2026年9月10日、Nintendo Switch 2の本体アップデートが配信されました。
今回のアップデートでは、TVモードでのVRR対応をはじめ、携帯モードブーストの使い勝手向上、Miiの編集画面へのBGM追加など、さまざまな機能が追加・改善されています。
この記事では、今回のアップデートで何が変わったのか、項目ごとに整理して紹介します。
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TVモードに4つのアップデート
1.TVモードがVRRに対応
これまでSwitch 2は、本体画面のみVRRに対応していましたが、今回のアップデートでTVモードでもVRRを利用できるようになりました。
VRRとは、ゲームの処理に合わせて、ディスプレイが画面を書き換える頻度をリアルタイムに調整する機能です。
VRR対応のテレビやモニターを使用している場合、対応ソフトでフレームレートが変動する場面でも、カクつきや画面のズレを抑える効果が期待できます。
利用するには、Switch 2ドックを更新したうえで、「設定」→「ディスプレイ」→「VRR」から設定をオンにします。
また、同日に「Nintendo Switch 2 のひみつ展」もアップデートされ、VRRスライダーデモをTVモードで体験できるようになりました。VRR対応モニターを持っている場合は、実際に違いを確認できます。
2.映像出力情報をより詳しく確認できるように
TVモードの映像出力情報も強化されました。
「設定」→「ディスプレイ」→「映像出力情報」を開くと、現在の映像出力に関する情報を確認できます。
以前は「ドックの出力情報」という項目名でしたが、アップデート後は「映像出力情報」に変更され、VRRに関する情報も追加されています。
さらに、接続しているテレビやモニターが表示可能な映像信号も確認できるようになりました。
解像度ごとに、接続中のテレビやモニターが最大どの程度の映像出力に対応しているのか確認できます。使用しているディスプレイの性能がSwitch 2側でどこまで認識されているのかチェックしたい場合に便利です。
3.テレビやモニターごとにサウンド設定を保存
アップデート後は、接続するテレビやモニターごとにサウンド設定を記憶できるようになりました。
たとえば、リビングのテレビでは「ステレオ」、自室のモニターでは「リニアPCM」に設定しておけば、接続先を切り替えても、それぞれのサウンド設定が保持されます。
複数のテレビやモニターでSwitch 2を使い分けている場合に便利な改善です。
4.スリープ解除音を設定画面で確認可能に
TVモードでは、スリープ解除時に起動音が鳴ります。
この音量は以前から設定で変更できましたが、変更した音を設定画面上で確認することはできませんでした。
アップデート後は、音量を変更すると「再生する」ボタンが表示され、その場でスリープ解除音を確認できるようになっています。
携帯モードブーストに2つの改善
1.クイック設定からオン・オフを切り替え可能に
携帯モードブーストを、クイック設定からオン・オフできるようになりました。
携帯モードブーストは、対応ソフトで本体画面の画質を向上させる機能ですが、そのぶん通常よりもバッテリーを多く消費します。
外出時など、バッテリー消費を抑えたい場合は、クイック設定からすぐにオフにできます。
この機能を利用するには、「設定」→「Switchソフトの動作モード」を開き、「クイック設定での携帯モードブースト切り替え」をオンにします。
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2.Joy-Con 2を取り付けたまま別のコントローラーを使用可能に
Joy-Con 2を本体に取り付けたまま、プロコンなど別のコントローラーを使えるようになりました。
アップデート前は、本体に取り付けたJoy-Con 2が有線接続のコントローラーとして動作していたため、別のコントローラーを使う場合はJoy-Con 2を取り外す必要がありました。
アップデート後は、Joy-Con 2を取り付けた状態でも別のコントローラーを使用できます。特にテーブルモードでの使い勝手が向上しています。
Switch 2同士の「まるごと転送」に対応
「まるごと転送」が、Switch 2からSwitch 2への転送に対応しました。
これまではNintendo SwitchからSwitch 2への転送には対応していましたが、Switch 2同士での転送には対応していませんでした。
アップデート後は、これまで使っていたSwitch 2から新しいSwitch 2へ、セーブデータや写真データなどをまとめて転送できます。
Switch 2を買い替えたり、新しい本体へ移行したりする場合に利用できる機能です。
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バーチャルゲームカードに2つの変更
1.一覧画面に「設定」を追加
バーチャルゲームカードの一覧画面に、新しく「設定」が追加されました。
設定画面では、主に次の項目を確認・変更できます。
- 登録済みの本体
- 非表示リスト
- オンラインライセンス
「登録済みの本体」では、現在使用している本体とペアリングしている本体を確認したり、登録を解除したりできます。
Switchを3台以上持っている場合、どの本体とペアリングしているのか把握しにくいことがありますが、アップデート後は設定画面から確認できます。
「非表示リスト」では、非表示に設定したバーチャルゲームカードを管理できます。この機能自体は以前からありましたが、新しい設定画面からも確認できるようになりました。
「オンラインライセンス」では、機能のオン・オフを切り替えられます。これまではユーザー設定から変更する必要がありましたが、バーチャルゲームカードの画面からも変更可能になっています。
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2.バーチャルゲームカードを移動できない場合の画面を改善
バーチャルゲームカードを別の本体へ移動できない場合の案内も変更されました。
アップデート前は、バーチャルゲームカードがセットされている別の本体がオフラインの場合、その本体をインターネットに接続するよう案内が表示されていました。
アップデート後は、バーチャルゲームカードを移動できなかった場合に「オンラインライセンスであそぶ」ボタンが表示されます。
オンラインライセンスとは、インターネットに接続していれば、バーチャルゲームカードをその本体にセットしていなくても、購入済みのソフトを遊べる機能です。
今回のアップデートでは、オンラインライセンスがオフになっている場合でも、その場で一時的にオンラインライセンスを利用してソフトを遊べるようになりました。
そのため、いちいち設定画面を開いてオンラインライセンスを有効にする必要がなくなっています。
Miiに2つの新機能
1.QRコードでMiiをやり取り可能に
MiiをQRコードでやり取りできるようになりました。
自分のMiiからQRコードを作成し、その画像をSwitch 2本体のアルバムに保存できます。
保存したQRコードの画像をスマートフォンへ転送すれば、友達などに読み取ってもらうことも可能です。
2.Miiの編集画面にBGMを追加
Miiの編集画面にBGM設定が追加されました。
BGMは3種類から選択でき、Wiiやニンテンドー3DSなど、歴代ハードで使われていたBGMも用意されています。
過去のハードでMiiを編集したことがある人には、懐かしく感じられる変更です。
ゲームチャットに3つの改善
1.過去に参加したチャットへ入りやすく
入室できるチャットの一覧に、過去に参加したチャットが表示されるようになりました。
以前参加したチャットに、もう一度入りたい場合の操作が分かりやすくなっています。
2.フレンドを選ばずにチャットへ入室可能に
新しくチャットを始める際、最初にフレンドを選ばなくても入室できるようになりました。
これまでは入室前にフレンドを選択する必要がありましたが、アップデート後は、まず一人でチャットへ入り、ほかの参加者を待つことができます。
3.Cボタンメニューから画面サイズを変更可能に
ゲームチャット中にCボタンを押して表示されるメニューに、「画面の大きさ」を変更するボタンが追加されました。
これまでのように設定画面を開かなくても、その場で見やすい大きさに変更できます。
そのほかの変更
複数本体のプレイ時間を合算
複数の本体で同じソフトを遊んだ場合、プレイ時間が合算されるようになりました。
アップデート後に遊んだソフトから、順次プレイ時間が合算されます。
ブラジル向けポルトガル語に対応
音声読み上げや音声変換で、ブラジル向けのポルトガル語にも対応しました。
まとめ
2026年9月10日のSwitch 2アップデートでは、TVモードでのVRR対応をはじめ、携帯モードブースト、まるごと転送、バーチャルゲームカード、Mii、ゲームチャットなど、幅広い機能が追加・改善されました。
個人的に特に大きいと感じるのは、TVモードでVRRを利用できるようになったことです。一方で、携帯モードブーストをクイック設定から切り替えられるようになるなど、日常的な使い勝手も改善されています。
今回のアップデートで気になった機能や、今後Switch 2に追加してほしい機能があれば、ぜひコメントで教えてください。























