フリマアプリ「メルカリ」でゲームソフトを出品するときに欠かせないのが商品写真。商品写真は売り上げに直結することが多いので、できれば見栄えの良い写真を撮りたいもの。
でも、意外と写真を撮るのって難しいもの。パッケージが反射したり暗くなりがちで見栄えが悪くなっていませんか?
そこでこの記事では、ちょっと工夫するだけで印象がだいぶ良くなる写真撮影のコツをご紹介します。
ゲームの写真ってどうやって撮るの?上手く撮るコツは?と困っている方のご参考になれば幸いです。
メルカリに限らず、「ペイペイフリマ」「ラクマ」でゲームを出品する方もご参考に。
【簡単買取】GEO 宅配買取でゲームを売る流れ
今すぐ読む
ゲームの写真を撮るコツは?
メルカリで売れる商品写真とは、クオリティの高い写真です。
クオリティの高い写真を撮るのに、一眼レフなどの機材を買う必要はありません。お持ちのスマートフォンでも見栄えの良い写真は簡単に撮れます。
ポイントは、
- 背景がシンプルでゲームパッケージがよく見える
- 自然光で撮影してゲームパッケージが魅力的に見える
の2つ。
たったこれだけで、他の出品者のゲームよりも見栄えがグッと良くなり売れ行きも伸びます。
背景はシンプルに
写真の背景は白や黒、グレーなどシンプルなものを選びましょう。木目の机の上なんかでも良いです。
柄物の布の上などにゲームパッケージを置いて撮影するのはNG。柄が目立ってゲームのパッケージがよく見えませんよね。
部屋の背景や余計な物が写ってしまうのもNG。品質に問題がなくても、ゲームの保管状態が悪く見えることがあります。そうなると、なかなか売れません。
自然光で撮影する
写真を撮るときは明るさも重要。部屋が薄暗いと商品自体も魅力的に見えません。
照明を使っても良いですが、照明の色によっては赤みがかってしまい、本来の色と異なって見えてしまいます。照明が反射して、ゲームパッケージのビニールが光ってしまうかもしれません。
ですので、ゲームソフトは天気の良い日の昼間に、太陽の光(自然光)で撮影するのがおすすめ。キレイに撮れます。光が反射してしまう場合は、手前に少し傾けるなど、角度を調整しましょう。
ゲームソフトの撮影箇所
メルカリでは相手に実物を見せてあげられないため、できるだけ多くの写真を掲載して、購入希望者を納得させましょう。1枚よりも2枚。2枚よりも3枚あると良いです。
お客さんは、納得すると購入してくれます。
ゲームソフトの場合、掲載写真は
- パッケージの表面 必須
- パッケージの裏面 必須
- パッケージの中 できれば
- ゲームソフトのアップ できれば
- 説明書やオプション品(あれば)
- 傷や汚れのアップ(あれば)
を撮影し、アップしましょう。
パッケージの表面
ゲームパッケージの表の写真は必須。
ビニールに光が反射して見えにくくなる場合は、角度を調整すると良いでしょう。ゲームの後ろに物を挟んで手前に傾けると良いです。
パッケージの裏面
ゲームパッケージの裏の写真も必須。裏面には説明書きが書かれているので、必要であれば見やすいようにアップで撮るのもおすすめ。
パッケージの中
必須ではありませんが、パッケージの中がどうなっているのか?気になる人もいるかもしれないので、撮影しておきましょう。
たまにパッケージだけ売って、ソフトを売らない悪質な出品者がいるので、この写真は結構重要だと思います。
ゲームソフトのアップ
Nintendo Switchならゲームカードのアップを、PS4ならディスク裏面のアップの写真を撮っておくと親切。人や部屋の中が映らないよう、天井を映し込むように撮影するのがポイントです。
説明書やオプション品(あれば)
今の時代、説明書付きのゲームソフトは稀ですが、あれば写真を掲載しておきましょう。ゲームを買ったときに付いてきた付属品があれば、その写真も一緒に載せておきましょう。
傷や汚れのアップ(あれば)
パッケージまたはゲーム本体に汚れや傷があれば、必ず写真を撮っておき、購入希望者に知らせる必要があります。傷や汚れがあるのに知らせず売ってしまうと、確実にクレームになります。
まとめ
メルカリでは、写真のクオリティが売れ行きを左右することがあります。
他の出品者よりもクオリティの高い写真を掲載して、見栄えを良くすることが売れるコツです。撮影のポイントは、自然光でシンプルな背景をバックに撮ること。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
写真が撮れたら、次は商品説明を編集していきましょう。次の記事で書き方のポイントや例文をご紹介しています。