベンジャーズ
まだまだシリーズ作品はあるようです。ほとんどが協力プレイが可能なので、気になった人は探してみてください。
協力プレイの評価
子ども向けっぽいゲームですが、大人でも協力プレイは楽しめるのでしょうか?
「LEGO ムービー ザ・ゲーム」をカップルで協力プレイをしてみて、「悪いところ」と「良いところ」に分けて評価します。
悪かったところ
まずは「LEGO ムービー ザ・ゲーム」の悪いところを評価します。
- ストーリーが分かりにくい
- 画面分割が独特
- ロードがちょっと長い
ゲームのストーリーは原作に忠実ですが、ゲーム版は内容が端折られているので、映画を見ていない私たちカップルには理解ができない部分が多々ありました。
画面分割も独特です。基本的には左右2分割なのですが、2人の位置関係によって分割方法が変化します。この点は見づらいとも感じました。
また、ロードが長い点も少し気になります。
同じようなアクションゲームに、「リトルビッグプラネット」という作品があります。
正直な話し、こっちの方が私たちカップルは楽しめました。未プレイであれば、リトルビッグプラネットもチェックしてみてください。
良かったところ
- 世界観がすごい
- 操作が簡単
- 謎解きが面白い
小さいころからLEGOは好きでしたが、「ゲームってどうなの?」とプレイ前は見下していました。
しかし、実際に協力プレイをしてみると、レゴだけで再現された街並みや小道具に感動させられました。「LEGOが好き」「操作が簡単なゲームを楽しみたい」というカップルにはおすすめできます。
物語の途中に、ステージに仕掛けられた謎解きもあります。レゴのブロックを組み立てて、新しいオブジェクトを作るなど、レゴの世界観ならではの魅力を、協力プレイで楽しめます。
Amazonでは「操作ができない」などの評価がありますが、私たちはさいごまで問題なく協力プレイができました。
まとめ
「LEGO ムービー ザ・ゲーム」は、映画の世界観を見事に再現した素晴らしいゲームです。小さい頃にLEGOで遊んだ経験がある人に、ぜひプレイしてほしいゲームです。
また、操作も簡単なので、ゲームが苦手なカップルにもおすすめできます。レゴシリーズを未プレイなら、この作品から始めてみてはいかがでしょう?
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