小学生のお子さんがいて、「子どもと一緒にゲームをしたい!」と思っている親御さんに向けて、親子で一緒に協力プレイができるNintendo Switchのおすすめソフトを厳選紹介。
ご紹介するゲームソフトは、すべて年齢区分が「全年齢対象(CERO:A)」。小学生でも安心して遊べます。
※Switchの2人協力プレイ(おすそわけプレイ)のやり方については、以下の記事でご紹介しています。
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Switch「おすそわけプレイ(2人プレイ)」のやり方【初心者向け】
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小学生でも遊べるゲームソフトは?
ゲームソフトには「CERO」の年齢区分マークが表示されています。
「CERO」は、ゲームソフトの表現内容により対象年齢を表示する制度。CERO倫理規定に基づいて審査され、それぞれの表示年齢以上対象の内容が含まれていることを示しています。
2020年現在、以下の5段階に分けられています。
- A:全年齢
- B:12歳以上
- C:15歳以上
- D:17歳以上
- Z:18歳以上
小学生は12歳まで。つまりCEROに基づくと、「CERO:B」以上のゲームソフトは中学生以上が対象※ということになります。
ですので、小学生のお子さんと一緒にゲームをするなら、「CERO:A(全年齢対象)」のゲームソフトを選びましょう。
※CEROはあくまでもゲーム選定の目安の1つであり、「小学生にCERO:B以上のゲームソフトを絶対に遊ばせてはならない」といった制限ではありません。ただ、小さい子でも安心して遊ばせられるのはCERO:Aのゲームソフトかと思いますので、この記事ではCERO:Aのゲームソフトに限ってご紹介しています。
【CERO:A】小学生の子供と協力プレイできるゲーム
ほかにも「スーパー マリオパーティ」「マリオカート8 デラックス」などもCERO:Aですが、定番すぎるので今回は外しました。
いっしょにチョキッと スニッパーズ プラス
タイトル | いっしょにチョキッと スニッパーズ プラス |
プラットフォーム | Nintendo Switch |
発売日 | 2017年11月10日 |
参考価格 | 3,280円 |
プレイ人数 | 1~4人 |
CERO | A |
体験版 | あり |
2人のキャラクターがお互いのカラダをチョキチョキ切り合いながら、お題に挑戦するアクションパズルゲーム。
「この形にあわせて体を切って」といったお題に対して、2人で話し合いながら答えを導き出します。答えは1つではありません。頭を使い、コミュニケーションをとりながら、一緒にクリアを目指せる楽しいゲームです。
派手なアクションもないので、低学年のお子さんにもおすすめ。
進め!キノピオ隊長
タイトル | 進め!キノピオ隊長 |
プラットフォーム | Nintendo Switch |
発売日 | 2018年7月13日 |
参考価格 | 3,980円 |
プレイ人数 | 1~2人 |
CERO | A |
体験版 | あり |
仕掛け満載の箱庭ステージを、キノピオ隊長とキノピコが冒険する謎解きアドベンチャーゲーム。
協力プレイでは、1Pはキノピオ隊長を操作してステージ内を探索し、2Pは「カブ」を投げて敵を倒したり、敵の動きを止めて1Pのフォローをします。2Pはフォローのみで、キノピオ・キノピコを操作できません。
親子で遊ぶなら、1Pは小学生のお子さん、2Pは親がゴールまでフォローする、といった遊び方ができるかと思います。
ジャストダンス2020
タイトル | ジャストダンス2020 |
プラットフォーム | Nintendo Switch |
発売日 | 2020年3月12日 |
参考価格 | 5,800円 |
プレイ人数 | 1~4人 |
CERO | A |
体験版 | あり |
Joy-Conを片手に画面のお手本にあわせて踊るダンスゲーム。世界的にヒットした40の人気曲を収録。
小さい子向けの「キッズモード」が8曲あり、かわいい着ぐるみがダンスのお手本となってコーチをしてくれます。曲もダンスも単純で、覚えやすく踊りやすいため、親子で楽しくダンスが楽しめます。
もちろん、キッズモード以外でも本格的な曲とダンスを楽しめます。難易度は「イージー」~「ハード」の4段階。
ヨッシークラフトワールド
タイトル | ヨッシークラフトワールド |
プラットフォーム | Nintendo Switch |
発売日 | 2019年3月29日 |
参考価格 | 5,980円 |
プレイ人数 | 1~2人 |
CERO | A |
体験版 | あり |
仕掛け満載!かわいい工作の世界の横スクロール型アクションゲーム。
単純にコースをクリアするだけではなく、「探し物」をしたりアイテム収集もあるのでやり込み要素もあります。さらに、通常の「オモテ」ステージに加え、工作の背景がのぞける「ウラ」ステージもあるので2度、同じステージを楽しめます。
ルイージマンション3
タイトル | ルイージマンション3 |
プラットフォーム | Nintendo Switch |
発売日 | 2019年10月31日 |
参考価格 | 5,980円 |
プレイ人数 | 1~2人(ストーリー) |
CERO | A |
体験版 | なし |
臆病なルイージが主人公のアクションゲーム。冒険の舞台はお化けホテル。さらわれた仲間を救出するために、怖がりながらもオバケたちに立ち向かいます。
ホラー要素もありますが、それほど怖くないので小さい子でも楽しめると思います。
2人協力プレイできるのは、ストーリーを少し進めてから。「グーイージ」を仲間にすると、協力プレイができます。
子どもと一緒に遊ぶゲーム選びのポイント
- 年齢区分をチェック
- ゲームの動画をチェック
年齢区分をチェック
前述したとおり、ゲームソフトには「CERO」の年齢区分マークが表示されています。
CERO:B以上は12歳以上の子どもが対象となっているので、小学生のお子さんと遊ぶならCERO:A(全年齢対象)のゲームソフトを選びましょう。
ゲームの動画をチェック
ゲームを選ぶときのもう1つのポイントは、ゲームのプレイ動画をチェックすること。
「CERO:A」でも、少し暴力的な内容が含まれていたり、雰囲気の怖いものもあります。小学生と言っても、低学年と高学年では全然心の発育が異なるかと思うので、親がゲーム内容を動画で事前にチェックし、遊ばせても安全か?の最終判断をしましょう。
また、ゲームソフトによっては「体験版」が遊べるものもあります。先に親が体験版をダウンロードして様子を見るのも良いでしょう。
まとめ
小学生の子供と親が一緒になって楽しめるおすすめゲームは次の5つ。
小学生でも安心して遊べるゲームソフトは「CERO:A」です。ゲーム購入前は、親が動画や体験版で内容をチェックし、遊ばせても問題ないか?正しい判断をしましょう。
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