Switch 純正「Joy-Con充電スタンド(2way)」レビュー

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Switch 純正「Joy-Con充電スタンド(2way)」レビュー

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Nintendo Switch の Joy-Con を追加で購入すると、収納場所や充電方法に困りますよね。

元からあった Joy-Con は本体に差せば充電と収納ができますが、追加で購入した方は置き場所がなく、充電を忘れがちになってしまうのではないのでしょうか。

そんなときに便利なのが、任天堂純正の「Joy-Con充電スタンド(2way)」。Switch 本体にJoy-Conを取り付けることなく、スタンドに立てて充電ができます。

この記事で使い方や使った感想を詳しくご紹介するので、追加購入した Joy-Con 充電や置き場所に困っている方はぜひご参考にしてください。

Joy-Con充電スタンド(2way)の外観と同梱品

Joy-Con充電スタンド(2way)の外箱

外箱はこんな感じ。

正面と側面には、充電スタンドの使用イメージがデザインされています。

Joy-Con充電スタンド(2way)の外箱

背面には、対応コントローラーや充電方法、同梱品が記載されています。

Joy-Con充電スタンド(2way)の箱を開ける

箱を開けて同梱品をチェックしていきます。

Joy-Con充電スタンド(2way)のUSB 充電ケーブル

こちらは USB 充電ケーブル。

Joy-Con充電スタンド(2way)のUSB 充電ケーブル

USB ケーブルの長さは約 1.5 m。十分な長さです。ちなみに、HORI の Joy-Con 充電スタンドのケーブルは 0.6 mです。

Joy-Con充電スタンド(2way)のUSB 端子

USB の形状は、電源に接続する方が Type-A、スタンドに接続する方が Type-C になっています。このケーブルを Switch ドックなどに差すことで、スタンドに給電ができます

Joy-Con充電スタンド(2way)の土台

こちらはスタンドの土台部分。

Joy-Con充電スタンド(2way)の土台

底には滑り止めが付いています。

Joy-Con充電スタンド(2way)の充電ユニット

保護フィルムに包まれている方が、充電ユニットの部分。

Joy-Con充電スタンド(2way)の充電ユニット

ロゴは、有機 EL モデルに付属されている Joy-Con グリップと同様に、プリントではなく彫刻されているタイプです。高級感があって良いですね。

Joy-Con充電スタンド(2way)の重さを測る

スタンドの総重量は 72 g。

Joy-Con充電グリップの重さを測る

Joy-Con グリップの重さが 97g なので、それよりも軽くなっています。

Joy-Con充電スタンド(2way)の同梱品

同梱品は以上の3点です。

Joy-Con充電スタンド(2way)の使い方

付属の USB 充電ケーブルを、スタンドの土台の 2 箇所の穴に通す

まず、付属の USB 充電ケーブルを、スタンドの土台の 2 箇所の穴に通します。Type-A 端子側ではなく、Type-C 端子側です。

この穴に通さずに充電しようとするとスタンドごと後ろ側に倒れるので、この作業は必須です。

充電ユニットの窪みに土台の突起を合わせて取り付ける

充電ユニットの窪みに土台の突起を合わせて取り付けます。

充電ユニットの上部にある端子に、USB ケーブルを接続

充電ユニットの上部にある端子に、USB ケーブルを接続します。

Type-A 端子をSwitch ドックに挿す

Type-A 端子の方は、Switch ドックなどに差します。ちなみに、Switchドックに接続する場合は、Switch の電源が切れていても充電はできます。

Type-A 端子をUSBアダプターでコンセントに挿す

Switch 本体に付属されている、AC アダプターを使えば、コンセントから充電することもできます。

スタンドに Joy-Con をセットする

これで準備完了。

あとは、スタンドに Joy-Con をセットすれば、充電がはじまります。左右にあるレールに沿って、Joy-Con をカチッと音がするまでスライドさせます。

充電スタンド上部のランプがオレンジ色に点灯する

充電がはじまると、充電スタンド上部のランプがオレンジ色に点灯します。充電が完了すると消灯します。

Joy-Con背面にある取り外しボタン

Joy-Con をスタンドから外すときは、背面にある取り外しボタンを押しながら下から上にスライドさせます。

Joy-Con充電スタンド(2way)を使った感想

充電スタンドをスタンド部分から外す

充電スタンドは、スタンド部分から外して寝かせて充電することもできます。

Joy-Con充電スタンドを充電しながら使う

充電しながら Joy-Con を操作することもできます。付属の Joy-Con グリップだと充電しながらのプレイができなかったので、複数人で遊ぶとき、かなり快適になりました。

ケーブルの長さは 1.5 mほどある

ケーブルの長さは 1.5 mほどあるので、テレビから離れても支障なくプレイできます。

Type-A 端子をUSBアダプターでコンセントに挿す

ケーブルの長さが足りないときは、Switch 本体に付属されている AC アダプターを使って、コンセントで充電することも可能です。

Joy-Con をおすそわけした状態で、片方だけ充電スタンドにセットしながら操作する

Joy-Con はおすそわけした状態で、片方だけ充電スタンドにセットしながら操作することも可能。バランスが悪くなり握りにくいですが、充電切れに悩まされることがなくなりました。

Joy-Con充電スタンド(2way)とJoy-Conグリップ

ゲームをしていて気になったのは、握り心地です。

Joy-Con 充電グリップのように握る部分がなく、平べったい Joy-Con をつまむような形で持たなくてはなりません。

Joy-Con充電スタンド(2way)にシリコンカバーをセットする

「握り心地をどうにかしたい」と考えるなら、100均などで売ってる Joy-Con グリップを買った方が良いでしょう。

たとえば、100均のシリコン製のグリップをJoy-Conに取り付ければ、指先に引っかかりが出来て持ちやすくなります。

Joy-Con充電スタンド(2way)からケーブルを外す

充電しながらプレイするとき、スタンドにセットした USB ケーブルをいちいち外さなくてはならないのも煩わしく感じました。

Joy-Con充電スタンド(2way)とJoy-Conグリップのプレイヤーランプ

些細なことですが、プレイヤーランプがないのも不便に感じました。コントローラーが接続できているのか、何番目に割り当てられているのかが分かりにくいです。

充電しながら使用することがメインであれば、このスタンドではなく、Joy-Con充電グリップを買った方が使い勝手が良いと思いました。

両手を使って充電スタンドからJoy-Conを外す

スタンドに関しての使い勝手は、片手でスタンドから取り外しができず、両手を使わなければならないのがやや面倒に感じました。

Joy-Con充電スタンドが傾く

滑り止めは付いているものの、スタンド自体が軽いため、抜き差しの際にグラグラと揺れたり、前後に動いてしまうのも気になりました。

総評

Joy-Con充電スタンド(2way)にJoy-Conをセット

いくつか気になった点はありましたが、このスタンドを買えば、追加で購入した Joy-Con の置き場所や充電に悩まされることがなくなります。遊ぶときにはフル充電の状態で使えるので、握りにくさもそこまで気にする必要はないかと思います。

値段は 3,300円 とやや高めですが、複数の Joy-Con を持ってる人は必須アイテムだと思います。みんなと集まって遊ぶ機会が多い人は、ぜひ購入を検討してみてくださいね。


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