PS5 のホーム画面は、歴代の PlayStation をモチーフにしたテーマを適用することができます。
テーマを適用することで、ホーム画面の雰囲気やカーソル移動などのシステム音が、当時のものになります。この記事で、テーマの設定方法を詳しく解説します。ホーム画面をカスタマイズしたい方は、ぜひご参考にしてください。
なお、この機能の正式名称は「外観」ですが、「テーマ」の方が分かりやすいかと思うので、この記事では「テーマ」と呼ぶこととします。
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PS5のホーム画面を使いやすくカスタマイズするおすすめ設定7選
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PS5のテーマは、2025年4月24日のアップデートで配信されました。バージョンが古い場合は、まずアップデートしてください。
設定を開いて、[システム]>[システムソフトウェア]>[システムソフトウェアアップデートと設定]。
バージョンが古いと「アップデートがあります」と表示されます。画面の案内に沿ってアップデートしましょう。
アップデートを確認したら画面を戻して[外観]>[外観とサウンド]を選択。
テーマは、「初代PlayStation」から「PlayStation4」までの4つが用意されています。
実は、テーマ機能は今回の実装がはじめてではなく、2024年12月にも一時的に実装されていました。そのときは、PlayStation 30周年を記念した「30周年アニバーサリー」という特別テーマがありました。残念ながら、そのテーマは復活していません。
それでは、初代PlayStationのテーマを適用して操作してみます。
システム音やホーム画面の変化を確認してみてください。
※実際の操作音は冒頭の動画でご確認いただけます
Welcomeハブのウィジェットにテーマを反映させることもできます。
Welcomeハブの設定を開き、[システムの外観をウィジェットに適用する]を選択して、変化を確認してみてください。
ちなみに、少し前に、Welcomeハブの背景に新しいアニメーションが追加されています。好みの背景があったら適用してみましょう。
ホーム画面やメニューの背景が暗いと思ったら「ハイコントラスト」をオフにしてください。
[設定]>[アクセシビリティ]>[表示とサウンド]>ハイコントラストをオフにします。
次は、「PlayStation2」のテーマに変えてみます。
カーソル移動や決定などのシステム音が聞こえない場合は、設定を変更してください。[サウンド]>[音声出力]>[サウンドエフェクト]。
サウンドエフェクトをオンにすることでシステム音が聞けます。
PlayStation2のテーマは、起動時に現れる柱の集合がモチーフになっています。
諸説ありますが、この柱の数は「起動したゲームの数と起動回数」で変化していたようです。PS5のテーマでは変化しません。
続いて、「PlayStation3」のテーマに変えてみます。
個人的には、この「カチッカチッ」というシステム音が好きです。
少し分かりにくいのですが、[システムの外観をウィジェットに適用する]を有効にすると、ウィジェットが濃い黒に変わっています。
さいごに、「PlayStation4」のテーマに変えてみます。
PS4といえば、カスタムテーマとダイナミックテーマが印象的でした。PS5のテーマはそれとは違い、特定のゲームのモチーフを反映させるものではありません。BGMの変更もできません。
ただ、背景画像なら好きなものに変更することはできます。コチラの記事で設定方法を紹介しているので、ぜひごチェックしてください。
テーマを適用させたくないときは、[外観とサウンド]に戻って、「デフォルト」を選択してください。
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PS5 Welcomeハブのカスタマイズ方法|好きな背景画像の設定方法も解説
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