PS Portalを使っていて、毎回USBケーブルを挿して充電するのが少し面倒に感じたことはないでしょうか。
今回レビューするのは、PowerAの「チャージングステーション for PlayStation Portal リモートプレイヤー with ルメクトラ」です。
PS Portalをスタンドに置くだけで充電できる、PlayStation公式ライセンス品の充電スタンドです。海外では以前から販売されていましたが、2026年7月にようやく日本でも発売されました。
実際に数日使ってみたところ、PS Portalを毎日使う人にとっては、置くだけで充電できる快適さがかなり大きいと感じました。
一方で、価格は4,400円と、充電スタンドとしてはやや高め。この記事では、同梱品、使い方、LEDライト、実際の使い勝手、気になった点まで、購入前に知っておきたいポイントをまとめます。
この記事で紹介するアイテム
PowerA チャージングステーションとは
PowerA チャージングステーションは、PS Portal用の充電スタンドです。
PlayStation公式ライセンスを取得しており、PS Portal本体のデザインに合うように作られています。
特徴は、PS Portal本体に専用のマグネットアダプターを取り付けることで、スタンドに置くだけで充電できる点です。
毎回USB-Cケーブルを挿し込む必要がなくなるため、PS Portalを使い終わったらそのままスタンドに置くだけ。充電と置き場所の両方をまとめて解決できます。
同梱品と本体デザイン
同梱品は以下の5点です。
- 充電スタンド本体
- USBケーブル
- マグネットアダプター
- クイックスタートガイド
- 保証書
USBケーブルの長さは1.5mです。
保証期間は2年間。公式ライセンス品ということもあり、このあたりは安心感があります。
本体はマットな質感で、安っぽさはありません。PS Portal本体の白と黒の配色にもよく合っており、ライセンス品らしい仕上がりです。
サイズ感と設置スペース
スタンド単体は、手の平に収まるほどのコンパクトなサイズです。
ただし、PS Portalをセットすると横幅はそれなりに必要になります。スタンド本体だけを見れば小さく感じますが、実際にPS Portalを置いた状態では、本体の横幅ぶんのスペースを確保する必要があります。
PS5の横やテレビ周り、デスク上に置く場合は、あらかじめ設置場所を確認しておくと安心です。
重さは実測で211g。軽すぎず、適度な重さがあります。
底面には4か所の滑り止めが付いているため、PS Portalをセットするときにスタンドが大きくズレることはありませんでした。
使い方|PS5やUSB充電器に接続して使える
使い方はシンプルです。
まず、付属のUSBケーブルを充電スタンドに接続します。
スタンド側のUSB端子は底面にあります。
次に、PS Portal本体に付属のマグネットアダプターを取り付けます。
あとは、PS Portalを充電スタンドに置くだけです。PS5側がUSB給電できる状態であれば、自動で充電が始まります。
一度セットアップしてしまえば、次からは置くだけで充電できます。
ただし、USBケーブルでPS Portal本体に直接充電したい場合は、マグネットアダプターを外す必要があります。ここは購入前に知っておきたいポイントです。
PS5のレストモード中でも充電したい場合は、PS5側の設定を確認しておきましょう。
設定内の「レストモード中に使う機能」から、「USB端子に給電する」をオフ以外にしておけば、レストモード中でもPS Portalを充電できます。
また、PS5の横ではなくベッドサイドなどに置きたい場合は、市販のUSB充電器を使ってコンセントにつなぐこともできます。
LEDライトの種類と充電状態表示
この充電スタンドの大きな特徴のひとつが、LEDライトです。
LEDの点灯パターンは4種類あります。
- 標準:色の変化がないシンプルなモード
- サイクル:さまざまな色がグラデーションで移り変わる
- ウエーブ:流れるように色が入れ替わる
- パルス:鼓動するように点灯・消灯
背面のボタンをタップすると、LEDのモードを切り替えられます。
また、ボタンを長押しすると明るさを5段階で調整できます。ベッドサイドに置く場合は暗めに、ゲーム部屋の雰囲気を出したい場合は明るめにする、といった使い方ができます。
標準モードでは、充電中はオレンジ、充電が完了すると青に変わります。充電状態がひと目で分かるのは便利です。
もちろん、LEDを消灯することもできます。光らせたくない人でも問題なく使えます。
置きやすさや安定感
実際の使い勝手も見ていきます。まずは置きやすさから。
位置合わせはとても簡単で、ある程度ラフに置いても自然と充電位置に収まります。少しズレた場合でも、左右に少し動かすだけでカチッと正しい位置に収まります。
スタンド自体に適度な重みがあり、底面の滑り止めもしっかりしているため、雑にセットしても大きくグラつくことはありません。
受け部分はプラスチックではなくゴム素材になっています。そのため、PS Portalを置くときの衝撃も和らぎ、安心してセットできます。
取り外しもスムーズです。引っかかりはほとんどなく、片手でサッと取り外せます。外すときにスタンドが少し傾くことはありますが、大きくズレることはありませんでした。
PowerAケースとの相性
PowerAの公式ライセンスケースとの相性も確認しました。
実際に試したところ、マグネットアダプターを装着したままでも、PS Portalをケースに収納できました。
ただし、注意点があります。
このケースは、本来であれば収納したまま充電ケーブルを挿せる構造です。しかし、マグネットアダプターを付けた状態では、充電ケーブルが挿せなくなります。
そのため、ケースと併用する場合は、自宅ではケースから取り出してこのスタンドで充電する、という使い方が基本になりそうです。
実際に使って良かった点
数日使って一番良かったのは、やはり置くだけで充電できる快適さです。
PS Portalは、充電ケーブルを挿すのが少し面倒です。また、使わないときの置き場所にも困りがちです。
このスタンドを使えば、PS Portalの定位置が決まります。使い終わったら置くだけで充電できるので、次に使うときもフル充電に近い状態から遊び始められます。
この快適さは想像以上でした。
デザイン面も良いです。PS Portalの色味や質感との一体感があり、純正品のような仕上がりです。PlayStationロゴがワンポイントで入っている点も好印象でした。
LEDの演出もきれいです。標準モードでは充電状態も分かるため、実用性もあります。
ただし、LED機能自体は必須ではなく、あくまでプラスアルファという印象です。消灯できるので、好みに合わせて使える点は良いと思いました。
実際に使って気になった点
気になったのは価格です。価格は4,400円。充電スタンドとしてはやや高めです。
デザインや公式ライセンス品であることにこだわりがないのであれば、他の充電スタンドでも十分だと思います。
価格以外で気になったのは、マグネットアダプターの抜き差しです。
USBケーブルでPS Portal本体に直接充電したい場合、アダプターを外す必要があります。ただ、このアダプターは本体にしっかり差さるうえ、小さくてつかみにくいため、引き抜くのは簡単ではありません。
普段からスタンドで充電するなら問題ありませんが、直挿し充電もよく使う人は少し気になるかもしれません。
この充電スタンドが向いている人・向いていない人
PowerAのPS Portal用充電スタンドは、次のような人に向いています。
- PS Portalを毎日使う人
- 充電ケーブルの抜き差しが面倒な人
- デスクやテレビ周りをスッキリさせたい人
- デザインや質感にもこだわりたい人
特に、PS Portalを日常的に使っている人にとっては、置くだけで充電できる快適さを感じやすいと思います。
一方で、次のような人は無理に購入する必要はないと思います。
- PS Portalをたまにしか使わない人
- USBケーブルでの充電で十分な人
- デザインにこだわらない人
- 価格重視の人
単純に充電できればいいという人なら、より安い充電スタンドでも十分です。
この製品の魅力は、置くだけ充電の快適さに加えて、PS Portalとの一体感や公式ライセンス品らしい仕上がりにあります。そこに価値を感じるかどうかが判断ポイントです。
まとめ|毎日PS Portalを使うなら便利
PowerAのPS Portal用充電スタンドは、PS Portalを毎日使う人にとって、かなり便利なアクセサリーだと感じました。
置くだけで充電できるため、ケーブルの抜き差しが不要になります。さらに、PS Portalの定位置が決まることで、デスクやテレビ周りもスッキリします。
価格は4,400円とやや高めですが、デザインや質感、公式ライセンス品であることに魅力を感じるなら、十分検討する価値はあります。
一方で、たまにしかPS Portalを使わない人や、USBケーブルでの充電で十分な人は、無理に購入する必要はありません。
毎日PS Portalを使う方なら、価格以上の便利さを感じられる製品だと思います。






































