2025年8月下旬ごろから、保証が切れた PS Portal を有料で修理できるようになりました。修理料金の目安は17,500円。
PS Portal は、PS5 のゲームをリモートでプレイするための周辺機器。定価は 34,980 円。購入した日から1年間の保証が付いています。1年以内に自然故障した場合は、「プレイステーションクリニック」にて修理または交換してもらえます。
今までは、この1年間の保証が切れたら修理を受け付けてくれませんでした。
壊れたらプレイステーションクリニック以外で修理するか、新品に買い替える必要があります。高価な周辺機器なのに、保証が切れたら修理を受け付けない、というのはあまりにも不誠実ですよね。
2025年8月下旬ごろから、この対応が変わりました。
オンライン修理受付サービスのページを見ると、有償修理対応を行う商品のラインナップに PS Portal が加わっています。保証が切れたあとの有償修理を受け付けるようになったのです。
参考料金は17,500円。修理内容によっては多少前後しますが、スティックの交換といった軽い修理でもこの価格になる可能性があります。
ちょっと高いのが気になりますが、新品に買い替えるよりは安価。修理してくれると聞いて、今まで購入をためらっていた人も安心して購入できるのではないでしょうか。
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なお、PS Portal 以外の周辺機器に関しては、未だに有償修理の対応外となっています。
たとえば「DualSense Edge」「PULSE Explore」「PULSE Elite」は、1年間の保証が切れたら修理を受け付けていません。PS Portal の修理対応を機に、他の周辺機器も対応してくれるようになると良いですね。
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