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PS4を売る前にやるべき「初期化」とその他3つの作業

PS4を売る前にやるべき「初期化」とその他3つの作業

僕はPS4で長年あそんでいましたが、2020年11月発売のPS5を手に入れたので、不要になったPS4を売ることにしました。

で、気になるのがPS4に保存されている個人情報

GEOやTSUTAYAといったゲームショップなら、買取時に「初期化しましたか?」と確認されるので大丈夫だと思いますが、初期化しないでメルカリなどで売ってしまうと個人情報が漏れ、購入者に悪用される危険も。いずれにせよ、PS4を売るなら初期化は必須ですね。

単純にPS4を初期化すればよいのですが、初期化の前にやっておくべきことや確認事項もあったのでこの記事でまとめてご紹介します。

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やること1. バックアップをとる

バックアップ中のPS4

PS4を売る前に初期化をしますが、その前にやっておきたいのが「バックアップ」をとること。

バックアップをとることで、PS4本体に保存されているセーブデータやスクリーンショットなどをUSBに残すことができます。これは、データの復元にも役に立ちます。

逆に、これらのデータがすべて不要であるならこの作業をやる必要はありません。たとえば、「PS5に移したいデータがない」「もうプレステで遊ばない」といった方は、バックアップ作業は不要です。次の「PS4を初期化する」に進んでください。

バックアップに必要な物

USBを挿したPS4

PS4のバックアップに必要な物は、「USBストレージ機器」のみ。このUSBにPS4のデータを移します。

使用するUSBは、バックアップに必要な容量を満たすものを使用してください。この容量はユーザーによって大きく差があります。僕はフルでバックアップとろうと思うと75GBでしたが、不要なデータのバックアップをやめたら2G程度で済みました。

バックアップのとり方

PS4のホーム画面

「ホーム」>「設定」へと進めます。

PS4の設定画面

「設定」>「システム」へと進めます。

PS4のバックアップ設定画面

PS4のバックアップ設定画面

「バックアップ/復元」>「PS4をバックアップする」の順に進めます。

バックアップに必要な容量の表示

バックアップデータが大きすぎる時は「USBストレージ機器の空き容量が不足しています。」と表示されてしまいます。

USBの空き容量が足りないときは、不要なデータのチェックを外してください。特に、ゲームのセーブデータは容量を圧迫します。遊んでいないソフトのデータはバックアップから外しましょう。

バックアップに必要な容量の表示

バックアップデータをUSBに移せるようになると、「次へ」ボタンが押せるようになります。名前などを入力してバックアップを実行しましょう。

バックアップの開始画面

バックアップデータの名前は、保存した日付と順番で自動的に設定されます。たとえば、上画像なら「2020年11月15日13時42分」のはじめて作成したデータなので「202011151342_00」となっています。

「説明」に任意でコメントを記入しましょう。

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バックアップの所要時間

バックアップ中のPS4

バックアップが完了するまでには時間がかかります。

僕の場合は30分程度で終わりましたが、データが多いと1~2時間ほどかかります。PS4本体を売る方は、売りに行く日の前日にバックアップを取ると良いでしょう。

やること2. PS4の初期化

PS4の初期化画面

バックアップをとったらPS4を初期化し、本体ストレージに保存されているデータを削除します。

初期化をすることで、PS4に保存されている設定や情報がすべて削除されて初期値に戻ります。個人情報も削除されるので、安心して第三者に譲渡ができます。

初期化の手順はとってもカンタン。

だけです。

手順を詳しく解説していきます。

参考リンクPS4を手放すときは | PlayStation4 ユーザーズガイド

「設定」>「初期化」

PS4のホーム画面

ホームから「設定」を開きます。

「初期化」の選択画面

「設定」の下の方にある「初期化」を選択。

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「PS4を初期化する」>「フル」

「PS4を初期化する」の種類の画面

初期化メニューの中から、一番下の「PS4を初期化する」を選択します。

初期化には「クイック」と「フル」があります。「クイック」にすると、データが消えたように見えても、実際は残っているケースもあります。

「PS4を初期化する」のフル

クイック
本体ストレージのデータを簡易的に削除し、PS4を初期化します。この方法では第3者が特殊なツールなどを使ってデータを復元できる可能性があります。

クイックだと、データを復元できてしまう可能性もあるため、PS4を売る場合は「フル」を選択し、すべてのデータを削除しておきましょう。

初期化が終わるまで待つ

PS4を初期化しようとすると、以下のような警告がでます。

PS4の初期化の同意画面

本当によろしいですか?と問われるので、「はい」を選び、PS4を初期化しましょう。

初期化にも時間がかかります。僕の場合は2時間ほどかかりました。PS4本体を売る方は、売りに行く日の前日にバックアップとあわせて初期化も済ませておきましょう。

以上で初期化は終わりですが、売る前にやっておきたいことがあと2つあります。

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やること3. 付属品の確認

PS4本体と付属品

PS4本体と付属品の例

PS4を売るときに、付属品がすべてそろっていないと査定額が下がります。買ったときと同じ付属品があることを確認しましょう。

PS4の同梱物は次の通り。

  • 「プレイステーション4」本体
  • ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK4)×1
  • モノラルヘッドセット×1
  • 電源コード×1
  • HDMIケーブル×1
  • USBケーブル×1

※場合によっては「カメラ」などが付属されている場合もあります。

本体とコントローラー、ケーブル類が4本です。もちろん、箱も必要です。

これらの付属品がすべてあるかを確認し、なければ家の中を探しましょう。特に、モノラルヘッドセット(写真右上)は見落としがちなので注意。

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やること4. ディスクの確認

PS4に入っていたディスク

意外と忘れがちなのが、ディスクの抜き取り忘れ。店頭で売るなら店員が確認しますが、フリマアプリで売る方は抜き忘れても自己責任になります。

PS4を売る前に、ゲームのディスクや映画のブルーレイディスクが本体に入ったままになっていないかの確認を忘れずに。

まとめ

PS4を売る前にやるべきことは次の4つ。

初期化を忘れると個人情報流出の恐れがあるので、必ずやっておくこと。

それと、付属品がそろっているかの確認も。何か欠けていると査定額に響きますよ。

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