Nintendo Switch では、特定のユーザーから「フレンド申請」が届くことがあります。届いたフレンド申請は、「マイページ」の「フレンド申請が届いています!」という通知から確認ができ、送られた申請を「承認する(フレンドになる)」か「拒否する(フレンドにならない)」かの選択ができます。
知り合いからのフレンド申請なら「フレンドになる」を選択しますが、知らないユーザーからフレンド申請が届いたら、「フレンドにならない」を選択して拒否したいですよね。
では、「フレンドにならない」を選択したら、相手にそのことがバレるのでしょうか?
結論から言うと、届いたフレンド申請を拒否(「フレンドにならない」を選択)しても、相手に通知は届きません。ただし、相手は再申請が可能になるので、再申請が可能になった時点で、「フレンド申請を消去された」と勘付かれる可能性はあります。
この記事では、フレンド申請の拒否を使う正しい場面や、「ブロック」との違い、相手からの見え方、拒否の仕方について詳しく解説しています。フレンド申請を断りたい方や、拒否した場合の見え方が気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
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Switchフレンド申請の拒否についての解説動画
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フレンド申請の拒否とは
フレンド申請の拒否とは、相手の申請を一旦 拒否する機能です。送られた申請を断りたいなら、拒否(フレンドにならない)を選択しましょう。フレンド申請を受け取りたくないなら、「拒否(消去)」ではなく「ブロック」してください。
「拒否」は断る機能
Switch では、特定のユーザーから「フレンド申請」が届くことがあります。届いたフレンド申請は、「マイページ」の「フレンド申請が届いています!」という通知から確認ができます。
この通知を確認してみると、
- フレンドになる(承認)
- フレンドにならない(拒否)
- ブロックする
という選択肢が出てきます。
このうちの「フレンドにならない」は、相手のフレンド申請を一旦 拒否する機能です。単純に相手のフレンド申請を断るだけなので、断られた相手は、再申請が可能となります。
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拒否を使う場面
フレンド申請を拒否する場面は、
- その人とフレンドにはなりたくない
- フレンド申請を断りたい
- フレンド申請を削除したい
といった場面で使います。
フレンド申請を拒否された相手は、再申請ができます。もし、フレンド申請がしつこく届くようなら、そのユーザーを「ブロック」しましょう。
「ブロック」との違い
フレンド申請が届き、「マイページ」の「フレンド申請が届いています!」を見てみると、「ブロック」という選択肢が出てきます。
このブロックという機能は、特定のユーザーを拒絶する機能です。ブロックすることで、相手からフレンド申請が届いてもあなたに通知されることがなくなります。そのユーザーとオンラインプレイでマッチングすることもなくなります。
ですので、ブロックは以下のような場面で使いましょう。
- そのプレイヤーとは二度と遊びたくない
- そのプレイヤーに嫌がらせを受けた
- フレンド申請を受け取りたくない
「フレンドにならない(フレンド申請を拒否)」しただけでは、相手はフレンド申請を何度も送ることが可能です。もし、特定のユーザーがしつこくフレンド申請を送ってくるようなら、申請を「拒否」するのではなく、「ブロック」しましょう。
拒否したら相手にバレる?
フレンド申請を拒否しても、相手に通知が届くことはありません。ただし、再申請が可能になるため、再申請が可能になった時点で、「フレンド申請を消去された」と勘付かれる可能性はあります。
通知は届くのか
送られたフレンド申請を拒否しても、相手に通知は届きません。たとえば、「フレンド申請が断られました」などという通知が届くことはないので、断る際に気にする必要はありません。
相手からの見え方
フレンド申請は、相手に送るまで「フレンド申請する」という表示が出ます。
フレンド申請を送ると、「申請中」という表示に変わります。この「申請中」という表示は、相手に「承認」または「拒否」されるまで表示され続けます。
もし、あなたがフレンド申請を拒否すると、送った相手は「申請中」という表示が「フレンド申請する」に戻ります。つまり、再申請が可能になるわけです。ですので、再申請が可能になった時点で、相手が「フレンド申請を消去された」と推測することができます。
フレンド申請を拒否する方法
届いたフレンド申請は、「フレンド申請が届いています!」から確認ができます。この画面で、「フレンドにならない」を選択することで、フレンド申請を拒否することができます。
全ユーザーからのフレンド申請を受け付けたくないのなら、「ユーザー設定」の「フレンド申請を受け取る」を OFF にしましょう。
特定のユーザーからの申請を断る
届いたフレンド申請は、マイページから拒否することができます。
HOMEメニューから「プロフィール」アイコンを選択。
マイページが開きます。左メニューの「フレンド追加」から「フレンド申請が届いています!」を選択。
ユーザーを選択して、「フレンドにならない」を選択。
※もし、フレンド申請を二度と受け付けたくないなら、フレンド申請を断る(「フレンドにならない」を選択する)のではなく、ブロックしましょう。
「このフレンド申請を消去します」と表示されるので、「消去する」を選択。「フレンド申請を消去しました。」と表示されれば完了です。
全ユーザーからの申請を受け付けない
フレンド申請を断っても、そのユーザーから再申請がきたり、ほかのユーザーから新たに申請が届くことがあります。フレンド申請が送られてくること自体を煩わしく感じたら、フレンド申請を受け取らないように設定しましょう。
HOMEメニューから「プロフィール」アイコンを選択。
マイページが開きます。左メニューの「ユーザー設定」から「フレンド機能の設定」を選択。
「フレンド申請を受け取る」を ON から OFF に切り替えてください。OFF にすることで、すべてのユーザーからのフレンド申請が一切 届かなくなります。
まとめ
Switchでフレンド申請を拒否しても、相手に通知が届くことはありません。ですが、拒否すると相手は再申請が可能になるので、再申請が可能になった時点で、「申請を拒否された」と推測することは可能です。
もし、フレンド申請を拒否したことがバレたくないのなら、フレンド申請を断るのではなく、「ブロック」しましょう。ブロックすれば、相手はフレンド申請を送ったままの状態になる(申請中と表示される)ので、少なくとも拒否されたとは思わないでしょう。
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