2024年9月6日、アストロボットデザインの DualSense が発売されました。
この DualSense は、同じく9月6日に発売されたPS5用ゲームソフト「アストロボット」に登場する、「デュアルスピーダー」というコントローラー型の飛行機からインスピレーションを得て設計されています。
予約注文していた実機が手元に届いたので、写真とともに特徴や魅力を余すことなくご紹介していきます。
この記事で紹介するアイテム
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まずはパッケージをチェック
まずは、DualSense が同梱されているパッケージをサクッとチェックしていきましょう。
パッケージは、アストロをイメージさせるカラーリング。前面には、コントローラー本体と、それに寄りかかるアストロが描かれています。
通常デザインのDualSenseと比べると、箱の大きさ自体は同じですが、デザインが大きく異なりますね。
右側面には内容品、左側面には対応ハードウエアが記載されています。左右に「ASTRO BOT」の文字と、アストロの顔がうっすらと描かれてるのがポイント。
背面には、コントローラーに集まる無邪気なアストロが描かれています。
遊び心いっぱいのデザインのパッケージにも、こだわりを感じますね。
パッケージ開封と付属品をチェック
それでは、箱を開けていきます。
フタを開けると、アストロが隠れていました。手を振っているアストロが可愛らしいです。
保護シートに包まれたDualSenseが出てきました。
その下には、印刷物が入っています。
同梱物は、コントローラー本体と印刷物のみ。充電用の USB ケーブルは付属されていません。
コントローラーの細部をチェック
保護シートに包まれた DualSense を取り出してみます。
まず目に付いたのが、タッチパッド部分に大きくデザインされた「アストロ」の目。これはタッチパッドに直接 プリントされているので、起動時に光ったりするものではありません(光ったり瞬きすれば最高だった)。
アナログスティックや PS ボタン、前面カバーは白。PS5 に付属されている DualSense と比べると、その違いは一目瞭然ですね。
前面カバーをよく見ると、SF風のラインが彫り込まれています。
グリップ部分には、アストロの特徴である青いアクセントが加えられています。表面には光沢があり、ツルっとした触り心地になっています。
通常の DualSense はマットな質感なので、握ったときの感触は大きく違います。
各ボタンに描かれている印も、青いデザインになっています。
上部はこうなっています。R1 / R2 / L1 /L2 ボタンも白になっています。
背面には、アストロの顔がシルエットで描かれています。
重さを測ってみます。実測値で 282 gでした。通常の DualSense が、公称で約 280 g、実測値で 282g なので、重さは変わらないということになります。
それでは、PS5 本体と接続してみます。ライトバーもきちんと光りますね。
「ASTRO's PLAYROOM」をプレイしてみます。
機能は同じなので、操作性は通常の DualSense とまったく変わりません。
ただ、タッチパッドに描かれた目がプリントなので、触っているうちに汚れたり剥がれたりしないかちょっと不安でした。
充電スタンドにもセットしてみてもいい感じです。
さいごに
「DualSense ワイヤレスコントローラー "アストロボット" リミテッドエディション」は、定価 11,980円 で、数量限定となっています。
予約開始時点では、別売りの DualSense (9,480円)と比べてやや高めの価格設定でしたが、2024年9月2日にDualSense が 11,480円に値上げし、ほぼ同額となりました。その影響からか、値上げ発表後すぐに売り切れとなり、現在は入手困難となっています。
フリマサイトなどで高額転売されている事例をよく見かけるので、間違えて購入しないように注意しましょう。繰り返しますが、定価は 11,980円です。
#PS5 #DualSense #アストロ
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